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1人データ担当から6人データチームへ〜酒と共に振り返るデータアナリストの歩み〜

■自己紹介

はじめまして、2023年10月に入社したデータアナリストの鶴です。社内ではtsuruと呼ばれています。(そのままやないかい!)好きなテレビはゴッドタン、好きな食べ物は餃子と唐揚げです。写真は最近一番うまく焼けた餃子です🥟

入社1ヶ月のフレッシュな気持ちで、人生初の入社エントリを書きます!キャッチーに短く書こうと思ったのに、文才がなくやたら長文になってしまいましたので、要所要所飛ばし飛ばしでも読んでもらえると幸いです。

■どんなことをしてきたか

新卒:ハードワークSE時代

金融系のシステムコンサルの会社に入社し、要件定義や開発・運用サポート、データセンター移転、品質管理系のプロジェクトを経験しました。優秀な方々に囲まれて短期間で上流から下流まで幅広い経験を積ませてもらいましたが、当時超絶ハードワークにたえられず、早々に転職しました。ハードワーク終わりの酒の旨さを知ったのはこの頃でした🍺


2社目:ゆったりビジネスアナリスト時代

決済インフラ系の会社に入社し、社内外のデータを使って経営陣向けにレポーティングを行ったり、売上向上系の施策推進を行ったりと比較的ビジネス寄りの仕事を行っていました。

様々なロジックを組み合わせた売上予測や予算・KPI策定の経験から、自分の作る数字がビジネスに活かされる楽しさを知りました。自分の裁量で新しいチームを作ったりBIツールを導入したりといろいろと自由にさせてもらえて、とても良い経験を積むことができました。この頃は1社目と打って変わって時間ができたので、稼いだ金はすべて酒に費やしていました💰


3社目:プロダクト系アナリスト時代

メディア・SaaSの会社で、主にGoogle Analyticsやプロダクトのデータを使ったメディアの分析・モニタリング、グロース施策の実施などを担当していました。

全社横断のデータ分析基盤刷新プロジェクトでETLツールを使った基盤構築を経験し、データを自分が使うだけではなく他の人も使えるようにすることの重要さや難しさ、やりがいを実感し始めました。

夫の仕事の関係で地元神戸にUターンして(コロナ流行より一足お先に)リモートワークを開始し、暴飲暴食でごん太りしたのはこの頃でした🐷


4社目:1人データ担当時代

3社目の経験を活かし、4社目では1人データ担当として0から社内のデータ分析基盤の構築を経験しました。プロダクトのデータだけではなく、セールスやマーケ、経営系のデータなど社内のありとあらゆるデータを使ってロジックを検討し、BIツールで誰でも簡単にデータにアクセスして分析できる仕組みを作りました。

この頃にはジム通いが定着化し、酒を気兼ねなく飲むために運動するサイクルができたため体重が安定するようになりました🏋‍♀


いずれの会社でも良い仲間に恵まれて良い経験を積ませてもらったのですが、自分1人で独自でやってきたことも多く、もう少しデータ業界界隈でホットでイケてるツールを使いこなしながらチームでデータ活用の推進やデータマネジメントを行いたい!という思いが強くなりました。


■なぜテックタッチを選んだのか

そんな中出会ったのがテックタッチでした。

最初のとっかかりとしてはdbtやsnowflakeといったホットでイケてるツールを使っているというミーハーな気持ちからでしたが、実際にカジュアル面談や選考を進めていく中で、会う人会う人との会話が大変スムーズで、こんな人たちと働けたらストレスなく楽しそうだな、という気持ちが強くなっていきました。

私の今までの会社選びの軸として、サービスの社会貢献性が高いか、誰と働くかが重要な要素だったので、「テックタッチ」が実現してくれる世界(導入したシステムを多くの人が正しく使えるようにする=システムの導入価値を最大限に発揮できるようになる)が魅力的だったのと、とにかく人が魅力的だったのは大きな決断要因となりました。


実際の選考フローを経験すると多くの人が感じると思うのですが、人事や管理職の方々だけではなく現場の様々な方たちが採用に協力してくれており、多大なるコストをかけていることが嫌味なく伝わってきます。それだけ経営陣が人に投資し、社員を大事にしてくれる会社なんだなと実感できたことが最後の一押しとなりました👏


■自分が考えるテックタッチの魅力

入社してからの1ヶ月を振り返ってみて、採用フローの中で感じた人を大事にする、や人が魅力的、という点は全くギャップがありませんでした。

今までの経験した会社の中でも圧倒的に誠実な人が多く、それゆえ情報の透明性も高いと感じています。

スタートアップなので大小問わず失敗もありますが、いろいろ意見を出し合いながらトライアンドエラーしつつ、前に向かって皆で進んでいくような風土なのがとても素敵だなと感じています。

効率化すべきところは効率化して生産性を高くしつつも、しっかり議論を重ねるところは重ねるというバランス感覚があり、スピード感もありつつ、慎重になるところは慎重に、その線引もいい感じにマネジメントされていると思います。

あと、とても個人的な理由としては酒好きが多いのも大きな魅力です。地方在住のフルリモートワークなのでなかなか会社の人と飲む機会がないのが残念です・・・。

■今後について

私が入社する少し前に、主に社内外向けの分析基盤を構築するデータエンジニア系のチームと、その基盤上のデータを分析するデータアナリスト系のチームが合併し6人のチームとなりました。

データ関連のチームが一つになったことで、社内のデータ関連のお悩み事のサポートや改善活動、プロダクト開発への貢献などをよりスピード感持って対応していけるようになると思ってます。


私自身、正直今(2023年11月)時点では入社のとっかかりになったdbtやsnowflakeといったホットでイケてるツールをまだ全然使いこなせていないですし、経験したいと言っているデータマネジメント領域にもほとんど手を出せていないです。

まずは自分が今できることを積み重ねながらドメイン知識や周辺ツールをキャッチアップしていき、優秀なメンバーと協力し合いながら全社のデータ活用や価値還元に確実に貢献していきたいと思います!

あと、引き続き楽しく酒を飲み続けるために肝臓も大事にするぞー!🍺🍷🍶🥟


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