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今回の記事は、インターン生であり、現生徒さんとして関わってくれているT・Aさん(以下Tさん)へのインタビューです。
横浜市立大学に通うTさんは、2021年3月からインターン生として入社し、現在は12月に控える留学に向けて、生徒としてもAitemを利用してくれています。
今回のインタビューでは
- インターンを通しての変化
- 生徒としてAitemを受講しての感想
などなど、赤裸々に語っていただきました。
Tさんは留学先でインターンをするために、日本での業務経験を積み自信をつけたいという思いからインターンを始めたそうです。
インターンでどのようなことが学べるのかを知りたい方、Aitemがどのような教室なのかを知りたい方はぜひご覧ください!
Aitemのことをもっと詳しく知りたい方はこちらのAitemってどんなスクール?も併せてご覧ください。
入社前と比べて成長や変化を感じる部分を教えてください
2点あって、
- コミュニケーション能力
- 考え方
の2つが大きく成長したなと感じます。
コミュニケーション能力について
コミュニケーションそのものに対する解釈が180度変わりました!
入社当初は、
『コミュ力=その場を楽しくできる力、盛り上げられる力』
だと思っていました。そのため、周りと仲良く楽しめて一緒にワイワイできる力をつけたいと思っていました。
ただ、インターンで業務を行っていく中で、コミュ力とは
- 他人を理解すること(相手目線)
- 常にフラットに人と接すること
が大切だと教わりました。
コミュニケーションにおいて発信者側にフォーカスをしていた私にとって、「他人を理解すること」「他人に焦点を当てて話す」ということは全く考えたことがありませんでした。今思うと、コミュ力というものへの認識自体が浅はかだったと思います。
インターンを通してたくさんの人とコミュニケーションを取っていく中で、100人いたら適切なコミュニケーションも100通りあるのだと学びました。
一人一人にあったコミュニケーションを取れる力がコミュ力なのだと今は思っています。インターンを通して、相手のことを考えた上で、相手に合った距離感やコミュニケーションを選べるようになりました。
また、コミュニケーションの取り方も変わりました。
以前は勝手に人を評価して、この人苦手だな、というように拒絶してしまったり、自分はコミュニケーションが苦手だと思い込んでいました。「多分この人はこういう人なんだろうな。」という自分の勝手な思い込みをしていました。
インターンをしていくにつれて、勝手に人を評価するのではなく、『まずは相手を理解しようとすること』が大切だと気づきました。自分も相手も人としてフラットにいる、対等にいることが大切だと学びました。
これらはAitemでのマーケティング業務を通して、自分本位ではなく相手本位のコミュニケーションを意識できるようになった結果だと思います。
「相手本位」というと、自分を犠牲にしいてるというイメージがありましたが相手に合わせて距離感を調整した方が自分の意見も相手に伝えやすくなると気づき、今は相手本意を大切にしています。
半年前の自分とは比べものにならないほどコミュ力が向上し、とても嬉しく思っています。今までこんなに深くコミュニケーションについて考えたことはありませんでした。
考え方について
全体MTGに出る度に今まで自分にはなかった考え方を吸収できたと感じています。今では自分にとって重要な価値観の1つになっているものばかりです。
1番変わった点として、「どうしたらマイナスからプラスの考え方にできるか」を考える習慣がつきました。
以前の私はよくマイナスな捉え方をしてしまうことがありました。周りからは「考えすぎ。考えるからマイナスになっちゃうんだよ」と言われていました。
そんな時にたまたま社長とお話しする機会があり、
「マイナスで終わっている時点でむしろ考えが足りていない。プラスまで考えられていないなら考えていないのと一緒だよ。」
という言葉をもらいました。
この時に教えてもらった「事実は変わらない。解釈次第」という言葉は今でも私の価値観の重要な一部になっています。
それ以降考え方が変わり、事実は変わらないけれど自分が考え方を変えればなんでも変えられる、と無限の可能性を感じるようになりました。
全部自分の考え方次第なので良い考え方をしようと思っています。この半年での変化が多すぎて、半年前の自分を思い出すと恥ずかしすぎて会いたくないです。笑
インターンで感動したことを教えてください
毎回のMTGです。
MTGで社長や他のメンバーとコミュニケーションを取っていると、心に響くものが多く、毎回感動していました。ここまで本気で人と向き合っている人たちを見たことがなかったからです。インターンメンバーやスタッフの仕事に対する熱量の高さに、涙することもありました。
先述の通り、考えすぎだと思っていたのに実は考えが足りていなかったことに気づかせてもらえたり、自分の足りない部分に気づかせてもらえた時、強く感動しました。
また、インターンを始めたことで、インターン生としての成果や、達成感が得られたり、みんなで振り返りをしたりすることが楽しく、日々が充実していました。
どうしてインターン先の教室に実際に通いたいと思ったのですか?
