はじめまして！株式会社MiL CTOの岡田です！

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今回のブログのテーマは「新型コロナウィルス」らしいです。

コロナで何が変わったのか？
ある程度、皆さんに共通して言えるのは「家での時間が増えた」のではないかなと思います。

今回は、この「家での時間」を僕が何に当てているのか？

何故、それに当てているのか？などについて書かせていただこうと思います。

よろしくお願いします。

「家での時間」の使い方

「家での時間」の中には様々な時間が存在します。

• 「パートナーと過ごす時間」
• 「お子さんと過ごす時間」
• 「親と過ごす時間」
• 「友人とZoomなどで交友する時間」
• 「自分の時間」
• などなど

ただ、僕の考えでは、生活の習慣が変わらない限り、「自分の時間」の割合は年齢を追うごとに減っていくと考えています。

しかし、新型コロナウィルスの影響で、ほとんどの方の生活習慣が変化し、「家での時間」そして「自分の時間」が増えたのではないかな？と勝手に思っております。

この「自分の時間」を何に使うか？どうすれば成長できるのか？

ここで紹介したいのが、「1万時間の法則」と「読書の大切さ」です。

1万時間の法則

1万時間の法則とは、何かのエキスパートになるには1万時間が必要だということです。

発祥地は定かになっていないですが、Googleの研究本部長のピーター・ノービック がブログで紹介していたり、『リーンソフトウェア開発と組織改革』の中で提唱されています。

読書の大切さ

もう皆さんご存知だとは思いますが、​何事もインプットが大切、知識なくばアイデアは出ないといっても過言ではない。

アメリカでの調査によると、純金融資産100万ドル（約1億1,000万円）以上の富裕層では、9割が毎日30分以上ビジネス関連書を読む習慣を持っているそうです。

逆に平均年収の方での読書習慣を持っているかたは2割未満だったそうです。

１つの統計なので、信憑性はそこまでありませんが、読書の大切さを真実一つの理由としても良いのではないでしょうか。

「個人の時間」で読書を（本の紹介）

なにかのエキスパートになるには1万時間が必要なので、そのエキスパートになるため、まずはインプットとして「読書の時間」を設けてみるとどうでしょうか。少ないですが、僕からいくつか本を紹介しようと思います。

「漫画でわかるシリーズ」

読書の苦手な方はまずはこちらから入るとどうかなと思います。

「理科系の作文技術」

１９８１年に出版されて未だに読まれ続ける名著。

文章を短く、簡潔に、まぎれなく、読みやすいなどなど。

議事録や説明書、などドキュメントを１つでも書く方にはぜひ読んでいただきたいです。

理科系とありますが、ビジネス職にも必須な知識が詰まっております。

「INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント」

2008年に出版されたものを現代風に大幅にブラッシュアップし、昨年出版されたこちらの本。

世界のプロダクトマネージャーの指南書としても有名。

構想などの上流から、検証などの下流までノウハウが記されています。

「エンジニアリング組織論への招待」

・開発をしていく上での「未来」と「他人」という２つの不確実性をマネジメントすること

不確実性のマネジメントには、不確実性に立ち向かえるチームが何よりも重要だ

の２点を中心に事業成長や組織の幸せに必要なフレームワークを提供してもらえます。

「LeanとDevOpsの科学」

開発組織を改善するために必要な仕組みを解説しています。

LeanやDevOpsといった開発・運用スタイルが、組織文化、リーダーシップ/マネジメントとどう関連しているかを明らかにし、パフォーマンス向上を促すケイパビリティ（組織の様々な機能・能力）を示しています。

僕がエンジニアなので、そちらの内容に寄ったものが多いですが、ぜひ読んだことのない方は読んでみてください！

また上記で１万時間必要と書きましたが、１万時間を費やすためには習慣が大切です。

習慣にするには行動を積み重ねなければなりません。

そのため、読書習慣のない方は、まず今日１冊本を手にとってみましょう。目的がなくても、学習できているレベルまで到達すれば不安はありません。

（エンジニアリング組織論がら抜粋）

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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