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そもそも増田桐箱店って

みなさんこんにちは
増田桐箱店のい3代目の藤井です
増田桐箱店ってどんな会社?というのを私の目線で書きたいと思います
当社増田桐箱店は
創業が1929年で私の曾祖父である「増田末吉」が作った会社です


増田桐箱店
桐原木を豊富に揃え吟味を重ねた材料に、伝統の技術を生かして、高級お茶道具箱から贈答用の安価な箱までフルライン体制で製造しています。
https://www.kiribako.jp/


会社を設立した当初は福岡県ということで
「博多織」を入れる桐箱や「博多人形」をいれる桐箱を作るところから初めました


博多織|福岡県伝統的工芸品
幕府にも献上された高品質な織物伝統の柄はいまや博多のシンボルに。 ...
https://www.crossroadfukuoka.jp/traditionalcrafts/jpcraft/crafts/hakataori/


博多人形 - Wikipedia
博多人形(はかた にんぎょう)は、 福岡県の伝統工芸品の一つ。 福岡市の 博多地区で作られてきた。現在では博多地区外でも多く製作される。 経済産業大臣指定伝統的工芸品 の一つ。 発祥には諸説があり、陶師(すえし)の中ノ子家、 博多祇園山笠の小堀流山笠人形の流れを汲む白水家、瓦職人の正木宗七(惣七)の3説が有力とされていたが、現在では学術的研究が進み、 1600年代 ...
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E4%BA%BA%E5%BD%A2

その後九州は焼き物王国ということもあり、陶器を入れる桐箱など
様々な用途で桐箱が使われるようになりました

現在では人間国宝の作品をいれる桐箱や国立博物館の収蔵品をいれる桐箱から
お酒やお菓子などのギフトの箱まで幅広く製造しております

今では日本全国の工芸品をいれる桐箱として
北は北海道から南は沖縄まで
数量も1個から10万個単位まで幅広く、多種多様な桐箱を製造しております
またここ数年で海外からの需要も拡大してぉり、桐箱の輸出も年々増加傾向です


工場も2013年に新築し、今では日産で5000個ほど生産しております

昔から守ってきたものは「お客様に喜ばれる箱を」ということで
その時代にあった桐箱や加工を1つ1つ丁寧にやっております


こんな感じで次回は「桐箱って何?」というテーマで書きたいと思います

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