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社員インタビュー第1弾【立ち上げメンバーとして人材事業部を支えた男 編】



今回は、人材支援サービスをメインで行なっている株式会社AMENSの、人材事業部立ち上げメンバーである小堤(おつづみ)さんにインタビューさせていただきました。



ー本日はよろしくお願いします!まずは本題に入る前に、AMENSで行なっているサービスについて教えてください。 

 

 AMENSが行っているのは人材支援サービスになります。お仕事を探している方や転職をしたい方に企業情報を提供し、企業と求職者のマッチングを行うのがメインの業務です。求職者の方から問い合わせをいただいて、対面やオンライン形式でカウンセリングを行います。そこから求職者の方の自己分析、求人のご提案、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接日程の調整をさせていただき、内定まで細かくサポートさせていただいています。その後の入社までのフォロー、入社後のアフターケアを含めたすべてがサービスの概要になりますね。

 

ーありがとうございます。AMENSの強みといえば何があるのでしょうか。


 AMENSの人材サービスの強みは、【扱っている領域とカウンセラーの経験】、この2つですかね。

 当社で扱っている領域としては20代に特化しています。今日本には人材会社がおそよ4万社あるんですが、そのほとんどが大学卒業以上の方に特化型していたり、その大学の中でも優秀な層に特化したエージェントさんが多いんですよね。 一方で弊社はその中でも学歴だとか大学や高校を出ていない方・キャリアがなくて困っている方など、バックグラウンドに関係なく支援しています。 そこが他のエージェント会社との大きな違いであり、弊社の強みなのかなと思います。

 2つ目の強みはカウンセラーの経験ですね。 私も含めてカウンセラー全員が2社目以降なんですよ。 1社目や2社目で失敗している人ばかりで(笑) そういった失敗経験があるので、失敗しないためのやり方などをカウンセリングなどで伝えられるのは、新卒から働いている転職経験がない方との大きな違いかなとは思います。 基本的に弊社に求職者として来られる方には絶大的な信頼をいただけてますね。


ーそれでは、人材事業部を立ち上げた経緯を教えてください。

 

 元々、今の社長とは学生時代のバイトで出会いました。新卒で人材会社に入社したんですが、就活の時に人材サービスのカウンセラーを紹介してくれたのも社長でした。 

  ただ、お恥ずかしいんですけど、会社員は1ヶ月でやめたんですよ(笑) インターンで学生時代からその会社で働いていたということもあり、人材会社の売上の作り方がわかった気がしたというか。個人事業主として自分で働くようになりました。昼と夜、別の会社でダブルワークをしていたんですが、次第に人材業界一本で頑張りたいと思うようになって。 


ーそれは新卒の年ですか? 


 いや、その次の年ですね。社会人2年目。何か熱中できることを見つけたい、人から認められたい、と悩んでいた時期でした。そのタイミングで今の社長と飲みに行った時に、「何か自分で大きいことやりたいんだよね」と話して、意気投合し、「よし、今やっていることを全部やめてAMENSに入ろう。」と決めました。 

 そこから、まだ何も始まっていなかったAMENSで、人材事業部を2人で立ち上げました。



ー次に、人材事業部立ち上げから今日までで一番大変だったことを教えてください。


 全く何もない状態から始めるに当たって、初めは集客もかなり少なく、暇な時間を過ごしました。

”時間はあるのに何をしたらいいかもわからない”、これが一番辛かったです。

 これ、実は!っていう話なんですが(笑)AMENSに誘われた時、社長には「人材事業部、今キテるから!」って自信ありそうに言われたんですよ。だから少しは始動しているのかなって思っていて。それが、蓋を開けてみたら本当にゼロからのスタートだったのでびっくりしました(笑)。

徐々にメンバーも加わり5人になったんですが、最初の2、3ヶ月は求職者の方も少なくて正直しんどかったですね。


ー3ヶ月後からは徐々に伸びていったということですよね。何かきっかけはあったんでしょうか。


 伸びたきっかけは、広告流入が安定したことと、カウンセラーの教育がうまくできたことですかね。広告の流入は新卒で務めた人材会社の人脈やネットワークがあったので、どんなに遠くても一人一人に会いに行ってお話を聞いていました。一番遠いところだと、四国の愛媛県の方まで行ったこともあります(笑)


ー東京から愛媛まで!すごいですね。


 はい(笑)さまざまな方にやり方やお話を聞いて、広告の流れや重要視する部分をブラッシュアップできたのが大きかったです。 当時はちょうどコロナが流行っていて、Webなどで話す機会も多かったんですが、直接会うことで自分のことなどを知ってもらえるので、対面でのコミュニケーションの重要性も感じることができました。

 カウンセラーの教育部分でいうと、初期のメンバー全員で同じ方向を向いてガムシャラにやっていました。時間をずらしてお互いのカウンセリングを見てみて、直すべきところや、伸ばしていく部分などを厳しく教え合いました。夜遅くまで互いに指導したこともあります(笑)

 AMENSの会社自体の強みは『仲間想い』で、一人一人が相手のことを思って接することができるところなので、カウンセラーの教育はその強みが出たのかなとは思います。

たまには喧嘩することもありますが(笑)


ー最後の質問ですが、AMENSの今後の展望を教えてください。


 人材に携わる仕事っていろんな種類があって、今は人材紹介を行う会社なんですが、今後は人材派遣なども行なって行きたいと考えています。また人材事業部という1つの事業部の中でも、求職者のニーズは本当に様々なので、それらに合わせて担当を分けていきたいんです。今よりさらに専門的に求職者のサポートができますし、それぞれの担当者が確立していってお互いに切磋琢磨できるようになったら最高じゃないですか。それが近々の目標ですね。 


ー具体的にいつまでにそうしたいとかは決まっているんでしょうか。 


 半年!・・・から1年の間には。 


ー本当に近々ですね(笑)他にも目標はあるんでしょうか。 


 あとは自社ビルの設立ですね。2年前、コロナ禍で大流行した韓国ドラマがあったんですけど、そのストーリーや登場人物が自分たちに重なる部分があって。そのドラマに出てくる会社が自社ビルを建てるシーンを見て、”自分たちも!”と思いました。

 さらにいうと、自社ビルを持っていても従業員が少ないと、少しダサいというか・・・ 


ー寂しい!ですよね!(笑) 


 そう(笑)寂しいじゃないですか。なので難しいかもしれないですが、まずは従業員数を1年半以内で100名くらい目指して増やせればと思っています。 


ーとなると、従業員を増やしていくにあたって、仲間になって欲しい人はどんな人ですか。 


 ワンピースでいうとルフィみたいな人ですね。明るくて気持ちが強い人。そういう人ってどの会社にいても必要とされる存在で、武器になると思うし、うちにも入ってきて欲しいですね。AMENS自体がかなり明るい職場なので、そこに新しい風を吹かせてくれるような強い気持ちを持った仲間を待っています。もちろん、冷静さが必要な場面もたくさんありますが。あとは、人材業界なので、やはりコミュニケーションの取り方が上手い人の方が、伸びていくと思いますね。 


ーありがとうございます。最後に、これは私の興味本位の質問になってしまうのですが(笑)小堤さんはAMENSではどういうポジションなのでしょうか。◯◯担当とか。 


 担当ですか(笑)AMENSの中ではムードメーカーでありたいとは思っていますね。みんなの拠り所になる存在というか。上司でも、同僚でも、新人の子や部下でも、気兼ねなく話しかけられる人でありながらも、仕事の面では引っ張っていける人でありたいですね。 


ーなるほど。これからお世話になります!小堤さん、本日はありがとうございました! 

 

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