【代表インタビュー】自立型シニアライフへの思いを生んだ死生観と、Hubbit のこれから。
「家族の有無や関係の良し悪しを問わず、その人らしく生き、その人らしく死を迎えられる」それがケアびーの目指す最終像。その価値観が生まれた背景、そしてケアびー誕生までのストーリーを紐解きます。––– 死の概念への関心、それを事業として考え出したきっかけは何ですか?前述したYahoo! 時代の新規事業コンペで葬儀事業を提案したのが最初です。祖父が寝たきり状態になったことがきっかけで、いろんなインプットをした際に「より良い最期」について興味を持つようにもなりました。スペインでは、1階で家族や友人とパーティーをしてから2階で安楽死を遂げる葬儀があると知って衝撃を受け、日本でも実現できないかと、NH...