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全国各地の現場を支える社員が一堂に会し、「安全講習会」を開催しました。
現場での安全は、社員一人ひとりの意識と行動の積み重ねによって守られます。
当日は、真剣な表情で講師の話に耳を傾ける姿や、仲間同士で意見を交わす光景があちらこちらで見られました。
講習後には支店の垣根を越えた懇親会も実施し、学びと交流の両面から絆を深める一日となりました。
”安全への意識”が、働きやすさと信頼をつくる
講習では、現場での安全管理を体系的に学ぶことを目的に、7つのテーマで構成。
「労働災害の発生状況」から始まり、事故が起きた場合に関係者が負う“四重責任”や“安全配慮義務”など、元請け・下請けを問わず知っておくべき法的なポイントを丁寧に説明いただきました。
次に「安全衛生管理体制」や「普段からやっておくこと」では、整理整頓・声かけ・報連相といった日常的な行動の積み重ねこそが、安全を守る第一歩であることを再確認。
さらに「現場でやるべき安全活動」「災害発生時の対応の流れ」「熱中症の対応について」と続き、実際の事例を交えながら、より実践的な学びが展開されました。
元請け業者向けの講習内容でしたが、当社は発注者としての立場からも“安全配慮”が求められることを改めて意識。
社員一人ひとりが、自らの役割を超えて安全に責任を持つ姿勢が印象的でした。
世代を超えて学び合う、安全への想い
「普段はそれぞれの現場で頑張っていますが、全国の仲間と顔を合わせることで刺激をうけました」(入社3年目)
「全支店で安全の基準をそろえ、同じ方向を向けたことが良かった」(中堅社員)
「若手の学ぶ姿勢に初心を思い出しました。安全を第一に、これからの成長を期待しています」(ベテラン社員)
年次や立場を超えて学び合い、互いを高め合う空気が印象的でした。
仲間の真剣な姿勢に刺激を受け、自らの意識を見つめ直すきっかけにもなったようです。
さらに、支店責任者からもこんな声が聞かれました。
「安全意識は全員で育てていくものだと思っています。現場での小さな声かけや確認の積み重ねが、大きな事故を防ぐ力になる。今回の講習を通じて、若手もベテランも改めて同じ方向を向けたことが大きな成果だと思います。」
安全を守るのは仕組みだけでなく、“人と人との関わり”そのもの。責任者の言葉には、チーム全体で成長し続けるリアルト・ハーツの姿勢が込められていました。
学び合い、気づき合う。安全はチームでつくるもの
最後には、活発な意見交換の時間も設けられ、各支店で起こった最近の事例を共有。
「同じようなヒヤリ・ハットを経験した」「自分の現場でもすぐに活かせる」など、
現場ならではのリアルな声が飛び交いました。
若手社員からは、「改めて安全確認の大切さを感じた」「自分の行動が仲間を守ると実感した」といった声が。
講師からも、「安全は日々の積み重ね。今日の学びを明日からの現場に生かしてほしい」とエールが送られました。
学びのあとは、笑顔あふれる懇親会に
講習後は、会場を移して懇親会を開催。
この日は直接顔を合わせ、現場の話や近況報告で会話が弾みました。
「他支店の仲間と直接会えて嬉しい」
「ぜひ毎年開催してほしい」
といった声が聞かれ、笑顔が絶えない時間に。
学びだけでなく、人とのつながりが明日からの現場を支える大きな力になる——
そんな絆を再確認できるひとときとなりました。
目次
”安全への意識”が、働きやすさと信頼をつくる
世代を超えて学び合う、安全への想い
学び合い、気づき合う。安全はチームでつくるもの
学びのあとは、笑顔あふれる懇親会に
”安全・品質・信頼”こそが、リアルト・ハーツの原点
”安全・品質・信頼”こそが、リアルト・ハーツの原点
安全を最優先に考える姿勢は、リアルト・ハーツの家づくりを支える原点。
この日生まれた学びと絆を胸に、社員一人ひとりが「安全・品質・信頼」を合言葉に、これからも地域の暮らしを支えていきます。
~人事担当 安藤~
当日は私も講習に参加し、現場の声を取材しました。
現場の安全を守る活動は、労務面からのサポートとも深くつながっています。
“安全に働ける環境づくり”は、リアルト・ハーツ全体の共通テーマ。
これからも現場と本社が一体となり、誰もが安心して働ける職場づくりを進めていきます。