【代表インタビュー】連続起業家の髙岸が、インターン、DeNAでの経験も含め、今学生に伝えたいこと | Saitan株式会社
「インターン経験で、学生のうちから他の人と圧倒的な差をつけたい」と考えている人はいませんか?Saitanを創業した髙岸代表も、学生時代からインターンをはじめとするさまざまな経験のすえに起業に至っ...
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「最初は将来のビジョンなんてなかったんです」そう語るインターン生の篠原さんは、Saitanにジョインして自身の心境に変化があったそうです。
やりたいことなんてわからない、自分に何が向いているのかわからない。そう思う人こそ、まずは実際に動いて、体験して、自ら「やりたいこと」を探しに行ってみませんか?Saitanでは、篠原さんをはじめとするそんなインターン生が活躍中です。
篠原さん/学生インターン
東京科学大学(旧:東京工業大学)システム制御学科 4年。幼少期からサッカーを続けており大学ではサッカー部に所属するかたわら、2024年9月頃からSaitanのインターン生としてジョイン。大学卒業後は大学院進学を予定している。
はい。夏にサッカー部のOB会があり、髙岸さんと相川さんも参加されていました。そのときに声をかけられたんです。「今日の振る舞いを見ていて素敵だと思ったのだけど、うちで働かない?」って。突然だったので、正直驚きましたね(笑)。
そこで「どういう風になりたいの?」と聞かれたのですが、当時の私には明確な将来のビジョンがなく……。将来のことはずっと漠然としていて、大学に入れば見つかるだろう、学科を選べば見つかるだろうと思いながら、目の前の部活に集中する日々を送っていて。2人に初めて会った日、正直にそんな相談もしたんです。すると「自分から動かないと、何も得られないよ」「うちなら、人間としても成長できるし全力でサポートもする」と話してくれて。せっかくならチャレンジしてみようと、インターンとしてジョインすることを決めました。
▼髙岸さんのインタビューはこちら
部活引退前の9月頃から少しずつ業務を始めて、相川さんのもとでTikTokのショート動画制作周りの業務をしています。
最初は動画の台本制作・タイトル制作から始めて、ひとつずつ段階をあげて制作を依頼する側の業務や、撮影の対応、クライアントとの打ち合わせに参加させていただくこともあります。最近ではAIを活用した台本制作の仕組みづくりにも挑戦しているんです。台本制作1本だったところから派生して、いろいろな経験をさせてもらっていますね。
現在は、統括として制作の依頼をメインで行っています。相川さんとクライアントがすり合わせた方向性をもとに、私が企画を練って、具体的な台本制作を別の人に依頼する流れです。
台本制作を始めて2ヶ月くらいからです。
自分で言うのは少し恥ずかしいのですが、コミュニケーションの取り方や人柄を評価してくださったようです。自分ではそう思ったことがなかったのですが、直接そう言ってもらえて純粋に嬉しかったです。
とにかくスピード感が早くて、常に締め切りを意識して動かなければならないことに最初は苦労しました。学生のうちは、締め切りを意識して動くことってほとんどないじゃないですか。Saitanでの業務は、日々タスクが増えていく中で一つひとつに締め切りがあります。整理しながらやり遂げる力が必要なんです。
効率を意識したり、簡略化できることがないかを考えながら取り組むようになりました。今となってはタスク管理が好きになりましたね!
特に、嬉しかったことがあって。制作を依頼するときには情報をテキストでまとめなければならないのですが、毎回情報を整理してテキストを作成するのは効率が悪いなと思っていたんです。そこで、スプレッドシートを使って自動で入力できるシートを作り、業務の簡略化をしました。工夫をして業務の質を高めることを意識するようになって、より業務が楽しくなりました。
そのスプレッドシートは、相川さんも「革命だね!」ととても褒めてくれて、社内でも取り入れてもらうことになって。嬉しかったですね。そうやって、インターン生も分け隔てなく、アイデアを出し合ったり良いものは取り入れたりしてくれるような環境なのもありがたいです。
TikTokをただ「面白い」「バズってるな」だけでなく、視聴回数やいいねの数などのさまざまな視点から総合的に分析・判断をできるようになったことです。
また、Saitanの業務ではいろいろな経験をさせてもらえます。現場に立つこと、責任を負わせてもらえること、社会に触れる機会を作ってくれること。どれも、学生のうちの経験としては強すぎるんじゃないかなと思いますね。
みんなフラットに会話をしてくれるような雰囲気です。インターン生も含めて同じ目線で会話してくれるのが、Saitanの好きな部分でもあります!
それは普段の会話でも感じますし、業務の中でも。たとえば、アイデアを出し合ったときでも誰も否定するような人はいないんです。
▼相川さんのインタビューはこちら
時間と質、どちらかひとつではなく“二兎を追う”ことです。質を上げるために時間をかけることも大切だと思いますが、私としてはどちらも極めたいと思っています。
自分であれこれ工夫してみて、時間も質もどちらもストイックに追い求めることを頑張りたいんです。
何事でも、頑張ることはかっこいいことだと思っているんですよね。
この考えになったのは、中学生のときのサッカー部の顧問の先生からの影響が大きくて。とても厳しく指導していただいて、ストイックに突き詰めることの大切さを学びました。
それから、頑張ることはかっこいいことなんだと思うようになりましたし、努力することが好きになりました。
現場に立つなど幅広い経験ができることと、自分の仕事だという感覚を持ちながら業務に取り組めることです。自分がメインで担当させてもらえる業務があるので、そこに自分の考えを落とし込めるのが面白いなと思います。
そういう環境だからこそ、インターンを通して前のめりになれたし、自分で考える機会が増えたし、社会に触れる経験もできました。そのおかげで、ジョインする前に比べて将来のビジョンも明確になってきたんです。今は、大学での研究を活かして医療と工学を結びつけるような道に進めたらと考えています。また、自分がメインとして動ける環境に身を置いて働きたいとも思うようになりました。
業務を通して自分で考える機会と手を動かす機会がたくさんあるので、その中で少しずつ自分のことがわかってきたように思います。
想像してみるだけでなく、何事も実際にやってみないとわからない。そういう意味でも、Saitanはたくさんの機会を与えてくれるので、自分は何をしているときが楽しいのか?何が向いているのか?がだんだんと具体的になっていきました。
まず、熱量を持って何かに取り組みたい人におすすめしたいです。私自身、ずっと部活に熱を注いできたので、引退してからは時間も熱量も有り余るだろうなと思っていたんです。これからどこに熱を向ければいいのだろうというときにSaitanに出会い、ここでの仕事に夢中になれました。
そして、以前の私と同じように将来やりたいことが漠然としている人。学生の中には、まだやりたいことが見つかっていないという人も多いと思います。そんな人でも、ここで実際に手を動かし頭を使い経験を積むことで、具体的なビジョンを描くヒントが得られるはずです。自分が楽しいと感じる場面は、実際にやってみて初めて気づくものだと思うんです。だから、恐れずにぜひチャレンジしてみてください!
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