自己紹介
はじめまして。2022年8月にテックタッチへ入社した山口です。
エンタープライズ向けの営業として働いています。
愛知県で生まれ、中国の広州(父の転勤先)と愛知県で育ちました。
まだまだ東京暮らし初心者で、訪れる駅、駅で迷子になる日々を送っています。
先人たちの素晴らしい記事を拝読し、少し尻込みしてしまいましたが、自分らしく等身大で入社してから今までの思いをお伝えしたいと思います。
少しでも転職活動を考えている方の参考になれば嬉しいです。
※写真は先日お休みをいただき旅してきた、北海道のモエレ沼公園にてイサム・ノグチのピラミッドを前に嬉しくなって撮ってもらった写真です。
略歴
新卒で専門商社に入社し3年間組み込みソフトの受託開発営業として働いていました。
商社なのにソフト受託開発?となる方もいると思いますが、私もそう思いました。
そもそも「もの」を売ろうという思いで入社したので、目に見えるものがないソフトウェアを売るということに当初は四苦八苦していた記憶があります。
組み込みソフトってなに?という新人時代、初めてのお客様に一から様々なことを教えてもらいながら、営業させていただいた経験は営業職を続けるうえで大切な糧となっています。
業界特化の知見や仕事の仕方など、多くの学びを得ることができ、当時のお客様や前職の皆様にはとても感謝しています。
この経験がなければ今の仕事にめぐりあえていなかったし、営業としてキャリアを続けていこうという決断もできていなかったと思っています。
なぜテックタッチを選んだのか
転職活動をしていたきっかけが、自社プロダクトをもった会社で働きたいと感じていたからです。
受託開発かつ商社ということもあり、自分の仕事の価値ってなんだろう…と自分のキャリアを考え始めました。
転職活動の軸は、以下の3つでした。
①興味のあるSaaS分野
②自分が本当に良いと思えるプロダクトであること
③キャリアを考えた際に挑戦・成長できること
そんな中、エージェントさん経由で知ったテックタッチですが、一次面接の直前にプロダクトの資料を見て、「この会社に絶対入りたい!」と思いました。
そしてありがたく内定を頂戴し、半日で内定承諾の回答をしました。笑
そんなテックタッチ一直線だった私が、この会社を選んだ理由は大きく2つあります。これはテックタッチの魅力でもあると、私は考えています。
①なんといってもプロダクトが良い!
テックタッチの選考に進む際、資料や動画を見て感じた第一印象が「これ!今すぐほしい!!」でした。
前職では、新人研修で社内システムを2時間ほどかけて学ぶのですが、いざ配属になって申請をしたときに「わかりにくい…そもそも覚えてないし、マニュアルもないから、頼みの綱は当時のしょぼしょぼメモだけ…」というようなことがよく起こっていました。(先輩後輩談含む)
さらに、申請を間違えると担当部署のマネージャーに経理からクレームが飛んでくるという恐ろしさ。各種申請に1時間、2時間かけるのは当たり前の生活で、申請を諦めることもありました。
そんなリアルな悩みから本気でプロダクトが良いと思いましたし、「こんなに共感できるシステムを売りたい!広めたい!」という思いが強かったのが1つ目の理由です。
②働く人が素敵!
選考を重ね、皆様と会話をしていく中で、社風、社員の皆様の雰囲気にどんどん惹かれていきました。
会社のバリューを皆様一人一人が大切にされていて、それに共感した仲間が集まっているのだなと感じました。
そして入社後、その思いはより強くなっています。
私の一番のお気に入りは「挑み続けろ、援護があるから」というバリューです。
実際、入社後初めての商談前には関係者の皆様が手厚くサポートしてくださりました。
そういった文化があるからこそ、新メンバーが働きやすく定着しやすい風土になっているのかなと感じています。
自分が考えるテックタッチの魅力
私がテックタッチを選んだ理由とは別に挙げるとするならば、
・チーム全員が目標を持って前向きに働いている、その姿勢に刺激を沢山もらえる
ところだと思います。
特に同世代にTLP(テックタッチ・リーダーシップ・プログラム:ジョブローテや経営層との勉強会を通し会社全体の業務や業界を学び、自身のキャリアを作る取組)のメンバーが多くおり、自分の目標に向かってハイレベルなアウトプットをされているのを横目でみて、と言うより直面して、本当に良い刺激になっています。
「自分も頑張ろう!」とポジティブに思える環境は本当に貴重だと思うので、現在の環境に感謝して、自分のキャリアを考えていきたいです。
今後について
入社して感じるのは自分が良いと思える、自分が好きなものを自信を持って仕事にできているということです。
プロダクトも素敵ですが、何と言っても働くことが好きと思える会社の雰囲気や環境がそう思わせてくれているのだな、と感じています。
テックタッチは、前向きに自分のやりたいことにチャレンジして力を高めていける、素敵な環境だと思います。
様々な考え方のメンバーに刺激をもらいながら、テックタッチの魅力や便利さを世に広めて使っていただいたお客様の一助となれるよう、自分の目指す「良き営業」になれるようこれから邁進していきたいです。