注目のストーリー
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オウンドメディア【DOORマガジン】が始まりました!
6月1日より、私たちのオウンドメディア【DOORマガジン】が始まりました!主なコンテンツとしては、● my roots …DOORに関わるパートナーのルーツを考える● DOORのものづくり...商品開発段階でのこだわりや苦労から、実現に至るまでの話● 個を知るワークショップ...取り組んでいる活動だけでなく、普段何を考えているか、どんな時間の過ごし方をするのかをワークショップ形式で深掘るとなっています。下記のリンクから、ぜひご覧ください!https://magazine.bookcafedoor.com/
経営・デザイン一体化推進事業の最終成果発表会が行われました
令和4年3月11日に企業経営者、ビジネスパーソンの方を対象に『関西デザ経 成果発表会2022』と題したイベントを開催いたしました。本イベントは『関西デザ経 成果発表会2022』は「経営・デザイン一体化推進事業(デザ経)」の集大成の場であり、「実際の中小企業事業者がイノベーションに取り組んだドキュメンタリーの発表の場」となりました。近畿経済産業局主催、三井住友銀行株式会社協力、企画/運営SASIで、約半年間開催されたプログラムである、「経営・デザイン一体化推進事業(デザ経)」。2021年10月から関西の中小企業8社に対して、デザイン経営のセッションやデザインワークを実施。 目指したいデザイ...
まかない Cooking 当番制始めました。
私達は普段ありがたいことに、事務所でもある"Book Cafe DOOR"のパートーナーに美味しいまかないを作ってもらい、カフェが定休日の火曜日と水曜日は各自で持参したりして食べています。事務所でカフェパートナーが作ってくれるまかないが食べられるようになったのは、代表である近藤が、大切な仲間にはコンビニのお弁当ではなく温かく美味しいものを食べて欲しい。という思いから、福利厚生の一つとして考えてくれました。そしてつい先日、ロジャーさんが「カフェが定休日のお昼ご飯は、社内コミュニケーションの為にペアで当番制にして作りませんか?」と素敵な提案をしてくださったので、早速取り入れることにしました!...
31歳 "カレー好き"から"book cafe DOOR"店長へ 久保田洋平のStory
現在、株式会社SASIの事務所でもある“book cafe DOOR”の店長久保田洋平くん。カフェメニューのカレー開発担当でもあり、11月に島根に新しくOPENする新店舗の店長としても運営をまかされています!話を聞けば聞くほど様々な面白い経歴を持つ彼ですが、前職は家具等も販売している雑貨屋さんで働いていました。しかし、そのお店が閉店してしまい、30歳を手前に路頭に迷っていたところ、“book cafe DOOR”のオープニングスタッフ募集の記事を目にします。いつかは自分のカフェをオープンしたいという夢をずっと持っていたこともあり、オープニングスタッフで一から学んでみたいという熱い想いで応...
25歳 Webデザイナー 中町 勇輝の場合。
現在SASIでは兵庫県宝塚市で勤務が可能なWebデザイナーを募集しています。このストーリーでは、私たちSASIでWeb領域に強みを持つデザイナーとして活躍する中町勇輝君をご紹介し、SASIでのWebデザイナーとしての仕事の仕方をイメージいただくことを目的としています。社歴3年目の中町から見たSASIがどんな会社なのか、普段どんなことを感じて、どんな仕事をしているのか。そんなことをまとめています。■中町 勇輝がSASIに入社するまで私たちSASIに所属するデザイナー中町は、大阪府高槻市生まれ、小中高とサッカー部に在籍していました。高校卒業後は京都芸術大学に入学。高校時代の多くの友人が選択す...
Co-Creation Cafe(コクリエイションカフェ)
兵庫県は宝塚市の仁川にカフェ兼オフィスを持つ株式会社SASI DESIGN。地方創生の思いを胸に中小企業をサポートするデザイン会社として2012年に会社を設立しました。「自分のものさしを持つ」この、アイデンティティからなる美意識が私たちだけではなく、クライアントの経営を強くすると、信じています。様々な中小企業の経営者と共に、経営者が本来持つアイデンティティを事業化し、ビジョンを目指し、中小企業の経営に伴走してきました。しかし、中小企業を取り巻く環境は更に厳しくなってきました。コロナ禍の中で、これまで長年続けてきたやり方で経営を継続することは不可能に近いです。中小企業自身が、これまでには無...
但馬地域の有機農家と造る完全手作りの酒『銀海酒造有限会社』との新たな商品開発
銀海酒造有限会社 兵庫の屋根と呼ばれる氷ノ山を望む但馬地方の養父市関宮に位置し、地元の酒として愛されてきた1897年に創業の銀海酒造有限会社。地元の酒米を使い自ら手で温度を感じながら醸した非常に奥行くの深い酒でありながら、自らの酒を酒店に営業しに行くことが非常に苦手であると安木社長は言っておられました。酒造りには自信があったものの、酒店に営業に行き「これじゃあかんで」と言われると、嫌になって帰ってきておられました。自分で納得のいく酒造りに邁進していたものの、OEMの売上げも下がり続け、直接販売もなかなかできない状況でした。酒造りに対してのプライド課題 売り上げの大半を占める一社のOE...
