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今日は弊社代表にインタビューをした際の記事をアップしました!
今後は定期的に代表にインタビューをしながら、令和のリーダー像や、今後求められる人材など色々聞いていきたいと思います!
今回はインタビュー第一弾です!ぜひご覧ください!(弊社では代表のことを「ゆきさん」と呼んでいるため、ゆきさんと表記しています。)
リーダーとは輝くより輝かせたい人
矢野:今日はゆきさんの思うリーダー論について伺いたいです。
ゆきさん:光を射せる人。それのみだと思ってるよ。
矢野:以上!みたいな顔をされてますが、、これ、wantedlyに挙げるインタビューなので、もう少しパブリック向けに詳しくお願いします。笑
ゆきさん:5レンジャーってあるじゃない?リーダーって赤レンジャーだと思う人も多いけど、私の中で赤レンジャーはリーダーじゃない。SMAPで言うと、キムタクはリーダーじゃないでしょ?中居くんがリーダーでしょ?
私は中居くんってリーダーとしてかなり有能な人だったと思うんだよね。チーム全員を主役にした人だから。
そんなふうに思ってるうちにSMAPは解散してしまって、でも今度はキスマイってグループの後ろ4人に光を射すプロデュースをしてた。(舞祭組)
ああやっぱりこの人は生粋のリーダーなんだと思ったんだよね。
自分が影になることは良くても、誰かが影になってることはすごく気になるんだと思う。
矢野:それがゆきさんの思うリーダー像ってことですか?
ゆきさん:うん。そういうことが気になる人の方がマネジメントは得意なはずだから。
自分が輝きたい人より人を輝かせることが好きな人がリーダーになった方が、結果まとまると思う。
リーダーはコミュニケーションが上手であるべき。コミュニケーションが上手って、話せる人ではなく、話させる人。
話す力より聞く力
ゆきさん:聞く力ってよく言われるようになったけど、質問力とか傾聴力はさらに求められる社会になるんじゃないかな。
矢野:どういうことですか?
ゆきさん:SNS時代になって、みんな、他人のことは知りすぎるようになったけど、自分のことはどんどん分からなくなってる気がする。
盛る、映え、の中で見せ合うことをしてると分からなくなるじゃない?
自分が本当に好きなことや嫌いなこと、何にしあわせを感じる、そういう自分のことがSNSを開く時間が長くなるほどに見失いがちになる。
ただこれが好き!こんなふうに感じた!そういうことを話せる場所と一番遠い場所がSNSになってしまった。
だからこそ、自分の強みや弱みを自然な対話を通して自己認識させてくれるリーダーが時代には合ってると思う。
矢野:リーダーに必要なスキルは「話させる力」ということですね?
ゆきさん:あとは圧倒的な自己肯定感もやっぱり必要だよね。自己肯定感が高いと、無駄な自己顕示欲がないから、影になることも自然体でやれる。
自己肯定感の重要性
ゆきさん:電車で席をサラっと譲るためには心も身体も健康じゃないと難しいじゃない?それと同じだよね。余裕があるから譲れる。
社会の中でイス取りゲームのイスはちゃんと取ってこれるけど、ナチュラルにその時その時、チームで一番座るべき人にそのイスは渡す。そういうリーダーが私は理想。だからね、やっぱり中居くんって凄いよねって話!笑
矢野:最後は中居くんの話じゃなく、ゆきさんの話で締めたいんですが!笑
ゆきさんから顕示欲というものを感じたことがないんですが、それは自己肯定感が高いからなんですか?
ゆきさん:顕示欲って認められたい!という欲求でしょ?もう認めて欲しいと思う大切な人達には認めて貰えてる実感があるから、そこは満たされてるんだと思う。
自己肯定感についてはすごく難しい。それこそ体調とか業績とかに左右される部分が今でもあるし、ありのままの自分じゃ、とてもじゃなく肯定出来ないようなダメな日もある。
でもそういう自分さえも見せられる場所が公私共にあることで、結果的に自分を肯定出来る。
自分に自信をなくす時でも、周りにいる人や、自分で作ったサービスには自信が持てる。それが回り回って自分の自信となって戻ってくる。その繰り返しで経営者をやれてる気がするよ。
私がいいリーダーなのかどうかは別として、人に光を射すことには自信がある。だからこれからもそうあり続けたいと思う。
矢野:まとまりましたね!笑 ありがとうございました!次回のお題も用意していますのでよろしくお願いします!