僕たちが探しているのは、「正解を知っている人」じゃないんだ。
自分の原点を書き殴ってきて、ようやく分かったことがある。 僕が今、喉から手が出るほど出会いたい「仲間」の正体だ。
たくさんの資格? 洗練されたスキル? いや、そんなものは後からどうにでもなる。
僕が欲しいのは、「なぜ?」と問える力だ。
「なぜ、この作業をするの?」
「なぜ、人は違うの?」
「なぜ、今ここにあるルールはこうなっているの?」
子供の頃、大人はすぐに答えをくれたかもしれない。 でも、僕たちが向き合っている福祉や地域の課題に決まった正解なんてないんだ。 だからこそ、自分の頭で汗をかいて考えられる人がいい。
僕の物語の中には、「陽菜(ひな)」という物語の主人公がいる。 彼女は不器用だ。傷つくこともある。 でも、彼女は決して誰かの人生を生きようとはしない。 自分の人生を、自分の足で、主体的に生きようともがいている。
僕は、そんな陽菜のようなエネルギーを持った人と、この場所で出会いたい。
スマートじゃなくていい。 泥臭くても、「なぜ?」と問い続け、僕たちと一緒に悩み、面白がれる人。 そんなあなたが来るのを、僕はここで、ずっと待っている。