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みなさん、こんにちは!セールスギルド株式会社 広報部です。
今回は、当社メンバーの一人、小池俊介(こいけ しゅんすけ)さんをご紹介します。新卒で地元・愛媛県の企業に入社した小池さんは、その後、新規事業立ち上げのプロジェクトメンバーとして、子会社の設立に携わることとなり、上京。前職では、その子会社で事業の立ち上げに尽力されました。現在は、ベンチャー企業であるセールスギルドにジョインし、新たな挑戦に取り組んでいます。今回は、小池さんのこれまでのキャリアや、今後の展望についてお話を伺いました!
自己紹介
地元愛媛から東京へ
40歳まであと4年というタイミングで考えた人生
自分の強みを活かせる営業支援の仕事
1986年生まれの38歳。しまなみ海道、造船、今治タオル、FC今治で有名な、愛媛県今治市の出身。三兄妹の長男。小学校5年から高校3年まで野球部に所属。高校最後の夏は4番打者。幼少期は野球以外にも、水泳部やドッジボールのクラブにも所属。(背が高かったので、相撲部への勧誘もあったが、お断り)野球以外だと、釣りとゲームが好きでした。ドラクエは6が好き。学生時代は広島県で4年間過ごし、その後地元愛媛県で就職。2015年から家族と東京で暮らしています。
Xアカウント https://x.com/koike_sales
月15回ぐらい通ってるジム
代表の古瀬と釣り
ー小池さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。まずは、セールスギルドに入社するまでの経歴について教えていただけますか?
小池:新卒で地元の愛媛県にあるモバイルコムという会社に入社しました。メイン事業はNTTドコモの代理店で、愛媛県内に16店舗のドコモショップがありました。私はショップ店員ではなく、法人営業部に配属され、NTTドコモの商材のBtoB営業をしていました。
─モバイルコムではNTTドコモの商材以外にも様々な商材を扱っていたそうですね。
小池: はい、様々な商品を扱っていました。ガラケーやスマホ、タブレットなどの端末だけでなく、業務を効率化するためのシステムやアプリ、他にも複合機などのOA機器、除菌剤、社長tvというWebメディアなど、様々な営業を経験しました。
ーその後、除菌剤の事業で東京進出をされたとか。
小池: そうなんです。もともと営業する中で、インフルエンザやノロウイルス対策に使える除菌剤を扱っていたんですが、このビジネスにはまだまだ伸びしろがあると感じていました。
そんなとき、代表から「東京で子会社を立ち上げ、除菌剤のブランドを立ち上げるから、一緒に東京に来て欲しい」と声をかけてもらいました。
もともと東京で働くことにも興味があったし、今後のキャリアに悩んでいたタイミングだったので、迷わずその場で即答しました。
そして2015年6月、役員と3人で東京・神田に小さなオフィスを構え、事業をスタートさせました。
それまで私がやってきた営業は、NTTドコモをはじめ、すでに誰かがつくった素晴らしい商品やサービスを、どうやって必要な人に届けるか、というものでした。でも今回は、全く違いました。会社の知名度もない、東京での人脈もない。商品も、料金プランも、何も決まっていない。完全にゼロからのスタートです。ネーミングやパッケージづくり、Webサイトの立ち上げまで、全部自分たちで手がけました。初めて「何もないところからモノを生み出す」という経験でした。
ーゼロから立ち上げ売上も伸びて、順調に進んできたように思えますが、それから10年以上勤めた会社を退職して、セールスギルドに入社。そこにはどんな経緯があったのですか?
