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一瞬の感動にすべてを懸けるウエディングプランナーの仕事

ホテルウエディグとの出会い

学生時代って、誰しもがアルバイトの経験があるかと思います。当時の私も、周りの友人と同様にアルバイトをしたいと考えていました。アルバイトをしたいと父親に交渉した際に、「あそこなら働いていいぞ。」父が指差した先は、当時の地元では有名で誰しもが一度は訪れたいと言われていたホテルでした。当時の私は、アルバイトが出来るならどこでもよかったんです。運命的や輝かしいきっかけではなく、父親からの条件がきっかけでしたね。

ホテルの魅力

ホテルスタッフの方は経験があるかと思いますが、レストランスタッフ(朝食・ランチ・ディナー)barスタッフ・バンケットスタッフ(婚礼・宴会)全てのセクションを経験すると思います。アルバイトの私ですが、全てのセクションの経験をさせていただきました。セクションによってユニホームが異なるので、ユニホームによって気持ちが切り替わる瞬間にワクワクすることを今だに覚えています。そして、場所や時間によってお客様の目的やご要望や雰囲気も異なること。1日というなかで、沢山の体験ができることに、刺激的でワクワクしましたね。私がホテルにこだわる理由は、学生時代に経験したことが今の私に繋がっていると思います。

5%の追求

どんな世界も同じだと思いますが、ものづくりの基本は95%まではほぼ一緒。でも、そこから枝分かれしていくわけで、残り5%の創意工夫で進化していくものだと考えています。結婚式は試しができない、本番で成果を確認するしかない。だからこそ、極限まで追求した結婚式を提供する道に、終わりはないと考えています。極限を追求するには、ひとりでは限界があることを知っています。だから、最強のメンバーや最強のパートナーがいることが条件であると考えてます。プランニングの中でも、職人気質のプランナーは最強ですね。セールスとプランニングはどちらかが優れていてもダメなんです。両方の力が必要とされることに、互いにその存在に気づいた時は、なんとも言えな幸福感がありましたね。最強のメンバーがいることで、極限まで追求した結婚式を提供することができたと実感しています。これから先も、極限まで追い続けたいとおもいます。


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