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リモートワーク@クロアチア

Photo by László Tóth on Unsplash

 Uism株式会社の、最近ビーガンチョコレートにはまってる、玉利です。

 弊社ではメンバーそれぞれのライフスタイルに合った働き方を実践してます。

 私の場合は、フルタイムで働きながら社会人大学院に通っています。そして私は、海外にルーツを持っていて母親はクロアチアに住んでいるのですが、必要な時にそばにいてクロアチアから働くことができるのも、Uismのおかげです。今回はその体験について共有しますね。

 去年の夏、突然母が体調を崩した通知をいただき、右も左も分からない混乱状態でとりあえず浅川に曖昧なメッセージを送りました。

 Dora:「母が体調を崩したみたいです。もしかしたら突然クロアチアに行かざるを得ない事象があるかもしれません。仕事にできる限り支障が無いように頑張ります。」

と、1分もしないうちに返信が。

 Asakawa:「お母さんのとこ行ってあげて!仕事はこちらで調整するから。行ってあげることでお母さんの回復にもつながるから!」

 と、勇気づけられ、大学院とも相談し、10日もしないうちにクロアチアへ母の看病へ向かいました。

 クロアチアは日本との時差が7時間なので、オンライン実査を行うときはクロアチア時間の9時、日本時間の16時開始に設定しました。Zoom経由のIDI(デプスインタビュー)だったので、私が海外にいても業務は遂行可能でした。

 IDI終了後のトップライン(毎日クライアントに送る簡単な事後報告書)と最終レポート作成は自分の時間でできます。

1日のスケジュール

 母が入院中の私の一日はこんな感じでした:

(※クロアチア時間)

  • 朝9時 「チームミーティング」

2日に1回行っているメンバー間でのミーティングも日本時間16時に設定してもらい、チーム全体の動きを把握。

  • 朝10時 仕事スタート。

IDI、またはそれがない日はレポート作成。

  • 午後15時ごろ 病院での面会

入院中の母が必要な物を父と用意し、病院で1時間ほど家族の時間を過ごす。

  • 午後16時30分ごろ 父とドライブ

病院での面会後、気分転換に父とドライブに出かけ、長年行けていなかった周辺地域を回る。小さな町だとすぐ回れるので便利。

  • 18時ごろ 帰宅、夕食

父と自分の分の夕食を用意。一緒に食事。

  • 19時ごろ 仕事の続き、または大学院の宿題

    仕事と宿題の量や締め切りなどの優先順位を考慮して、作業をこなします。プロの写真家である父も、隣で写真の編集を行い、一緒にお菓子を食べながらそれぞれの作業に取り組みます。二人いると、チョコレートの減りが早いです笑。

  • 夜0時~1時 就寝


【↑病院の面会後のドライブ。父とドブロブニクのスルジ山の山頂へドライブ。写真はドイツ人観光客の方に撮っていただきました。】


仕事に責任を持ち、きちんとこなすことができるのであれば、時間や場所の自由を得られる環境がUismにはあります。十人十色のライフスタイルを受け入れるUismと、一緒に成長できる気がしてなりません!

Uismでは自分の生き方を持ってる仲間を探してます。お気軽に話しましょう。

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