小池:コロナも落ち着き、社会人15年目に差し掛かった頃。40歳まであと4年というタイミングで、「このままの人生で本当にいいのか」という思いが強くなりました。2023年4月頃、ふと仕事の手が止まり、「俺は何をしているんだろう」と感じたんです。過去にも転職や独立を考えたことはありましたが、この時が一番ピーク。コップに溜まっていたものが、ついに溢れ出したような感覚でした。「このままではダメだ」と思い、気がつけばX(旧Twitter)で気になる人にDMを送り、さまざまな方に話を聞くようになっていました。
コロナも落ち着き、社会人15年目に入り、40歳まであと4年という節目を迎えた頃。「このまま40歳を迎えて、本当にいいのか?」という思いが強くなりました。ふと仕事の手が止まり、胸の奥に焦りが込み上げてきたんです。それまでも、転職や独立を考えたことは何度かありました。でも、このときの感情は、これまでとは明らかに違っていました。まるで、ずっとコップに溜まっていたものが一気にあふれ出したような感覚でした。「このままではダメだ」そう思った私は、気がつけばX(旧Twitter)やYouTubeで気になる人を見つけては、DMを送り、いろんな方に話を聞くようになっていました。
転職を考え始めたとき、「これまでの経験を活かして、営業研修などの“教育領域”に携わりたい」という想いがありました。これまでさまざまな商品を営業してきて、もちろん売れたときは嬉しいのですが、それ以上にやりがいを感じていたのが、「使い方をレクチャーし、その結果、お客様の仕事や生活が便利になり、感謝される」ことでした。
たとえば、スマートフォンが普及し始めた頃。お客様に操作方法を丁寧にお伝えしたことで、業務効率や生活の質が上がったと感謝の言葉をいただいたことがあります。台数が売れたことよりも、「あなたのおかげで助かった」「便利になった」と言ってもらえたことに、何より大きなやりがいを感じていました。
その後、除菌剤メーカーで代理店の開拓を担当していた際には、営業マン向けに勉強会を開いたり、同行訪問を行ったりしていました。こうした業務を苦手に感じる人も周りには多かったのですが、私はむしろ楽しみながら取り組むことができ、「自分にはこういった“教える仕事”が向いているのではないか」と実感するようになりました。
Xで知り合ったキャリアアドバイザーに相談した際、「それだったら営業支援という仕事がいいかも」と教えてもらい、営業支援という分野に関心を持つようになりました。Xで営業支援事業に関わる様々な人に話を聞く中で、最終的に古瀬さんにお会いし、彼から「うちに来ませんか」と声をかけていただいたことで、入社を決意しました。
─セールスギルドでは、どんな仕事をされているのですか?
小池:大きく2つあります。1つ目は、フィールドセールス(商談)の支援です。クライアントに代わって商談を実施したり、商談の仕組み作りや営業資料の作成、お客様の商談に同席してFBを行うなど、商談全般に関わるサポートを行っています。
2つ目は、新規の営業支援案件の獲得です。具体的には、HPやSNSからお問い合わせいただいた企業様との壁打ちや商談を実施しています。
ーセールスギルド以前の自社営業と、クライアントの営業支援という違いから、どんな経験を得られると感じていますか?
小池:自分の知識や経験を他者に伝えることに、大きな喜びを感じています。これまで培ってきた営業のノウハウを共有し、企業や人の成長に貢献できることに、強いやりがいを感じています。それは、キャリアを見直したときに「営業研修に携わりたい」と思った原点にも通じるものです。
将来的には、東京などの都市部にとどまらず、優れた商品やサービスを持ちながら営業に課題を抱える地方企業の支援にも関わっていきたいと強く考えています。
ー最後に、これからセールスギルドに入社してくる仲間にメッセージをお願いします。
小池:セールスギルドは、自分の経験を存分に活かせる場所だと思います。私のように長年同じ会社で培ってきたスキルや知識も、大いに役立ちます。営業支援という仕事を通じて、自分の成長だけでなく、他者の成長にも貢献できる、とてもやりがいのある環境です。また、営業支援を通じて様々な会社の事業や文化に触れられることも、営業支援事業の魅力です。ぜひ、自分の強みを活かして、一緒に営業支援の可能性を広げていきましょう。
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