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BtoBビジネスを革新するインフォマート。更なる高みを目指す「請求書事業」の強みに迫る

【プロフィール】

木村 慎(きむら しん):大学を卒業後、食品の総合商社へ新卒入社。インターネットが流行し始めた4年目にIT業界へ関心を持ち、経営支援サービスの会社を経て、2007年に株式会社インフォマートへ入社。現在は取締役に就任。事業推進・戦略営業部門およびクラウド事業推進部門の執行役員を兼務する。

長年にわたり積み上げた“顧客基盤”で、ユーザーが途絶えない仕組みを確立

──インフォマートの事業内容を教えてください。

「フード事業」と「ES事業」の2つが、主な事業内容です。

フード事業では、国内最大級のフード業界特化型のプラットフォームを提供(バーティカル)しています。

そして、バーティカルSaaS分野に先駆けて取り組むなかで、飲食業界だけではなく、全業界でサービスを使用してもらえるようにと、新たにスタートさせたのがES事業です。

この2つが事業の大きな柱になることで、“業界”単位ではなく、“業務”単位で多くの方にサービスを使用していただけるようになりました。

具体的に、提供しているサービスは『BtoBプラットフォーム請求書』と『BtoBプラットフォームTRADE』の2つです。

まず、最初にリリースしたのが、請求書の発行と受取の両方をプラットフォーム上で完結できるサービス『BtoBプラットフォーム請求書』。電子請求書を推進することで、ペーパーレス化と請求業務の効率化を実現しました。

その後、「請求書以外にも、見積もりや受発注などもすべて電子データ化したい」というお客様のご要望にいち早くお応えし、ES事業の次の柱として2021年にリリースしたのが『BtoBプラットフォームTRADE』です。

これにより、見積・発注・受注・納品・検収から請求業務までを、クラウドで一元管理できるようになりました。


──電子請求書事業の転機となった出来事はありますか?

大手飲料企業の請求書発行業務委託を受注できたことです。

きっかけは、自動販売機のオーナー様へ郵送物代行を行う企業を探すコンペでした。そこで優勝を果たし、受注量が一気に増加したのです。人員体制やサーバーセキュリティ対策など、必要機能を拡充できたことで、新たな経験やノウハウが蓄積され、システム企業としての意識や環境も大きく変化したと思います。

また、消費税法の改正も転機の一つとなりましたね。

消費税10%への引き上げに伴い、2023年10月1日より適用される「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」。実はインフォマートのサービスであれば、請求書の発行時に新しい税法を自動で適用できるため、有り難いことにサービスへの問合せ・ご契約が一気に増加しました。

法律改正による影響は一長一短ではありますが、インフォマートが受けたポジティブな影響は、税法が関わるサービスを提供している企業ならではの特長とも言えるでしょう。


──インフォマートにしかない強みは何ですか?

1つ目は、フード事業において早くから築き上げてきた“顧客基盤”を活かしたマーケティングです。

自社サービスをより多くの方へ広める際は、テレビCMなどを利用するのが一般的です。

しかし、インフォマートには、すでにフード事業で請求書サービスを利用していただいている企業様が79万社以上いらっしゃいます。そのため、CMで新規顧客の獲得を狙わずとも、既存の企業様に向けて提案するだけで、より多くの方に新たなサービスを届けられるのです。

時代を先読みし、バーティカルSaaSの先駆けとして、今は請求書サービスに尽力していますが、これが未来永劫あるとは思っていません。

その時代ごとに合ったサービスを都度提供していく過程でも、既存のお客さまにフォーカスしたマーケティングができるのは、インフォマートにしかない強みだと自負しております。

2つ目は、万全なサポート体制です。

より多くの方にサービスをご利用いただくためには、お客様のお悩みに対して迅速にフォローできる人員が必要不可欠ですが、人を配置するにはそれなりの体力と資金が必要です。

インフォマートは市場にニーズがなかった時から、先を見据えて事業を継続していたからこそ、すでに人員の確保と配置は万全であり、お客様の満足度の向上にも、抜かりなく確実に応えていける体制が整っているのが強みです。

業界最先端であり続ける秘訣は、社内外を問わない“密な連携”

──請求書事業のミッションを教えてください。

請求書事業では、『デジタルで人間らしさを取り戻す』をテーマに掲げています。

デジタルはあくまでツールの一つ。「“使わされるもの”ではなく、“使役すること”で、自分たちが自由に使える時間を手に入れてほしい」という想いが込められています。

デジタル技術を活用したサービスを導入したことで、業務時間が10分でも短縮できたのならば、その時間は“技術を使役した人自身の成果”であり、過ごし方はその人の自由です。

仕事が人生のほとんどを占めている今の時代、自ら時間をつくるのはとても難しいと感じます。まずはデジタル技術を活用することで、一人ひとりが人間らしい時間を過ごしてもらいたい、そんな想いがあります。

そのためにも、BtoBプラットフォーム請求書を常に日本で1番使われるサービスにしておく必要があると考えています。


──木村さんが感じる請求書事業の魅力とは何ですか?