新しい仲間のwelcome party
8月から、私たちの仲間に新たにグラフィックデザイナーの仙谷吉徳さんが加わりました。初めて事務所にお越しいただいた日にもカフェで勤務しているカレーのスペシャリストによるspecial welcome lunchをご用意させていただいたのですが、先日改めて事務所でもあるbook cafe 「DOOR」で 歓迎会を行いました!今回のお料理は宝塚市にあるテイクアウトもされているイタリア料理のお店"Cucina Italiana e Gastronomia CICCIO"さんでお願いしてみました。お店の口コミがもの凄く良かったので、初めてオーダーしてみたのですがどのお料理も本当に本当に美味しかった...
all made in Japanレザーバッグメーカー『アーバン工芸』との新たなものづくりへの挑戦
TIDE 地元の特産である革手袋づくりから創業し、時代の流れに乗りOEMでのレディースバッグ作りで成長してきたアーバン工芸。繊細なパッチワークを得意としながらも、ファッションがシンプル傾向になる中、バッグもどこでも作れるシンプルなものが求められる時代になりOEM発注も減少していく。さらにファッション市場の停滞感が増し、産地の同業ライバルも含めかなり苦しい経営状況に突入。今後は自分たちでハンドリングできる新たなものづくりへの意欲はあるものの、何をどう進めていけばいいかわからない状況。私たちが会社を訪れた時には、事業承継予定者である内海常務はすでに自信を失っていた。就職していた東京からアーバ...
西宮夙川の人気パン屋concent marketのリブランディング
リブランディングと聞き慣れない言葉かもしれませんが、すでにあるブランドのイメージをもう一度練り直す作業をさせていただいています。今現在のイメージから、今一度目指したい価値を創出するためのプロジェクトです。西宮市、桜並木で有名な夙川沿いに佇む人気店concent market(コンセントマーケット)。開店されて7年目を迎えるこの時期に、現在でもお客様や取材がひっきりなしに舞い込む人気店でありますが、もう一度自分たちの価値を考え直したいとお話をいただきました。「何のためにパンをつくっているのか?」「そもそもパンとは何なのか?」 さまざまなお話を半年ほど繰り返しました。...
カフェの中に事務所があります。美味しいまかないが食べられます!
当社の事務所は、代表の近藤がデザインしたbook cafe DOORの中です。そしてありがたく嬉しい事にカフェの営業日にはキュレーター(私たちはカフェのスタッフをこう呼んでいます)が作ってくれるめっちゃ美味しいまかないを食べる事ができます!その日のまかないのメニューはカフェのメニューであったり、その日勤務しているキュレーターのオリジナルのメニューだったり色々です。↑の写真はカレー担当の久保田 洋平くんがレシピから考えたカフェの人気メニュー「夏野菜を楽しむ ガパオライス風 久保田カレー」。夏野菜をふんだんに使った色どり豊かな副菜を混ぜながら楽しんでいただくカレーです。季節毎にカレーのレシピ...
お誕生日のお祝いサプライズケーキ
私たちはスタッフのお誕生日をいつも事務所でお祝いしています。先日は当社の事務所でもある book cafe「 DOOR」で働いてくれているキュレーター(当社ではカフェスタッフをこう呼んでいます)のこころちゃんのお誕生日でした。事前にこっそり行ったリサーチで、あつまれ動物の森が好きで、その中でも特にひつじのキャラクターの「ちゃちゃまる」が好きだと分かったので、オーダーケーキ専門店のDaisyさんに「こころの森ケーキ」を作っていただきました!Daisyさんの作ってくださるケーキは毎回クオリティーが高くセンスが良くて スタッフ一同いつも感激しています。ケーキの他にカフェのキュレーター兼イ...
代表近藤の『地方とデザイン』への想い
代表の近藤は兵庫県丹波市生まれ。豊な田園風景の広がるまちで幼少期を過ごしたが、何もない田舎が好きではなかった。進学をきっかけに地元を離れ、デザイン事務所に就職し、10年ほどインテリアを中心としたデザイン業務に従事していた。その中で「地方とデザイン」に対して、このままではいけないと考えたさせられる出来事があった。当時、国内需要の減少から元気のなくなりつつあった全国の伝統工芸地に、補助金を使い有名デザイナーが入り、新たなデザインを施すことで世界に販売していくプロジェクトがあり、近藤は営業企画として参加した。近藤が関わっていた産地は、デザイナーの才能により当初はヒットしたものの、その後すぐに売...
具体的事例:OEMからの脱却、最強の靴下、OLENOプロジェクト
OLENO私たちはたくさんのプロジェクトを手掛けていますが、その中でもお付き合いを始めて以来、まさにブランド・事業開発のパートナーとして、熱く奮闘しているOLENOというブランドストーリーを共有させて頂きます。奈良県の広陵町は人口33000名ながらも現在も40軒のメーカーが存在する国内でも有数の靴下の産地。その中に創業85年の昌和莫大小株式会社がある。その3代目である井上社長と代表の近藤が出会ったのは2015年10月まで遡る。主力製品の有名ブランドの靴下やタイツのOEM製造について、海外への生産拠点が移転していること、そして、有名ブランドからコスト圧縮のために、3足1000円の廉価の靴下...