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【社員インタビュー】スチールハウスから、ホテル設計、街づくりまで!様々な設計を手掛けたからこそわかる、設計の面白さとは?

こんにちは!
コプラス採用担当です。

今回はコプラス社員へのインタビュー企画第三弾として、
コプラスの執行役員である、設計部の大豆生田 亘さんにインタビューを行いました!


-大豆生田さんのご経歴をお伺いしてもよろしいでしょうか?

大学院を修了後、アトリエ事務所に勤務した後、建築家の知人の紹介により、都市デザインシステムでアルバイトをはじめました。当初は、まだアトリエ志向でしたので、私自身本格的に入社をしようとは思っていませんでした(笑)。しかし、働いてみると、これまでいたアトリエ事務所とはまた違う良さが見えてきたんです。

アトリエ事務所の経験では、基本的に先生がいて、その人の方針で設計をしながら学び、ある程度経験を積んだ30歳前後で独立というスタイルが多かったように思えます。

ですが、都市デザインシステムやコプラスのような組織的事務所では、20代でもお構いなしに担当を持たされることになります。

もちろん大変ですが、当時25歳だった自身で計画を練る・図面を引くことに魅力を感じ、都市デザインシステムに入社しました。



-都市デザインシステムからコプラスに入社したきっかけは何だったんですか?

都市デザインシステムでは、福岡オフィスに1年半転勤をしていました。

これにもわけがありまして、実は福岡行の前に転職が決まっていたんです。ただ、当時の都市デザインシステムは沖縄がブームでして、上司に誘われて「沖縄楽しそうだなぁ」といくことを決意したんですが、その数時間後に福岡行きが決まったと、専務に言われたんです(笑)

そんなこんなで成り行きで福岡行が決まりまして、1年半ほど経った後に、都市デザインシステムが経営破綻しました。ですが、当時担当していた途中のプロジェクトがあり、それを引き継ぐ地元企業にお世話になり、一年ほどして東京に戻りました。

一級建築士の資格の勉強をしながらコプラスでアルバイトとして働くことになり、

無事一級建築士の資格も取得出来たタイミングで、コプラスに入社をしました。


-コプラスに入社してからこれまで大豆生田さんが手掛けた設計はどれくらいあるんですか?

30案件くらいになります。

入社のきっかけとなったコレクティブハウスの案件が受注でき、上司が法人相手に企画・設計を主として行っていたこともあり、私自身もついていきました。その頃の設計部では、コーポラティブハウスと上記のような、それ以外の法人・地主の案件がハーフハーフでした。

私がまだ30代前半の時だったので、企画型設計となるリノベーションやコンバージョン、デザイン監修、賃貸分譲問わずに新築の集合住宅や前職で行っていた戸建ての集合住宅のまちづくりなど、とにかく場数を踏みたいと思ってました。もちろん、コーポラティブハウスの設計も同時並行で取組んでいました。


-これまで手掛けた中で、特に印象に残っている設計は何でしょうか?

スチールハウスですね。

2011年当時はまだ普及していなくて、私はスタッフの一番下っ端として入ったので、

みんなと同じ経験をしても、追いつくには時間がかかると思ったんです。

なので、他の人がやったことのないようなものに挑戦したいって思っていた時に、会社としても新規事業としてスチールハウスを進めようとしていましたので、手を挙げました(笑)。

まだ商品性としての是非はありましたが、新規とはそういうものだと思いますし、期待されたら、どうしてもやってみたかったっていう気持ちが印象に残っています。結果として、はじめてのチャレンジプロジェクトでしたが、手掛けた「コノイエ目白台」はグッドデザイン賞を受賞できたので、チームメンバー一同と苦労を労うことができました…(笑)。


あとは、ゲストハウスも印象に残っています。

2013年に東京五輪が決まり、そこからホテルラッシュを迎えるのですが、当時バックパッカー向けのホテルが日本にはあまりなくて、遠方まで泊まりに行って館内をぐるぐる歩いて採寸したり、事例を海外から取り寄せたり、それを現代仕様にアレンジしたり、関連諸条例や法整備もまだ発展途上で…、そんな状態からスタートしたプロジェクトでした。



「IMANO TOKYO」は事務所ビルをコンバージョンして1階にカフェ&バー、2~5階をゲストハウスにしました。

当時こうしたゲストハウスをシリーズ化しようと事業主や運営会社と連日連夜練り、都市デザインシステムのOBで独立した方とも連携して、ブランディング、客室構成、客単価、備品等のFF&E、ネーミングなど全てを一から考えてつくったので、とても印象深いです。

この頃から、これまでにまだ無いもの、必要になってくるであろうものが面白そうだなと感じはじめて、ホテルであっても就寝以外のコミュニティのきっかけをどのように生み出すとか、なにより東京五輪が来るという世の中が希望に満ち溢れていたので、それに貢献できるのにやりがいと喜びを感じていました。


-これまで多様な設計に携わってきたなかで、面白いと思った設計は何でしょうか?

ホテルですね。

正確には、ホテルと並行してまちづくりを進めていくことです。

ホテルには、非日常の要素が強く、共用部と客室の相互の関係をどう連携させてブランドイメージを生み出すか、空間と家具、ファブリックまでつくりこみ、客室空間はより細かいスケールでディテールを設計することが魅力です。工事コストと宿泊単価と見合いながらバランスを整えます。デザインの新しいチャレンジが、ダイレクトに空間に反映しやすいのと合わせて、その成果の宿泊ゲストの反応も見れるので、とてもやりがいを感じます。

一方で、地方のまちづくりにも魅力を感じています。

現時点で人が多く暮らしていないエリアに新らしい住民を呼び込むような、仕掛けを生み出します。アクセスや利便性が整備されていない中、何があったら移り住むか、設計なのでハードはもちろんですが、ハードと連携したソフトの企画と合わせて事業収支と見合いながら、バランスを整えます。それこそまちづくりとなると、実に多くの関係者が集まって練り上げ、ひとつの方針へとまとめ上げていき、〝住んでもいいではなく、住みたい〟を創出していくプロセスが、本当に本当にとても大変ですが…、その分、感慨も深くなります…。

結局は、バランスの図り方を、その時その状況によって、今あるものを、組み替えたり、抽出したり、取り上げたり、埋めたりして、考えられる多種多様な可能性をテーブルに挙げて、その地その場所に最適な応えを導いていくことです。関連性のないものを同時並行で進めていくと、別の着想を相互に活かしていくこともあるので、そこが面白いし、やっていて楽しいですね。

幅広い設計を手掛けた大豆生田が語る、設計者として働く魅力の紹介でした!

少しでも皆さんが興味を持つキッカケになると嬉しいです!

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