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Account ExecutiveにとってのUPBOND | #3 社員インタビュー

こんにちは。UPBOND採用担当の田中です。

社外の皆さんにUPBONDを知っていただくための社内インタビュー第三弾となります。

今回は正社員第一号として入社した菅井さんにインタビューしました。

顧客折衝でキャリアに悩まれている方や、UPBONDに興味を持っていただいている方の参考になれれば幸いです!是非読んでみてください。

<プロフィール>

Kota Sugai

宮城県出身。大学卒業後、食品の専門商社に入社。卸業界大手に対する提案営業からキャリアをスタート。その後外資系のイベント会社に入社。中小企業の経営層をターゲットに新規開拓営業に従事する。その後UPBONDへジョイン。現在Account Executiveとして営業、プランニングを行いながら、運用も行う。



-- いつも陽気な菅井さんは今まで営業一本のキャリアを歩まれてますね。

はい、新規既存問わず営業を経験してきました!

新卒で入社した食品の専門商社時代は既存顧客を対象としたルート営業になります。商社のビジネスモデルはどこも差別化を図ることが難しく、いかに顧客と信頼関係を築けるか?を考えてましたね。一営業個人として業界知識があることは当然ですが、顧客の誰がチャンピオンなのかを常に考えてましたね。笑 その結果、飲み会やゴルフにはよく行ってましたね。笑

-- 今でも社内外問わず人と仲良くなるスピードは圧倒的ですね。笑 視野が広く、会話が止まらない。

顧客折衝を行っていく上で非常に大事な要素だと思っているので。あと、学生時代ずっと取り組んでいた野球ではキャッチャーだったので、その影響で周りを見るようになったかもです。笑

その後、外資系のイベント会社に転職し、新規開拓営業を経験しました。いわゆる自アポ自営の営業スタイルになり、様々な媒体、情報を駆使してアプローチを行い、一回参加で450万円ほどのイベントを経営レイヤーに対して営業してました。このときは本当に色々な手法を使ってましたね。


-- 同じ営業でも全く違うスタイルにチェンジされたんですね。苦労したんじゃないですか?

その通りで、スタンスも動き方も全く違ったので、慣れるのに時間はかかるし、正直苦痛でした。ただ、人間関係の構築が大事という部分は商社時代と変わらなかったため、そこを信じてひたすらアプローチを行っていました。

周りの上司や環境の支えもあって途中からある程度軌道に乗って、そこからは楽しかったです。経営層へのアプローチとなると、クライアントが話す内容や考えていることの性質が変わり、自身の営業に対する考え方が変わり、かなりビジネスマンとして成長できた期間ですね。


-- 確かに何を扱うか?、誰と話すか?、誰と仕事するか?は成長する上で重要ですよね。そこからUPBONDに出会ったんですね。

そうですね。成長できたという意味で前職には非常に感謝してます。

UPBONDに出会ったのは、営業中でして笑、営業の一環でジンさん(UPBOND代表の愛称)に会ったんですよ。最初は普通に営業したんですが、もう一回話しませんか?と言われたので会ってみたら、事業の説明や可能性を話され、何をやりたいか聞かれ、すごくアトラクトされました。そこから興味を持ってジョインすることを決意しました。

もう少し詳しく話すと、入社の意思決定をしたときって既存営業も新規開拓営業もある程度やってきたタイミングで、もっと枠にとらわれずに自分主体で営業をしていきたい想いがあったんですよ。プロダクトもプレゼンもプライスも自身でコントロールしながら、クライアントへの価値最大化を行っていくことが営業の醍醐味だと思うのですが、中々実現が難しかった。ビジネスモデルや会社の規模によってはある程度制限されてしまうのはしょうがないことなのかなとジレンマがあったんです。そのときにジンさんと会って今後の営業戦略を話しているうちに、ほぼ行動の決定権が自分にあるなと感じたんです。クライアントへの提案内容を作るのも自分、営業フローを作るのも自分、使うツールを選ぶのも自分、どういう人と働きたいか考えるのも自分、どこで仕事するのかを考えるのも自分、という風に。UPBONDはCRM〜MAの領域をコンサルティングすることが多いのですが、今のフェーズだからこそSIのようなニーズも対応していて、本当に顧客に寄り添った柔軟な対応をしているんです。


-- 悪く言えば営業する前にやらなきゃいけないことが多いと...笑

そうですね。笑 でも、そういった環境を求めている営業やプランナーの方には理想な環境かと思います。一定数は共感いただけるんじゃないですかね?

