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大手メガベンチャーでの経験を生かした急成長ベンチャーでの挑戦

皆さん初めまして、2022年9月にテックタッチに入社した藤原祐也です。
1人目のSolution Consultant(いわゆるPreSalesのようなポジションです)ということで、技術的な側面からの営業支援、今後人が増えることに向けた各種役割の整理等にチャレンジさせていただいてます。

1993年に広島県に生まれ、高校までは広島県、大学では滋賀県、社会人になって東京(住居は埼玉)と徐々に東に移動してきました。
このままいくと人生は北海道で終えることになるのかもしれませんが、それは一旦置いておきます。
中高大と囲碁に時間を費やし、社会人になってからは急にアウトドアのダイビングを始めました。
海の魅力にはまって早5年、気づけばインストラクターの資格を取るまでに至りました。
ちなみに写真はモルディブで撮影したマンタの写真です。(一緒に潜った人が撮影してくれました)

今日はテックタッチへなぜ入社したのか、テックタッチでどんな挑戦をしているのかを書かせていただきます。
ぜひお読みいただけると幸いです。

【どんなことをしてきたのか】

大学3年の時、当時の大手メガベンチャーだったワークスアプリケーションズのインターンへ参加し、運よく入社パスをいただくことが出来ました。
就職活動でどうしても行きたい会社があるということもなく、一方でとてもチャレンジに溢れた魅力的な会社だと思っていたため、そのままワークスアプリケーションズへ入社しました。
1年間は営業、その後3~4年ほどデモンストレーターとしてRFP(Request for Proposalの略。企業内でシステムの構築やリプレイスを行う際に、必要な資料のこと)回答や製品デモンストレーション等のお仕事をさせていただきました。
ご存じの方も多いかも知れませんが、会社分割といった一大イベントも経験し、そこから2社のベンチャー渡り歩き、遂にテックタッチへ入社させていただくこととなります。

【なぜテックタッチを選んだのか】

2社のベンチャーを渡り歩く間に、広く色んな経験をさせていただきました。
新規事業の立ち上げということで、製品の値決めや顧客開拓、納品後のサポートまで幅広く携わったり、既存のお客様の営業担当として、ロイヤリティの向上や請求を始めとした社内オペレーションの整理だったり、少しCS領域に踏み込んでお客様のPJフォロー等もさせていただきました。
一連の業務はとても楽しかったのですが、一方で、一番最初に関わっていたデモンストレーションのお仕事もとても楽しかったなと感じており、そんな中でテックタッチのSolution Consultantという職種の募集を知りました。
当時の経験を生かして楽しく業務に携われそうですし、1人目ということで組織立ち上げの経験も積めるということで、とても魅力的に感じました。

また当時、転職を考えるにあたって読んでいた1冊の本の世界観がいわゆるDAPの世界観なのですが、これもまた1社目でワークスがチャレンジしようとしていたHUEの世界観そのものであり、そんな素敵な世界観の中でお仕事が出来ることもとても魅力的に感じました。

そして最後の決め手はテックタッチという集団に属している人の温かみです。
とにかく皆が温かく、一大家族のような雰囲気があるのが個人的にはとても気に入っています。
入社前も現在も、そこは変わらず楽しく日々を過ごさせていただいています。

【テックタッチの魅力】

私が考えるテックタッチの魅力は3つあります。

1つ目は、先述のような人の温かみです。
どんな仕事をするにしても、結局会社という組織に属する以上、誰と一緒に働くかはとても重要です。
どれだけ好きな仕事、夢にしていた仕事に関われたとしても、一緒に働く人との関係性が最悪であれば、長く楽しく働き続けることは難しいでしょう。
もちろん「仕事は仕事、プライベートはプライベート」と割り切って人間関係を考える人もいますが、人生の大部分を仕事に費やす以上、仕事上での人間関係も円滑であるに越したことは無いかなと思います。
テックタッチでは温かみを持っている人たちが集まっており、仲良く楽しく日々を過ごすことが出来ています。

2つ目は製品が思い描く世界観です。
「人はシステムを使いたいんじゃなくて業務がしたいんだ」
これは昔から個人的に好きな言葉で、今でも自分の中で大切にしている価値観です。
この記事を読んでくださってる皆さんも、当然、私も、日々の業務の中で様々なシステムを利用します。
ですがシステムを使いたいと思って使っている人はどれだけいるでしょうか?
恐らく誰一人として手が上がらないんじゃないかと思います。

日々の業務において、システムを利用した方が便利だから、ちゃんと情報が蓄積されるから、、、色んな理由があるとは思いますが、業務を円滑に行うためにシステムを利用しています。
ですが不思議なことに、世の中にはせっかく導入したのに上手く利用されないシステムが沢山存在します。
システムを利用する方がかえって工数が増えてしまう、使い方が分からない、何のためのシステムなのかが分からない、、、こちらも色んな理由がありますが、導入したはいいけど形骸化してしまうシステムが沢山存在します。
これは非常にもったいないことだと思っており、日本企業を盛り上げていくために取り除くべきペインだと考えています。

テックタッチは「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」という価値観のもと、いわゆるシステムのガイダンスやヘルプをサポートする製品を提供しております。
これまで企業に多数導入されている全てのシステムの価値を最大限引き出すことを目指しておりますので、貢献できる価値としても計り知れないものがあると思います。
そんな世界観へ近づくための一助になれればなと思いながら、日々業務に携わらせていただいています。

3つ目は新しいチャレンジが出来るフィールドであるということです。
先述のとおり、1人目のSolution Consultantということで、役割の定義や普段の業務でどこまで何をやるかの整備、どれくらいの工数が必要でそのために今後何人採用する必要があるかといった、ゼロから組織を立ち上げる経験も積ませていただいています。
早くからそのような経験を積める環境はなかなか無いため、とても貴重な経験が出来ているなと思っています。
2年後3年後には立派なマネージャーになれるように、分からないことだらけではありますが、楽しく頑張っていく所存です。

【今後について】

Solution Consultantは営業視点で技術的なサポートが出来る、顧客課題をより深く理解して適切なソリューションの提案が出来る、そんな集団にしていきたいと思っています。
「技術的なサポートならエンジニアがいいのでは?」という疑問もあるかも知れませんが、実は営業とエンジニアでは役割が違うため、同じ物事に対しての言葉のチョイスや伝え方が異なります。
「確かにそうなんだけど営業的にはこう表現して欲しい」みたいなことも多々存在するため、そこをフォロー出来る役割は必ず必要になると考えています。

また「顧客課題を理解して提案するのは営業の仕事では?」という疑問もあるかも知れませんが、業務視点で顧客課題を深掘りして理解するというのは、実は営業だと難しい部分も存在します。
そんな色んなポジションの狭間にあり、埋めるのが難しい部分を埋めていけるプロフェッショナル集団になっていければと考えており、そんな組織を作るマネージャーになっていけるように、精一杯頑張っていきます。

せっかく読んでくださった皆様から、1人でも多く一緒にお仕事出来る人が出てくれば、それに勝る喜びはありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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