外に出るから、新しい仕事が生まれる。
Stripe Tour Tokyo 2026に参加しました
先日、ザ・プリンス パークタワー東京で開催された「Stripe Tour Tokyo 2026」に、データ活用営業部のメンバーで参加しました。
Stripe Tourは、インターネット経済のトレンドや決済の未来、Stripeの新しい製品などを紹介する、1日開催のイベントです。当日は、AI、決済、プラットフォーム、収益モデルなどをテーマに、さまざまなセッションが行われました。
今回の記事では、イベントで紹介された内容だけではなく、私たちがなぜ外部イベントに参加するのか、そして、そこで得た学びをどのように仕事へつなげているのかをご紹介します。
なぜ、仕事でイベントに参加するのか
「イベントへの参加」と聞くと、最新情報を収集するため、というイメージを持つ方が多いかもしれません。もちろん、それも大切な目的です。しかし、私たちがイベントに参加する理由は、それだけではありません。
イベントでは、普段の業務だけでは出会えない考え方や、異なる業界の事例に触れることができます。そして、そこで得たヒントを持ち帰り、
- 自社のサービスに生かせることはないか
- お客様への提案をもっと分かりやすくできないか
- 今後必要になる機能や仕組みは何か
- 私たちが進んでいる方向は、市場の変化と合っているか
ということを考えます。
つまり、イベント参加は単なる情報収集ではなく、これからの仕事やサービスを考えるための機会でもあります。
今回注目したのは、AIが「答える」だけではなくなる未来
特に印象に残ったのは、AIの役割が「質問に答えること」から、実際の業務や取引を進めることへ広がっている点です。例えば、AIが利用者に代わって商品を探し、比較し、購入や決済まで進める。そんな将来像が紹介されました。
また、AIサービスの利用量に応じて料金を計算する仕組みや、複数のAIモデルを用途やコストに応じて使い分ける考え方など、AIを実際のビジネスで継続的に活用するための話も多くありました。AIエージェントによる取引や決済、従量課金、プラットフォーム戦略などがテーマとして扱われていました。
AIというと、チャット画面で質問をして回答を得る姿を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、これからはAIが回答するだけではなく、その後の申請、承認、通知、データ更新などまで支援するようになるかもしれません。
今回のイベントを通して、お客様や利用者がが求めるAIの価値が「答えを出すこと」から「仕事を次に進めること」へ変化していると感じました。
「プラットフォーム」よりも、「何ができるか」
もう一つ、大きな気づきがありました。
それは、お客様が知りたいのは「どのようなプラットフォームなのか」よりも、そのサービスを使って、何ができるのかということです。
高機能な仕組みであっても、実際の利用場面がイメージできなければ、その価値はなかなか伝わりません。イベントで紹介されたStripeのサービスも、単に「決済プラットフォームです」と説明するだけではなく、予約、販売、決済、資金管理など、利用者の具体的な仕事に沿って価値が示されていました。
この考え方は、私たちが提供しているAIプラットフォーム「AIR-NEXUS」にも通じます。「さまざまなAIやシステムを連携できます」と説明するだけでなく、
- 見積書を作成する
- 請求書の作成を支援する
- 社内の申請や承認を進める
- 必要な情報を集めて担当者へ通知する
といった具体的な使い方を示すことが大切です。
イベントで得た気づきを基に、「AIR-NEXUS上ですぐに使えるAIエージェントをあらかじめ用意し、業務ごとに提供できないか」というアイデアも生まれました。
学びを持ち帰り、仕事に変える
イベントに参加して、多くの情報を得るだけでは、会社のサービスは変わりません。大切なのは、そこで気づいたことを持ち帰り、自社の仕事に置き換えて考えることです。今回も、イベント終了後に内容を整理し、AIR-NEXUSの企画や提案にどのように反映できるかを考えました。
市場の変化を知る。
自社のサービスと比較する。
新しいアイデアを考える。
社内で共有し、次の行動につなげる。
ここまでが、私たちにとってのイベント参加です。
話を聞いて終わるのではなく、学んだことを私たちの仕事にどう生かすかまで考える。それが、外部イベントへ参加する大きな意味だと思っています。
若手社員の気づきも、サービスを変えるきっかけになる
就職活動中の皆さんの中には、
「新入社員や若手社員の意見は、どのくらい仕事に反映されるのだろう」
と気になっている方もいるかもしれません。
新しいアイデアは、役職や経験年数だけから生まれるものではありません。お客様との会話、日々の業務で感じた不便、展示会やセミナーで聞いた事例など、仕事のさまざまな場面にアイデアの種があります。
データ活用営業部にも若手メンバーが多く、新しいサービスや技術に触れたときに感じた「この仕組みは、自社の仕事にも使えるのではないか」
「お客様には、こちらの説明の方が伝わりやすいのではないか」
「こんな機能があれば、もっと便利になるのではないか」
という素直な疑問や気づきを、新しい提案の出発点に活かしています。
知ることから、新しい仕事が始まる
今回のイベントを通して、AIやプラットフォームの進化だけでなく、外部から学ぶことの大切さを改めて感じました。変化の速いIT業界では、私たちも今ある知識だけで仕事を続けるのではなく、常に新しい技術や事例に触れ、仕事を見直していく必要があると感じています。
イベントに参加することは、最新の情報を知るだけでなく、それをお客様への提案や自社サービスの改善につなげていくことに役立ちます。
今回のイベントに参加して閃いたアイデアや、新しいつながりを大事に、次のサービスや仕事に活かしていきたいと思います!
~おまけ~
今回のイベントでは朝昼夜ご飯を用意していただきました。どれもとってもおいしかったです・・・・!!!
参加者の皆様とお話させていただきながら食べる食事は、いつも以上においしいです
(写真は夜ご飯でいただいたハンバーガーです)