■自己紹介
はじめまして!2025年8月にテックタッチ株式会社の管理部に入社しました、madochanです。
社内では「madochan」や「madoさん」と呼ばれています。
入社して1カ月が経ち、まだ少し緊張感はありますが、毎日楽しく仕事に向き合っています。
プライベートでは、もうすぐ3歳になる娘の育児に奮闘中です。
可愛さと怒りが秒で切り替わる感情を味わっております。休日は家族で近所の古着屋さんを巡ったり、夕方からふらっと公園に遊びに行ったり、のんびり過ごすことが多いです。
■どんなことをしてきたか
遡ること中学生。理系の中学に入学したのですが、必須科目にプログラミングの授業がありました。
今でこそプログラミング教育は当たり前ですが、分厚いPCを一人一台用意してもらえるなんて、当時は珍しい環境だったと思います。
「なんでこんな勉強しているんだろう?」と当時は思っていましたが、ゲームを作ったり、「前略プロフィール(懐かしい・・・)」が流行っていた時代に、ホームページを作成するノウハウを学べたのは、なんだかんだ楽しかったです。
その後、IT業界とは全く異なる道を歩むことになりますが、PC作業が好きになったのは、この頃の経験がベースになっています。いつかIT企業で働きたいという漠然とした思いが、この時に芽生えたのかもしれません。
テックタッチは2社目になります。
2013年に新卒で入ったベビー用品の専門商社に、約12年間勤めました。
営業→営業事務→ECショップ運営(自社オンラインとAmazon)と幅広い職種を経験しましたが、特に印象深いのは営業時代です。日中は販売応援に出て、閉店後にカフェでPCに向かい、商談準備や庶務を処理する...そんな毎日で、体力的に厳しいと感じることが多々ありました。
■こんなシステムが欲しかった!
「こんな働き方はよくない!」と思い、営業と営業事務を兼務し、そこで営業の体制自体を抜本的に変えるプロジェクトを立ち上げ、新しいシステムの導入や利用促進、マニュアル作成などを経験しました。
新システムを導入しても、「よし!使ってみよう!」と思う人は少数派で、みんなに使ってもらうよう、定着させるまでが本当に大変でした。マニュアルを作っても、まあ読む人は少ない。そんなこんなで、利用率が低いまま終わってしまうことも。さらに、取引先向けのシステムに至っては、導入初期に問い合わせが増え、それを減らすために改修を繰り返す...という。
もしあの時、「テックタッチ」が導入されていたら、どれだけ楽になったか!画面上にガイドや説明を簡単に表示できる「テックタッチ」があれば、これらの悩みはすぐに解決していたかも!
「テックタッチ」の存在を知った時、プロダクトに心から惚れ込みました。これが入社のきっかけの一つになります。
■テックタッチとの出会い
出産を経て、ECショップ運営に携わっていました。仕事自体にはやりがいを感じていましたが、子育てと仕事の両立には、整った環境や制度が必要だと痛感するようになりました。なにかが欠けたタイミングで、転職を考えるように。
転職活動中、テックタッチで働くyutaさん(前職でお世話になった大先輩!)から声をかけて頂き、まずは話を聞いてみることに。デモ画面を見せてもらいながら説明を受けたのですが、「え!すごい!面白い!こんなこともできるの!?いくらですか?」と、今すぐにでも取り入れたい!という気持ちになったのを覚えています。
それからテックタッチのHPや記事を読み、DAP*について知ることになるのですが、この頃にはもう、テックタッチにすっかり興味津々になっていました。
*DAP「Digital Adoption Platform(デジタルアダプションプラットフォーム)」とは、ツールやシステムを、ユーザーが迷わず操作できるよう、支援するためのツールのこと
■なぜテックタッチを選んだのか
子育てと、やりがいを感じる仕事の両立を叶える為に、私が大切にした転職の軸は以下の3つでした。
・子育てに理解がある環境
・興味のある商材を扱う会社
・一緒に働くメンバーとの相性
テックタッチは、この全てを満たしてました。
子育てをしている社員が多く、理解があります。
ハイブリット勤務やフレックスタイム制度など、働く時間を確保しやすい柔軟な制度があるので、以前は時短勤務でしたが、テックタッチではフルタイムで働けています!
また特に、一緒に働くメンバーとの相性は、入社してみないとわからない部分ではありますが、テックタッチはカルチャーフィットを重要視しているので、事前に雰囲気がよくわかりました。他社に比べて面接プロセスが驚くほど多い!
このプロセスは、双方にとって大変ではありますが、入社前後のギャップが生まれにくく、理にかなっていると感じました。
テックタッチで働く人たちは、みんなが「テックタッチ」という製品に自信を持っていて、惚れこんでいて、お客様の悩みを解決したい!そんな熱い気持ちで溢れています。
多様な経験をしたメンバーが集まっているにもかかわらず、見ている方向が同じなのは本当にすごいことだと思います。
面接中にもそれを感じましたし、入社後の1on1スタンプラリー(入社後1カ月以内に15人の方と15分ほど話す取り組み)でも、改めてそう感じました。
この人たちと一緒に働きたい、と純粋に思えたんです。
■自分が考えるテックタッチの魅力
・プロダクト
魅力はたくさんありますが、やはり一番は「テックタッチ」というプロダクトそのものです。普段生活している中で、操作性が良くないWebサイトに触れると、「ここに『テックタッチ』が入っていれば、もっとわかりやすいのに...!」と思ってしまいます。まだまだこの機能を求めている人はたくさんいると確信しています。
・社内のAI活用推進
また、AI活用を積極的に推進している点も魅力です。プロダクトはもちろん、社内でもAIの利用が促進されていて、日々驚きと学びが多いです!
このような成長できる環境で働けて、これからが本当に楽しみです。
■今後について
私は管理部で主に請求書や申込書に関わる業務を行っています。
フロント側での経験が長いからこそ、その経験を活かして、円滑なコミュニケーションをとりながら、バックオフィス業務を丁寧かつ、スピーディーに進めていきたいと考えています。
また、「テックタッチ」のメインユーザーは私たち管理部門の方が多いので、社内でも「テックタッチ」を積極的に活用していきたいです。すでにワークフロー関連で「テックタッチ」を作成しましたが、作っている時も、使ってもらった時も、とても面白いと感じました。
会社は急成長の真っ只中で、今後もきっと新しいプロダクトが生まれ、「テックタッチ」もさらに進化していくでしょう。そんな素晴らしい製品を、一人でも多くの人に活用してもらいたいです!
最後に、会社と共に、自分自身も成長を遂げていきたいと思います!