誤解を恐れず言うなら、UPBONDは規則があって無いようなものですし、会社から用意されているものもほぼ無かったので、自ら会社を作っている実感は何より感じていますね。

また、ビジネスサイドでもプロダクトフィードバックを通してツール開発に携われる。定期的にディベロップメントサイドとmtgし、クライアントに本質的に価値を感じてもらえるようなツール開発に携われることができるのも、スタートアップのビズサイドの面白いところだと思います。

クライアント一社一社の声に耳を傾け、本質を忘れずに、本当に必要な機能ってなんだろう?と日々考え、実装に向けて動くこと、かつその一連の流れの意思決定のスピードの速さは最初ビックリしますね。


-- いわゆるスタートアップらしい経験ですね。

そういう選択肢の幅や裁量が大きいことは大事ですね。また、そういった関係でボードメンバーとの距離が近いことも魅力の一つだと思ってます。

年齢も近く、良い意味でボードメンバーと話すプレッシャーみたいなものはありません。ゴールに対してどういうアプローチができるか?をより幅広い選択肢から考えることができるようになっていると思ってます。いわゆる視座が高くなる感覚ですね。
また、toCメーカーのDXという文脈でプレゼンに入ることが多いので、顧客折衝においても企業の経営層とディスカッションする機会は多く、単純に視座が高い方々と仕事をすることで挑戦し続けることができるのはUPBONDの特徴ですね。




-- 加えて菅井さんは現在受注後も継続してコンサルティングを行っているので、どっぷりクライアントと話している印象ですね。UPBONDならではの魅力も話して頂いたかと思うのですが、Account Executiveとして思う、toC企業様に対するCRM、コミュニケーションマーケティングの魅力をもう少し教えてもらえますか?

やはり日本市場はDXやIT化を通してオンラインでの売上の拡張性はアメリカや中国に比べるとまだまだ余地があります。しかもどこの企業も力を入れている分野なので、規模が大きいことにチャレンジできることはやりがいありますね。

また、CRMやコミュニケーションマーケティングの領域はかなりクライアントのCRMスタックやチャネル状況に左右されるので、顧客インサイトだけでなく、システムがボトルネックになっている可能性があります。そういった意味でクライアントと共に多様なチャレンジをすることができるのも魅力かと思います。

僕たちは自社ツールである「UPBOND」を開発していますが、本質はいかにクライアント様が成長できるか?エンドユーザー様が価値を感じていただけるか?だと思うので、選択肢を狭めずスタートアップらしく柔軟に立ち回り、ときには自社ツールだけじゃないプロジェクトまで拡大して関係会社とクライアント様と伴走できることは面白いですね。


-- チャレンジできる幅が広く、機会が多いこと、チャレンジを推奨する文化があるのはUPBONDならではですよね。逆にUPBONDチームで改善していきたいことってなんですか?

社内とも社外とももっと話し合わないといけないなと思ってます。Too positive過ぎる。笑 どんなチャレンジにも「これいけるっしょ!」と楽観視してしまうんです。Too negativeになる必要はないと思うのですが、ビジネスをするならお客様がやりたいことに全力で応えたいので、Dev. sideやお客様とたくさん議論して、お客様、UPBONDプロダクト両方の改善を目指していきたいです。


-- 確かに考え続けていかないとですね。そんなUPBONDにはどういう方にジョインしていただきたいですか?

簡単に言うとわくわくしたい人ですね。プロダクトが完全に固まってなく、チームもプロジェクトも柔軟に動く今のフェーズだからこそ、一個一個の意思決定で状況をコントロールすることができ、わくわくできる環境なんですよ。

自分で選択していかないといけない分難しいことはたくさんあると思います。ただ成長はできると思うので、クライアントの戦略を根幹から考えてUPBONDとして意思決定し、提案していく、というチャレンジングなことを一緒に考え続けていきたい方に入ってほしいですね!


-- 採用に役立ちそうな話を交えつつ話していただきありがとうございます。笑 引き続き、よろしくお願いいたします!

いろんな方と一緒に仕事したいですね!こちらこそありがとうございます!


インタビュー中も盛り上げてくれて、いつも社内のムードメーカーな菅井さんですが、雰囲気とは裏腹にするどい考えを聞くことができ、営業として頼もしさを感じました。

Biz. サイドは今年中にかなり採用をしていく予定なので、少しでも興味がある方は是非募集してみてください!

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