あけましておめでとうございます。
旧年中は、多くの方に支えていただき、心より感謝申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2026年を迎え、カリナンはまた新たな一年をスタートしました。
日々の仕事や人との出会い、モノとのご縁を大切にしながら、
一歩一歩、着実に前へ進んでいきたいと考えています。
ーーさて、丙午の年に、会社をどう動かすか
2026年が始まりました。
新しい年のはじまりに、
「今年はどんな一年にしようか」
そう考える人は多いと思います。
私たちカリナンも同じです。
ただ、私たちは、その年をどう生きるかを“会社として言葉にする”
ということを大切にしています。
目次
十干十二支を知っていますか?
今年の漢字
書き初めとしての想い
最後に
十干十二支を知っていますか?
「干支」とは本来「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支」という言葉の略称です。年賀状や生まれ年などでよく使われている「十二支」だけでなく「十干」との組み合わせによって本来は60通りの干支が存在します。
十干とは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類の文字の並びのことを言います。元は中国の陰陽五行思想から発生したもので、「木・火・土・金・水」の5つの漢字と「兄・弟」を組み合わせて作られています。日にちを10日分数える呼び名としても使われ、10日をひとまとまりで「一旬(いちじゅん)」と呼び、1ヵ月を3つの旬(上旬、中旬、下旬)に分けて数えるためのものです。
十二支は、12種類の動物を漢字に当てはめたもので「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」から成り立っています。時刻や方角などを表す際に使用され、日常生活においても、年賀状や生まれ年などで一般的に使われています。
一昨年は、十干十二支でいう「甲辰(きのえ・たつ)」。
甲(きのえ)は、十干の1番はじめであることから、「はじまり」や「勝利」を表します。
また辰(たつ)は、十二支で唯一の伝説の生き物で、自然万物の成長や躍動を表しているとされております。
そのため甲辰(きのえたつ)の年は、「大きな動きがあり、良い方向へ変わる」年になると考えられます。
去年は「乙巳(きのと・み)」。
乙(きのと)は、十干の2番目で「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ちます。
また巳(み・へび)は、神様の使いとして大切にされてきた動物で、脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルともされております。
そのため乙巳(きのとみ)の年は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年になると考えられます。
そして今年、2026年は
「丙午(ひのえ・うま)」 の年です。
丙(ひのえ)は、十干の3番目で「火」の要素を持ち、太陽や明るさ、生命のエネルギーを表すとされています。
また午(うま)は、古くから人間とともに生きてきた動物。
駿足を持ち、独立心が強く、また人を助けてくれる存在でもあります。
そのため丙午(ひのえうま)の年は、「勢いとエネルギーに満ちて、活動的になる」年になると考えられます。
この流れの中で、
私たちの会社の在り方も、少しずつ形を変えてきました。
今年の漢字
カリナンでは、会社としての在り方を言葉にするために「今年の漢字」 を決めています。
2025年の漢字は「愛」。
社員同士の関係性。
お客様への向き合い方。
そして、モノを扱うリユース事業としての責任。
「愛」を起点にしないと、この仕事は続かない。
「そこに愛はあるんか?」
そう本気で向き合った一年でした。
アイフルCMより 大地真央さん
そして2026年。
今年の漢字として選んだのが 「誇り」 です。
日本人が「誇り」を持ちにくい理由
正直に言うと、「誇り」という言葉に、少し居心地の悪さを感じる人は多いと思います。
自慢しているように見えないか。
偉そうだと思われないか。
「驕り」と混同されないか。
日本人は特に、出る杭にならないこと、控えめであることを美徳としてきました。だからこそ、誇りを持つこと=悪いことのように感じてしまう瞬間があります。
それでも、2026年は「誇り」
それでも私たちは、あえて今年の漢字に「誇り」を選びました。
誇りは、声高に語るものではなく、日々の行動の積み重ねから自然と生まれるものだと考えているからです。
誰も見ていない場面で手を抜かない。
お客様の立場で考え続ける。
仲間の仕事を尊重する。
自分の仕事を、自分で誇れる状態でいる。
それは「驕り」ではなく、働く人が本来持っていいものだと思います。
丙午の火を、どう使うか
昔は、「丙午年生まれの女性は気性が激しく、夫を不幸にする」という迷信が信じられており、高度経済成長期のベビーブームの真っただ中だったこの時期にも関わらず、出生率が前年に比べて25%も減るという現象が起きていました。
この迷信は、好きな人に会いたいと思い詰めたお七という女性が江戸時代に火付け(放火)の罪を犯し、処刑されたと伝わる「八百屋お七」というお話が由来とされています。
丙午は、エネルギーが強い分、扱い方が問われる年です。
勢いだけで突っ走れば、燃え尽きる。
怖がって火を消せば、何も始まらない。
だからこそ2026年は、
愛を土台にした誇りを持って、前に出る年にしたいと思っています。
リユースという仕事は、まだ誤解されることも多く、業界全体のイメージ課題が残っています。
それでも、
「この仕事は社会に必要だ」
「この会社のやり方には意味がある」
そう胸を張って言える存在でありたい。
書き初めとしての想い
新年の書き初めは、
願いではなく「覚悟」だと思っています。
丙午の強い火を、破壊ではなく、未来を照らす灯りに変えられるか。
「愛」を積み重ね、
「誇り」を育てる一年。
2026年の終わりに、関わった人それぞれが「この会社に出会えてよかった」と思えるように。
最後に
株式会社Cullinanは、「完成された会社」ではありません。
だからこそ、一緒に悩み、考え、つくっていける人と出会いたいと思っています。
今、完璧である必要はありません。自信がなくても、遠慮がちでもいい。
それでも、
「誰かの役に立ちたい」
「自分の仕事を、いつか誇れるようになりたい」
そう思える人と、一緒に働きたい。
「この会社で働いていることを、ちゃんと誇れる」
そんな一年を、私たちと一緒につくりませんか。
あなたと出会える日を、心から楽しみにしています。