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人生を賭けた挑戦と、教育に対する熱い想い。Consulting Divの部長が語るパートナーズ。

※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

パートナーズに賭けた想い。
全力で仕事ができる環境を求めて。

――なぜパートナーズにジョインしたのでしょうか?

前職も同じ不動産業界で営業をしていたので、もともと知り合いである代表の吉村とは定期的に食事に行ったりしてました。しかし、吉村が独立して起業してからは会う度にジャブを入れるようにずっと誘われていました(笑)

最初はあまり転職を考えてはいなかったのですが、20代後半に差し掛かった時に、自分の人生を真剣に考え始めました。前職はいわゆる大企業だったので、考え方も凝り固まっていて、やりたい仕事を自由にできない環境、毎月のように多くの人が入社し、毎月のように多くの人が退職をしていました。そのような環境だったため、「もっと全力で仕事をしたい」と思うようになっていました。

また、そのタイミングで尊敬している人が他界したこともあり、別のチャレンジをしようと決断しました。

そして、昔から知っている吉村の下であれば、全力でできるのは間違いないと思い、人生賭けました。どっちに賭けるかを考えたら圧倒的にパートナーズでしたので。

今にして思えば誘い方も上手でした。決して「来なよ」とか「一緒にやろう」というクロージングは言わず、ずっと「一緒にやれたら楽しそうだね」というジャブがもしかしたら私の心を動かしたのかもしれません。


――どんな想いでパートナーズに入社されましたか?

私が入社した時は社員数5名の会社でした。まさに駆け出し状態ですね。

期待通り、全力でできる環境が整っていました。業界的には少しグレーな部分も残っている時代だったので、そういう汚い部分を一切無くして、クリーンな会社にしてトップを取りに行こうと本気で考えていました。パートナーズだったらそれを目指していける環境が整っていました。

あとは、8年も同じ不動産業界で営業をしていたので、結果を出さないわけにはいかない状態でした。知り合いとして入社するので社長の顔に泥を塗るようなことはできません。転職する時は、完全に逃げ道をふさいで入社しました。その覚悟だけは決まってたので、「パートナーズ内でNo.1になる。あとはパートナーズを業界でNo.1にする」という想いだけでしたね。


――事業部をまとめていく上で、意識していることはありますか?

まず、感謝ができない、礼儀が整っていない人は育たないと思っています。恩を仇で返す、筋を通さない、そういう人間は営業として大成しません。お礼の一言も言えない、感謝の気持ちも伝えられないような営業マンは数字が上がっていても、それはラッキーだと思います。波のない営業マンはそこの部分を徹底できています。そういう意味では、基本的な礼儀には結構うるさいですね。私含め、課長陣もそれは意識していると思います。

あとは、言われたことを素直に行い続けられるか。入社時は当然素直に多くのことを行いますが、数年たつと、素直さが欠ける人間は多いと思います。しかし、「素直でいること」は簡単そうで実は難しい。経験値が人を頑固にさせます。だから「素直じゃない」みたいな発言は結構多いかもしれないですね。(笑)


Consulting DivのGeneral Managerとして

――Consulting Divが今挑戦していること

Consultuing Divはパートナーズのコアとなる部署です。
そのため、多くの観点からのDXほぼすべてが当部署の業務に関わってきます。
不動産の売却フローをオンライン化していくこと。
情報をデータベースに集約させ、各部署の引き継ぎ業務円滑化。
その他業務のスキーム改善なども当部署の挑戦内容に当てはまりますが、その内容は松原、伊藤が詳しく話しているので、そちらをご確認ください。

私からは、社員教育のDXについてお伝えします。
私たちは社員の成長を数値で「見える化」していくことに取り組んでいます。
社員の提案フローをデータベースに集約し、細かな観点で数値化。
社員がつまずきやすいフローはどこなのか、理解しきれていない知識はないかを明確にすることができます。
また、より精密な分析を行うことで、お客様一人ひとりに寄り添ったベストな提案ができる環境を整えていきます。

――メンバー教育のDXですか。

はい。知識やフローの偏りを防げることが最大のメリットだと思っています。

業務でのDXが進んでも、最後は「人」だと思っています。
最終的にお客様とコミュニケーションを取るのは、AIではなく「人」。
お客様によりご満足いただくために何をDXすべきかを考えるのも「人」。
DXを生み出すのも「人」なのです。
だからこそ、社員教育は今後も変わらず力を入れていきます。

現時点でもDXの恩恵は大きく、よりお客様へのサービス提供に尽力する時間はもちろん、社員教育に時間を費やせるようになりました。
社員の苦手分野や得意分野が明確になることで、一人ひとりに寄り添った教育プロセスを組むことができます。

皆さんがご入社いただく頃には、Consulting Divは100名規模になっているかもしれません。
どんどん人数が増えていく中で、Consulting Div在籍メンバー1人も漏れなく知識やフローのケア、育成を行うことが課題の1つだったので、教育の観点におけるDXの存在は必ず皆さんを投資用不動産のプロに育て上げる一躍を担ってくれるでしょう。


――活躍するメンバーの共通点はありますか?

「素直・謙虚・努力・感謝」そして、行動指針の体現は他で語られている通りですので、それ以外のお話しをします。

パートナーズは社員教育・育成への時間や費用を惜しみません。
だからこそ充実した教育制度を保てていますが、あまりに充実した環境から「教えられて当たり前、教えられ待ち」になってしまう社員が出てきてしまうのが難しい点です。

厳しいことをいうと「教えられ待ち」の社員は伸びづらいです。
同じ環境、同じ条件、同じ時間を過ごす中で差が出てしまうのはそこが原因で、それはいくらDXを進めたところで縮まるものではありません。
自主的に考え、意欲的に学ぶ社員との差は成果として数値化され、誰もが確認できます。
結局、辛い思いをしてしまうのは受け身になってしまった社員本人なのです。
つまり先程お伝えした通り、どこまでDXが進んでも重要なのは人です。

もちろん、ご入社いただいたら責任を持って育て上げる覚悟があります。
ただ、ある一定以上は自分の頑張り次第でもあることを理解し、ぜひ意欲的に学ぶ姿勢と責任感を持ってきていただきたいです。




――最後にメッセージをお願いします。

日本初の不動産売却DXへの挑戦。
繰り返しになりますがかっこいい言葉が並んでいても、最後は「人」だと思っています。
パートナーズは画期的なサービスや何か1つのできごとをきっかけにうまく行ったわけではなく、「人の努力」で成長してきた会社です。
そこにDXがかけ合わさるからこそ、業界の革命児になり得ると思っています。

綺麗事抜きに、誰よりも成長して1番になりたい人。
ぜひその想いをぶつけてください。
ご入社いただいた暁には、その想いを受け取った責任を取ると約束します。

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