まず、階層問わず、5部門内で打ち合わせをしながら、連携を取って仕事に取り組んでいることです。

インフォマートは、リーダー職だけで意思決定を行う“トップダウン式”ではなく、階層・部門・年齢を問わず、密に打ち合わせをしながら仕事を進めています。

異動も部門の隔てがないなど、風通しが良く、常にフラットな環境はインフォマートならではの魅力といえるでしょう。

また、社内にとどまらず、競合他社とも密に連携を取りながら仕事を進めているのも魅力の一つです。

実際にこの“連携”が形となったのが、​​今年(2022年)で3年目を迎えるデジタルツール発掘イベント『Less is More.』

「電子請求書は本当に便利なの?」と疑問を抱く方もまだまだ多いため、電子請求書に対する認知と理解を深めることを目的に、インフォマートが主催者となってスタートしたイベントです。



そこから、EIPA電子インボイス推進協議会の立ち上げへと発展し、現在はデジタル庁と一緒に日本の電子インボイスの標準化をつくることにも取り組んでいます。

「みんなで協力しながら業界全体を盛り上げたい」という創業当時から変わらないコンソーシアムの思想。これを基盤として他社との連携にも重きを置き、規模の大きい仕事にもチャレンジできているのは、インフォマートにしかない魅力です。


──インフォマートでしか得られない成長とは何ですか?

ここでは、大きく2つに絞ってお伝えします。

1つ目は、実行できるレベルのプロジェクトを計画できること。

インフォマートでは、メンバーに楽しく働いてもらえるように“チーム体制”を大切にしています。

今ある既存事業を踏み台にしながら、新しい仕事を創造し、チーム内で採算が取れるプロジェクトを計画。持続可能な事業に関しては、会社も全力でサポートしています。

常に社内プロジェクトが盛んに行われている環境なので、自ら提案し、実行に移せるレベルのプロジェクトを創りあげる力が身に付くでしょう。

2つ目は、SaaS業界最先端のスキルが習得できること。

インフォマートは、バーティカルSaaSの先駆けとしていち早く市場に参入し、圧倒的な数の顧客基盤を築き上げてきました。ですので、この組織体制やマーケティング手法などの業務自体が、当社でしか学べない業界最先端のものになっています。

インフォマートで得たスキルに、自分の考えをプラスしながら働くことは、今後のキャリアの強みになるでしょう。

求める人材は、“楽しく仕事する”が体現できる人

──どんな人と一緒に働きたいですか?

実直に仕事ができる人ですね。

インフォマートが提供しているサービスはtoB向けなので、時には裏方のような仕事だと感じるかもしれません。そのなかでも、サービスの“質”に妥協せず、お客さまから圧倒的な信頼を得るために働ける人を求めています。

年齢は問いませんが、一つの基準として、法人営業経験があれば大歓迎です。

また、「仕事は本来楽しいもの」と信じているにも関わらず、今までの仕事に面白さを感じられなかった人は、ぜひインフォマートに来てほしいです。

インフォマートは1人よりはチームで動き、なおかつ、個々が裁量権をもって働ける環境なので、"楽しく仕事をする意欲がある人”であれば、会社とともに成長できると思います。


──最後に、求職者さんへ向けてメッセージをお願いします。

今日のSaaSやIT業界には、素晴らしい経営者が立ち上げた、素敵な企業がたくさんあるので、目移りするかもしれません。

どの企業も、今後何百年という単位で継続していくことを前提に営んでいるため、業界の流動性も高まりつつあるのが現状です。

しかし、やはり本人のスキルアップにとっては、同じ企業で継続して働くのがベストなのではないでしょうか。インフォマートとしては、メンバーと共に次の25年を創造し、一緒に楽しみながらやっていく気持ちでいます。

今後も、「ずっとインフォマートで働きたい」と思ってもらえるような会社でありたいですし、そのために我々も努力しますので、価値観にマッチした方は、ぜひチャレンジして下さい。

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