【3年目社員対談】同期3人の、3年目を迎えた「今」。計画派、行動派、感覚派の僕らが見つけた、自分らしい成長のカタチ。 | 株式会社テックビルケア
ーー「仕事で壁にぶつかったら、どう乗り越えますか?」「当たって砕けます。僕、失敗が前提の人生なんで!」と、松岡さん。「とにかくやってみる。その中で慣れてきて、気がつけば達成感を得られるようになっ...
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「消防設備点検の仕事って、どんなイメージですか?」「黙々と建物の設備をチェックする、専門的でちょっと堅い仕事…?」
そんな風に思っている方もいるかもしれません。もちろん、人々の安全を守るための正確な点検スキルは不可欠です。でも、それだけじゃないんです!
普段は入れない特別な場所に行けたり、日常で思わぬヒーローになれたり、気づけばプライベートでも発動してしまう”職業病”があったり…。
今回は、そんなテックビルケア社員たちのリアルな声を通して、消防点検の「意外な一面」と「面白さ」をお届けします!
この仕事の醍醐味の一つは、なんと言っても「普通なら絶対に入れない場所に行けること」。まるで探検家のような、ワクワクする体験がたくさんあるんです。
「これまでに関西空港の管制塔、外国の大使館や国立公文書館の点検にも行きました。特に公文書館では、普段は厳重に管理されているデータセンターや、発掘されたばかりの文化財が置かれた資料室に入ることもあり、歴史の裏側に触れているようで興奮しましたね!」
「沖縄のアメリカ軍基地の案件も担当しました。基地内はまるで海外の街のようで、すれ違う自衛隊の方が丁寧に挨拶してくれるのも新鮮な体験でした。また、沖縄のリゾートホテルの案件があった時は、屋上から見える海の景色が本当に最高で…。仕事中のご褒美でしたね(笑)。」
「誰もが知る某有名テーマパークの点検も担当しています。アトラクションの裏側はもちろん、パーク内に設置されている設備に、うちで昔アルバイトしていた子の名前が書いてあるのを見つけた時は、不思議な縁を感じて嬉しくなりましたね。」
時には、スリル満点の現場も。
「ライブをする音楽ホールの点検では、ステージの遥か上、照明や音響機材が設置された天井裏のキャットウォークを渡るんです。下を見ればステージが米粒のようで、まるで自分がトム・クルーズになったかのような気分を味わえます。天井裏の消火器に、点検の証として自分の名前を書いてくるのが密かなミッションです(笑)。」
毎日違う現場で、新しい発見がある。
これこそ、私たちが仕事を楽しむ秘訣の一つかもしれません。
身につけた知識やスキルが、思わぬ形で役に立つこともあります。
ある社員が体験した、ドラマのようなエピソードをご紹介します。
「夜10時頃、一人暮らしの家でくつろいでいたら、突然『ジリリリリ!』と部屋の非常ベルが鳴り響いたんです。周りの部屋からも人がぞろぞろ出てきて、プチパニック状態に。
でも、職業柄『これは火事の煙じゃないな』と直感しました。すぐに共用部の受信機を操作して警報音を止め、『皆さん、落ち着いてください!』と住民の方に声をかけて状況を説明。消防にも連絡し、無事に事態を収拾しました。原因は、あるお宅の鍋の空焚きだったようです。
この一件以来、マンション内で誰かとすれ違うたびに声をかけてもらえるようになったり、お土産をくれるようになったりとチヤホヤされるようになりました。
この仕事は、いざという時に大切な人を守れる、影のヒーローになれる仕事なんだと実感しましたね。」
時には、私たちの仕事をすぐ側で応援してくれる人たちがいます。そんな地域の方々との何気ないコミュニケーションも、日々の大きな活力になっています。
「僕にとって、普段点検に行く介護施設は毎回が貴重な体験です。設備がしっかり整っているので経験値が積めますし、何より利用者の方々から『あんたが点検してくれたら安心やわ〜』『いつもありがとうね』と直接言ってもらえるのが本当に嬉しいです!」
「幼稚園の点検に行くと、子どもたちが『なにしてんのー?』『ぼくにもやらせてー!』ってキラキラした目で話しかけてくれます。未来の安全を守っているんだな、と実感できる瞬間ですね。」
仕事に夢中になるうち、プライベートでもついやってしまう「あるある」。
あなたも、入社したらきっと共感できるはず…!?
「この消火器、ちゃんと点検されてるかな?」と点検済シールを確認しがち。ひどい時は「この建物の点検、うちならいくらで何人でやるかな…」と頭の中で見積もりを始めてしまう(笑)。
「あ、この感知器は○○社の旧型だ!」とか、古い誘導灯を見て一人でテンションが上がったり。つい豆知識を披露して「またその話…」と家族にちょっとウザがられる。これも良いアウトプットの練習です(笑)。
そして、ショッピングモールなどで出口が分からなくなったら、無意識に緑の「誘導灯」に従って歩いている。
ドラマやニュースに映った建物の誘導灯が球切れしていると「あ…!」とショックを受ける。そして家族に「あれはダメなんだよ」とここでも解説を始めてしまう。
自分のマンションの消防設備がちゃんと管理されているか、気になって仕方がない。
こんな「あるある」話で笑い合えるのも、社員みんなが自分の仕事に誇りと面白さを持っているからこそです。
テックビルケアの仕事の裏側、いかがでしたか?
一見地道に見える点検作業の先には、社会の安全を守るという大きなやりがいと、毎日を新鮮な気持ちで楽しめる、たくさんの「面白い!」が転がっています。
「手に職をつけて、社会の役に立ちたい」「でも、どうせなら楽しく働きたい!」
そんな想いを持っているあなた。私たちと一緒に、街の安全を守る「ヒーロー」兼「探検家」になりませんか?
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ他のストーリーも覗いてみてくださいね!
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