東京じゃなくても、挑戦はできる。~大切なのは、場所ではなく「誰と、何のために」挑戦するか~
「東京への憧れ」と「地元への愛着」。その狭間で揺れていた一人の女子大生が、なぜ富山のベンチャー企業を選び、今やブランドの命運を握る商品企画開発のフロントに立っているのか。入社4年目を迎えた結城陽に、これまでの苦悩、セールスから開発への転換、そして彼女が描くこれからのキャリアについて語ってもらいました。
株式会社andUS|商品企画開発担当:結城 陽(Yuki Minami)
目次
東京じゃなくても、挑戦はできる。~大切なのは、場所ではなく「誰と、何のために」挑戦するか~
「怪しい会社」が「人生を預けられる場所」に変わるまで
「成果が出ないのは、過去の自分のせい」――挫折を乗り越えた営業時代
セールスでの経験が、外部パートナーとの信頼を築く武器に
目指すはブランドディレクター。責任の大きさが成長の証。
採用責任者より
「怪しい会社」が「人生を預けられる場所」に変わるまで
ーー結城さんは富山出身ですが、最初は東京での就職を考えていたそうですね。
結城: はい。大学が埼玉だったので、そのまま東京でバリバリ働くつもりでした。正直、富山に戻る選択肢はあまりなくて。地元で就職する=「公務員か、大きな工場か、専門職」というイメージが強くて、自分のやりたいことが見つかる場所だとは思っていなかったんです。
ーーそんな中で、andUSと出会ったきっかけは?
結城: 地元の友人に「富山に化粧品メーカーがあるよ」と聞いたんです。最初は半信半疑でした。当時のHPは情報も少なくて、正直「怪しいな」と(笑)。でも、東京のベンチャーから内定をもらっていたものの、どこかワクワクしきれていない自分がいて。「とりあえず話だけでも聞いてみよう」と、HPの問い合わせフォームから直接メールを送ったのが始まりでした。
ーー選考過程で、印象に残っていることはありますか?
結城: 2次選考で、当時の採用担当や役員に徹底的に深掘りされたことです。「富山出身だから戻ってくる。それだけの理由じゃ、外から覚悟を持って移住してくるメンバーには勝てないよ」と。自分の甘さを見透かされたようで、すごく悔しかった。でも、同時に驚いたんです。「ただの就活生の一人に、ここまで真剣に人生の向き合い方を考えさせてくれる会社があるんだ」って。
最終的に決めたのは、「andUSなら、理念に合った挑戦であれば、自ら手を挙げる人の背中を押してくれる文化がある。キャリアは自分で作れる」という言葉でした。東京か富山かという場所を選ぶのではなく、「価値観を共有できる人たちと生きること」にフォーカスしたとき、andUS以上の環境はないと確信しました。
「成果が出ないのは、過去の自分のせい」――挫折を乗り越えた営業時代
ーー入社後はセールス(営業)をメインに経験されていますが、順風満帆でしたか?
結城: 全くそんなことはありません!1年目はとにかく結果が出なくて、毎日一喜一憂していました。行動しているのに成果に繋がらないギャップが苦しくて。
そんな時、先輩たちに言われたのが「今、成果が出ていないのは、今の行動のせいじゃない。過去の自分が動いていなかったからだ。今ここで踏ん張れば、3ヶ月後の未来が変わる」という言葉でした。そこから「とにかく3ヶ月やり切る」と決めて、徐々に視界が開けていきました。
ーーその後、念願の商品企画開発に。兼任時代はかなりハードだったとか。
結城:営業と企画開発を並行していた時期、自ら「企画開発にも挑戦したい」と手を挙げたにもかかわらず、忙しさを理由にどちらも中途半端な動きをしてしまったことがありました。その時、社長に「セールスで成果に向き合えないなら、開発もやらなくていい」と本気で叱られました。
一時は「もう辞めた方がいいのかも」と思い詰めるほど落ち込みましたが、冷静になった時、これほど自分に時間を割いて、真剣にぶつかってくれる環境の有り難さに気づいたんです。「期待に応えたい。言い訳せず、ここでやり切る」と這い上がった経験は、今の私の大きな土台になっています。
セールスでの経験が、外部パートナーとの信頼を築く武器に
ーー現在は「商品企画開発」に専念されていますが、具体的にどのような業務を?
結城: 新商品のアイデア出しから、OEMメーカー(製造工場)さんへの処方依頼、スケジュール管理などを一貫して担当しています。現在は、ブランドマネージャー(専務)と二人三脚でブランドを動かしていますが、実務の推進は私一人のフェーズが多いので、責任は重大です。
ーーセールス時代の経験が、今の企画開発業務に活きていると感じる瞬間はありますか?
結城: 毎日感じています!外部の方とやり取りする際、即レスや丁寧な御礼、元気なコミュニケーションを徹底しているのですが、パートナーの方から「結城さんと仕事をするのは気持ちいい」と言っていただけることが多いんです。
営業時代に「クライアント」と接してきた姿勢を、今は「工場やパートナー企業」の皆様に対しても同じように向けています。商品の企画開発は一人では完結できません。外部の方を巻き込む力は、営業を経験したからこそ得られた強みだと思います。
目指すはブランドディレクター。責任の大きさが成長の証。
ーー今後の目標を教えてください。
結城: 直近の目標は、ブランドディレクターになることです。今は自分の業務で手一杯な部分もありますが、将来的に複数のプロジェクトが動く中で、それらを統括し、責任を取れる立場になりたい。
正直、重い責任を背負うのは怖いし、嫌だなと思うこともあります(笑)。でも、「責任の大きさが、人としての成長の大きさ」だと信じています。この会社で色々な経験をして、全部自分で見れるようになりたい。それが、私を信じて任せてくれた会社への恩返しだと思っています。
ーー最後に、地方就職を迷っている学生や、都会のベンチャーを志望している方へメッセージをお願いします。
結城: 「地域」というフィルターで選択肢を狭めないでほしいです。「東京だから」「地方だから」ではなく、「その会社で、どんな人生を送りたいか」を大切にしてください。
固定概念を壊して中身を見てみれば、地方にも、andUSのように人の人生に本気で向き合ってくれる面白い会社はあります。環境が同じなら、自分はどちらでワクワクするか。一度、フラットに考えてみてください。
採用責任者より
結城は、andUSが掲げる「挑戦と成長」を最も体現しているメンバーの一人です。かつては都会に憧れ、就活に悩み、仕事の壁にぶつかった彼女が、今やブランドの未来を担うリーダー候補へと進化しています。
andUSには、あなたの「変わりたい」「挑戦したい」という想いを、本気で伴走する仲間がいます。
場所にとらわれず、自分の意志で挑戦を選びたい。
そんなあなたと出会えることを、楽しみにしています。