英語やコミュ力が伸ばせるということについて、働いてるからこその信頼があったということが一番大きいです。
作った人の想いや、描いている未来を先生やインターン生みんなが知っているという点で信頼できました。
例えば、
- ディスカッションの先に知性を身につけることを見据えていること
- 実践力をつけて欲しいから即興のプレゼンやディベートを行っていること
など、1つ1つのカリキュラムにきちんと意味がありました。
最初は「留学のために自信をつけられたらいいな」と思って始めたインターンですが、「知性を磨いて自分の将来の準備もできる」なんて得られるものが本当に多いと感じました。
そして先生や他のインターン生との会話の節々から、そういった想いや思想が1人1人にきちんと浸透しているのが感じられました。
また、留学に行くのに英語力が足りないと感じていて、英語をアウトプットする場が欲しいと思っていたことも理由の1つです。
今まで2回留学に行ったことがあるのですが、思うように話せずとても苦労しました。とにかく失敗するのが怖かったことが原因です。
相手は友達として受け入れてくれているのに、スムーズに話せない自分が恥ずかしく、自分から距離を取ってしまっていました。
同じ失敗を繰り返さないために、Aitemで英会話力や自信、失敗を恐れない姿勢を身につけることが必要だと感じました。
入会してからの変化を教えてください
日本でもきちんと英語を話せるようになるのだと実感しました。また、英語に対するモチベーションが上がりました。
Aitemに入る前は英語のモチベーションが低く、全然勉強をしていませんでした。ですが5月末にAitemに入会し、7月末に初めてIELTSを受け、6.0を取ることができました。学校の授業でも特に対策をたくさんやったわけではないので、Aitemのおかげだと思っています。
IELTSは自分の意見を話すことが求められるので、英語以前に自分の考えを絞り出すのが難しいです。ただ、Aitemで自分の意見を求められることに慣れていたため、自然といつも通りできました。
普段から英語で自分の考えを伝える環境があったことで、試験の時もほとんど緊張せず、いつもレッスンでやっていることをそのまましているという感覚でした。
また、Aitemのレッスンでは自分の意見に対して反論が来るのですが、IELTSの試験はただ自分の主張について詳しい説明を求められるだけなので、いつものレッスンより簡単にすら感じました。
インターンの仕事を通して英語を頑張っている人と繋がったり、Aitemのレッスンで他の生徒さんと関わる中で、モチベーションが上がる機会も多くありました。
「留学に行く前に話せなくてどうするんだ私!」と思わされました。人に英語の大切さを伝えていると自分にも跳ね返ってきます。
Aitemのレッスンはどうですか?
先生の質がピカイチだなと思います!
Aitemの先生は
- なあなあにせず細かくフィードバックをくれる
- 生徒が何を言いたいのかきちんと理解できるまで確認してくれる
- 「こんなにたくさんの言い回しを教えてもらったことない!」というくらいたくさん表現を教えてくれる
という点などが魅力的です。
以前他社の授業を受けていて、先生に自分の伝えたいことがきちんと伝わっていないのにも関わらず「いいね」と流されてしまったことがありました。
Aitemの先生は生徒の言っていることが理解できなかったらそれを正しい英語にして「こういうこと?」と確認してくれます。
他のところだと、「私の英語これであってるかな?」と確認しないと教えてもらえないことが多いです。
また、話の流れに合わない返答が来たりすることもあり、話がうまく伝わっていないのだと感じることもあります。
それに対しAitemの先生たちは伝わりきってない時に確認してくれるからこそ、伝わった時は100%伝わっているのだと感じられ、自信に繋がりました。
インターンや生徒を検討している方に伝えたいことはありますか?
生徒としては環境面、インターンとしてはマインドセットの面で伝えたいことがあります。
生徒として
- 失敗しても大丈夫という安心な環境である
- 友達ができる
- 本当に信頼できる先生ばかり
という面で、英語を伸ばすことや将来の自分のためにAitemを受講する価値は十分にあると思います。
もし悩んでいるのなら、ぜひ私と一緒に頑張りましょう!笑
インターンとして
インターンをただ、「就活のため」と捉えるのではなく、自分の内面の成長や苦手を克服したい!など、何か目的を持って取り組むと良いと思います。
ただ、やるのではなく、自分がどう成長しているのか?を感じることができるからです。
また、社会に出るとコミュニケーションの問題が9割とも言われている中でコミュ力が伸ばせるAitemでインターンをしていたら今後起こりうる大体の問題が解決できると思っています。
今後について教えてください
今年の12月から、カナダに1年間Co-op留学に行きます。Co-op留学とは、ワーホリと差別化されており、留学期間の前半分を学校(日本でいう専門学校)で学び、そこで学んだことを活かして現地の企業でインターン(実習)をする、という留学方式です。
Aitemのインターンで培った実務経験を活かし、カナダのインターンでも活躍できるように頑張っていきたいです!
また、カナダに行ってもAitemのインターンを続けさせてもらう予定です。時差の関係やコミットできる時間数が少なくなりますが精一杯自分のできることで貢献していきたいと思っています!
カナダで実際に生活をし、より良い生活を送るためにどうするのか?現地の実生活はどうなのか?など私にしかできない発信をこれからも続けていきたいと思います!
ありがとうございました!カナダでの活躍も楽しみにしています!