目次
プロジェクトのはじまり
新色「ミスティアッシュ」ができるまで
なぜ、この色をつくることになったのか
開発のきっかけ
どのように違いをつくったのか
既存のアッシュやパールグレーとの違い
お客様の声から見えてきたこと
どんなニーズがあったのか
COLORISが大切にしている考え方
色づくりの中で意識していること
最後に
プロジェクトのはじまり
新色「ミスティアッシュ」ができるまで
2026年2月20日、ファッションカラーに14色目となる新色「ミスティアッシュ」が登場しました。
柔らかな透明感に、少しだけクール感をプラス。
奥行きのある洗練された印象を叶える、新しいアッシュカラーです。
今回は、その誕生の背景やこだわりについて、ブランドマネージャーの稲葉さんに話を聞きました。
一色の背景には、どんな想いがあり、どのようなプロセスを経て完成に至るのか。COLORISの色づくりの一端をお伝えできればと思います。
なぜ、この色をつくることになったのか
開発のきっかけ
アッシュ系は、COLORISの中でも特に支持の高い定番人気カラーです。
だからこそ、もう一歩進化させた「今の気分に合うアッシュ」を提案したいと考えました。
派手さはないけれど、光に透けたときにふわっと現れる透明感や、どこかこなれた雰囲気を纏えるのがアッシュの魅力です。その良さを、より自然に引き出したいという想いがありました。
忙しい毎日の中でも、鏡を見たときに少し気分が上がる。
そんな“大人女性の日常をさりげなく格上げするカラー”をつくりたいという想いが、開発の出発点でした。
どのように違いをつくったのか
既存のアッシュやパールグレーとの違い
ツヤと透明感をより感じられるよう、ブルーの配合量を細かく調整しました。
ほんのわずかな違いを何度も検証しながら、重たくならない絶妙なバランスを追求しています。
既存のアッシュは、灰味をベースにした落ち着きと柔らかさが魅力のカラーです。
くすみ感はありながらも、比較的ナチュラルで取り入れやすい色味です。
パールグレーは、より青みを効かせたクール寄りのニュアンスカラーで、スタイリッシュな印象を演出します。
ミスティアッシュは、その中間に位置する存在です。
ブルーバイオレットをほんのり重ねることで、やわらかさと奥行きを両立させました。
冷たくなりすぎず、それでいて赤みをきちんと抑える。
そんな“洗練された透明感”を目指して開発したカラーです。
お客様の声から見えてきたこと
どんなニーズがあったのか
赤みを抑えたいけれど、暗く重たい印象にはなりたくない方。
ナチュラルさは大切にしながら、少しだけ今っぽさを取り入れたい方。
派手な変化ではなく、「なんだか素敵」と思わせるようなさりげないアップデートを楽しみたい方。
そうした方に、ぜひ選んでいただきたいと考えています。
仕事や家庭など、日々忙しく過ごす中で、自分のための小さな気分転換を大切にしたい。
そんな方の毎日に、そっと寄り添える存在であれば嬉しいです。
COLORISが大切にしている考え方
色づくりの中で意識していること
COLORISの色づくりでは、「強く主張する色」ではなく、
「その人らしさを引き立てる色」であることを大切にしています。
日常をがらりと変えるのではなく、今の自分に自然に重なり、少しだけ気持ちを整えてくれる髪色を実現すること。
忙しい毎日の中でも、髪を通してふと心に余白が生まれる。
そんな時間を届けられるように、一色一色に想いを込めています。
最後に
今回のインタビューを通して、一色の背景にあるプロセスを知り、COLORISの色づくりに対する姿勢をあらためて感じることができました。
アッシュという定番色を、もう一歩だけ進化させる。
そのために、ほんのわずかなブルーの配合差を何度も検証しながら、重たくならない透明感とやわらかな奥行きを探り続けた「ミスティアッシュ」。
その過程には、
小さな違いに気づき、言葉にし、試し、また確かめる。
そんな地道な積み重ねがありました。
これは特別なことではなく、COLORISの仕事の中で日々行われていることでもあります。
正解が決まっていないテーマに向き合いながら、仮説を立て、試し、改善していく。
そうしたプロセスを大切にしながら、私たちは一つひとつの取り組みを、どのように伝え、届けていくかを日々考え続けています。
もしこのストーリーを読んで、
- 一つのものごとに丁寧に向き合う仕事に関心がある
- 小さな違いを積み重ねていくプロセスに面白さを感じる
- 自分の言葉で価値を伝え、誰かに届けていく仕事に興味がある
そう感じていただけた方がいれば、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです。