こんにちは。新入社員の前川です。
みなさん、おうち時間はどのように過ごされていますか?
コロナの影響を受けコプラスでは、4月5月と社員の在宅勤務が続き、なかなか新入社員の私たちが社員の皆さんと交流することができず・・・
これから連載投稿として【社員インタビュー】と題し、コプラスではどんな人が働いているのか?担当業務や事業などについて、私と山口で紹介していきます!
その第1弾として、広報担当の丸山千里(まるやま ちさと)さんにインタビューしました!
――どんな学生生活を送られましたか?
福岡県にある九州大学の農学部で、学生生活を過ごしました。もともとオーガニック化粧品を作りたかったのですが、化粧品より食べ物に対しての興味があることに気づきました。そこで、農家さんのお手伝いができるサークルに入り、農産物を東京のマルシェで売ったり、食育系のイベントを開催したりしていました。
実際の対談シーン!笑顔が素敵な丸山さん!
――ご経歴を教えてください
今は社会人歴5年目で、転職は2回しています。
新卒入社したのは、某文房具会社です。オフィス用品の通販部署に在籍していました。その頃、webとカタログを通してでしかお客さんと関わることができず、同じ部署に在籍していた広報担当の人たちは、イベントなどを通じてよりお客さんと近い立場にいたのがとても羨ましかったです。
2社目は、農産物をおいしく食べてほしいという想いから料理人になりたい夢を忘れられず・・・。その夢を叶えるためにビストロ(カジュアルフレンチ)の調理場で働きました。
――コプラスに転職した理由は何ですか?
料理人になりたい!という夢に向かって働いていたものの、深夜の労働などで心と体が疲弊してしまい・・・会社員に戻ろうと思いました。
もともと学生時代、まちづくりに興味がありwantedlyを通じてコプラスを知りました。コプラスでは、まちづくりとしてイベントやコンサルティングといった一時的な関わりだけでなく、企画から運営まで行政や企業、住民と協力し持続的な取り組みをしているところに魅力を感じました。また、代表の青木さんが福岡県出身ということもあり、コプラスがよく母校の九州大学と事業をしていることにも、縁を感じました。
――担当業務は何ですか?
広報を担当しています。また、アニマルグランピング「THE BAMBOO FOREST(以下、バンブーフォレスト)」(※)の立ち上げを、今年の3月末までしていました。3月28日にオープンし、今は運営について現場の人たちとやり取りしています。
(※)アニマルグランピング「THE BAMBOO FOREST」: 千葉県市原市、身近に動物たちと触れ合うことができる動物園『サユリワールド』に隣地した宿泊施設
ただ、そのオープンを目前にして、小池都知事から外出自粛要請の会見があり・・・コロナ対策やキャンセル対応に追われ、とても大変でした。今はコロナ終息後に向けて、色々な企画を考えているところです!
――コプラスで楽しかった事や印象に残っている事は何ですか?
1番印象に残っていることは、入社早々バンブーフォレストの立ち上げを前担当者から引き継ぐことになったことです。バンブーフォレストの施設運営するにあたって、1つの会社を立ち上げるなどとても責任のある仕事を任せてもらえたことは、貴重な経験でした。
バンブーフォレスト ドームテント内から竹林を眺めることができます!
――バンブーフォレストで、おすすめの過ごし方はありますか?
朝、キリンと朝食を食べる!また夜は、すごく星が綺麗に見えます。宿泊スペースの周りはライトがたくさん設置されているので、動物園の横の暗い駐車場から見ることをおすすめします!
丸山さんおすすめの『キリンと朝食』の様子
――仕事のリフレッシュに、どんなことをしていますか?
まさに、バンブーフォレストの息抜きで始めたのが、プリン作りです。固めなプリンはうまくいったのですが、柔らかめなプリンに苦戦しています!なかなか理想の柔らかさに辿り着けず・・・
平日のお昼休憩では、会社の近くの広場でピクニックをしています!
丸山さんのお写真!食器や撮影まで丸山さんのこだわりが伝わります!
――仕事するうえでどんなことを大切にしていますか?
まず、論理的に考えること。遊びではない、1人でやっていることではないことを忘れないこと。そして、相手に合った伝え方や言葉の表現の仕方を大切にしています。また週に1回、青木さんにバンブーフォレストの進捗共有をしているのですが、そこで指示を受けるのではなく、自分から仕事を任せてもらえるような伝え方を心がけています。
――5年後どうなっていたいですか?
具体的な業務内容よりは、5年後目指している仕事のやり方として「目を輝かせて、愛のある仕事をしていきたい!」と思っています。そう考えるようになったのも、バンブーフォレストがきっかけです。なかなか思うようにいかず、プレッシャーもすごく感じていました。仕事の期限やスケジュールに追われ、一緒に仕事をしている方々への伝え方まで気が回りませんでした。もっと多方面に配慮できていれば、皆気持ちよくプロジェクト進められたかな、と反省することもしばしば・・・だからこそ5年後には「丸山さんとやるといい仕事ができる!」と思ってもらえるような人になりたいと思います。
丸山さん、素敵なお話ありがとうございました!