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「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界」を目指すQAエンジニアの入社エントリ

自己紹介

はじめまして。テックタッチでQAエンジニアをしています、米田と申します。社内ではニックネームでyonePと呼ばれています。

入社エントリ、初めて書きます。ドキドキしますね。テックタッチに興味を持ってもらうきっかけや、既に興味を持っていただいている方のさらなる理解に繋がるような記事を書ければなと思います!

経歴・なぜQAをはじめたか

QAエンジニアって少し珍しい職業ですよね。もしかしたらご存知ない方もいらっしゃるのではないかと思います。QAとは ”Quality Assuarance” = 「品質保証」の略で、わかりやすいところだとプロダクトのテストをしてバグを見つける業務をしています。(他にも色々ありますが、ここでは割愛)僕もこんな仕事があるなんて新卒就職当時は知りませんでした。最初にした仕事はITやQAとはあまり関連のない、製造業の供給管理という仕事です。こちらもわかりづらいですね。ざっくり説明をしますと、受注管理システムとにらめっこしながら、在庫過多/不足にならないかを監視、必要に応じて生産サイド or 供給サイドに増産/減産や納期調整の依頼を投げる仕事です。

そのなかで、ITやQAに興味を持つきっかけがありました。それは、使っていた受注管理のシステムが、非常にレガシーで使いづらく、バグが多いシステムだったということです。受注の数字がズレてそれを私が手動で修正するなど、業務にも大きな影響がありました。

その過程でITプロダクトやその品質に興味を持ち、3年目でQAにキャリアチェンジをしました。最初はパートタイムでSaaS企業に入り、その後正社員で別のSaaS企業に転職、テックタッチはQAエンジニアとして3社目になります。

なぜテックタッチを選んだのか

テックタッチ入社以前は、製品開発後の手動のテスト実行が多く、例えばテスト設計・計画やテスト自動化、シフトレフトテスト(※1) 等にはなかなか携わるチャンスがないような状況でした。QAとして本当にプロダクトの品質や、プロジェクトの円滑な進行に貢献するために、より仕事の幅を広げたいと思い転職活動を行いました。そして、いくつか内定をいただくなかで大きく以下の2点が決め手となり、テックタッチを選びました。

※1 シフトレフトテスト=より頻繁にテストを行うべきという概念であり、開発ライフサイクルの早い段階で「テスト活動」を実施すること

1.プロダクトとその目指す世界への強い共感

「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」

テックタッチのHPのトップに書かれている言葉です。これを見たとき、「そんなことできるの?!」と思いました。そしてカジュアル面談でプロダクトが動くところを見たとき、「そんなこと、できるじゃん!!sugeeee!!!」と思いました。前述した通り、私がITに興味を持った理由の1つにあるシステムの「使いづらさ」がありました。当時、周囲にはベテラン社員で業務知識はあるけれどシステム操作が覚えられず活躍できない方もいました。本当にすべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界になれば、そのような方も、その周囲の方も幸せにでき、社会にも貢献できる素晴らしいプロダクトだと感じ、感銘を受けました。

2. 採用ミートアップで感じた社員の仲の良さ

テックタッチでは採用プロセスに「採用ミートアップ」という、社員とざっくばらんにお喋りできる会を設けています(2022/11現在)

そこで、職種も年齢も大きく異なるメンバー達が仲良さそうに話している姿を見て、コミュニケーションが活発で連携が取れているのだろうなと感じました。QAはエンジニアにバグの修正依頼をすることも多いのですが、正直これまではエンジニアによって正直話しやすい方、話しづらい方がいた為、互いに業務を円滑に進める為にも、メンバー同士の雰囲気はすごく大事だと思っています。

入社して約1ヶ月、どうだった?

入社して約1ヶ月が経過した時期にこの記事を書いています。現在も、入社前と印象は変わらないです。いや、むしろ「プロダクト凄いとは思ってたけど、こんなに凄かったんかい!ガイドめっちゃ簡単に作れる!!」「みんな仲良いなと思ってたけど、こんなに仲良しこよしなんかい!仕事も飲み会も楽しいいい!!」となっています。

個人の業務内容としても、最初の1ヶ月はメンターとdailyで1on1を行い、会社やチームの状況、メンターが私に求めること、私がやりたいことを擦り合わせながら仕事を進めることができています。入社前のオファー面談でも詳細に役割を説明してもらっていたので、違和感や不満はありません。

今後について

お客様の課題解決に貢献する品質の高いプロダクトづくりをしていくのはもちろん、社内でも「QA、yonePさんのおかげでプロジェクトが円滑に進んだ!」と言ってもらえるような仕事をしていきたいです。そのためにはテストやITのハードスキルだけでなく、コミュニケーション力等のソフトスキルやプロジェクト・プロダクトに関するドメイン知識等、幅広い力が求められると感じています。そして、もちろん自分の力だけでは達成することもできません。今、QAエンジニアは3名で活動していますが、まだまだメンバー募集中です。ぜひ、一緒にテックタッチを成長させて、「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界」を作っていきましょう!

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