2025年4月1日は、KIYONOにとって記念すべき日となりました。初の入社式、そして初の新卒社員の誕生です!
これまで中途採用社員しかいなかったKIYONO。なぜ選んでくれたのか?KIYONO初の新卒社員、野村拓也さんにインタビューしました。
インターン生の目に映る長期インターンやKIYONOのリアルな魅力を語ってくれました。
野村 拓也(のむら たくや)
東京都出身。埼玉大学工学部情報工学科在学中に未経験でエンジニアインターンを開始。1年半のインターン期間を経て、新卒第1号社員としてKIYONOに入社。趣味は漫画、アニメ、映画を見ること、キツすぎない運動。お酒は弱いが飲み会も好き。
目次
KIYONOでインターンをすることになったきっかけは?
実際にインターンをしてみてどうでしたか?
インターン時代の印象に残っているエピソードを教えてください。
大学院に進学すると聞いていたので、入社は驚きでした!決め手はなんだったのでしょうか?
インターン中にKIYONOで感じた「楽しさ」とは?
KIYONOへの入社に対して、周りの反応はどうでしたか?
入社式はいかがでしたか?
入社して1ヶ月が経ちましたが、インターンの時と比べて変化はありますか?
今後のキャリアプラン、KIYONOで挑戦したいことを教えてください。
インターンを始めようと悩んでいる人、就活生にメッセージをお願いします。
KIYONOでインターンをすることになったきっかけは?
大学3年生のとき、SIerを中心に就職活動をしていたことをきっかけに、社会人になる前にエンジニアとしての実務経験を積みたいと考えるようになり、長期インターンを探し始めました。
そんな中、Wantedlyでエンジニアインターンを探していた際に、KIYONOの求人を見つけました。多くの企業がフロントエンドやバックエンドなど特定分野に絞ってインターンを募集している中で、KIYONOはフロントエンド・バックエンド・インフラ・データ分析・マーケティングといった幅広い業務に携われる環境が整っていて、強く惹かれました。
幅広い領域を経験しながら、自分が何に興味を持ち、何に向いているのかを見極めたいと考えていたので、まさに理想的なインターン先だと感じました。
実際にインターンをしてみてどうでしたか?
募集通り、本当に幅広い業務を経験できました!僕の場合は一つの案件に集中するより、様々な案件に少しずつ関わるスタイルで、マルチタスクに挑戦しながら多くのことを学ぶことができました。日々新しい技術をキャッチアップしながら案件でアウトプットしていく感覚がとても楽しかったです。
社員の方々は皆さん本当に優しく、ランチや飲み会など色々な場面で、エンジニアユニットに限らず、色々な部署の方々と交流できました。おかげですぐに馴染むことができました。インターン生だからといって壁を作られることもなく、対等に接してもらえたのが嬉しかったです。
KIYONOは「手を挙げれば何でもやらせてもらえる」環境で、自分から積極的に新しい業務に挑戦でき、成長を実感できる毎日でした。
インターン時代の印象に残っているエピソードを教えてください。
入社1ヶ月も経ってないくらいにアサインされたネットワーク構築プロジェクトです。GCPやネットワークに関する知識がほとんどない状態でしたが、エンジニアユニット長の斉藤さんと二人三脚で進める中で、多くのことを学ぶことができました。
分からないことは何でも質問でき、時には一緒に作業を進めてもらうなど、手厚いサポートのおかげで初めてプロジェクトを一からやり遂げることができ、達成感を味わうことができました。最初は本当に何も分からなくて、今考えるとかなり迷惑をかけたんじゃないかと思います…(笑)本当に感謝しています。
あとは毎年年末に開催される納会も思い出に残ってます。一昨年、インターンとして入って1ヶ月ほどのタイミングで初参加して、清野さんが語る売上目標や会社のビジョンを聞き、熱量や想い、社員の皆様の勢いを感じ、自分もこの会社の一員として貢献したいという気持ちが芽生えたことを今でも覚えています。
大学院に進学すると聞いていたので、入社は驚きでした!決め手はなんだったのでしょうか?
実は今年の2月頃まで、KIYONOへの就職か、大手企業への就職か、大学院への進学かで悩んでいました。周りの友人たちは大手企業を目指していたり、大手だからこそできることへの魅力も感じていたため、なかなか選択しきれず迷い続けていました。
でも、結局自分次第だなと。大手でもスタートアップでも、伸びる人は伸びる。環境に依存する人材にはなりたくない。そう思った時に、KIYONOなら環境に依存しない能力が身につくのではと感じました。大きな案件に関わりつつ、制度や仕組みを自分たちで作り上げていくフェーズが魅力的でした。
ネームバリューや周りの目を気にしすぎていることにも気づき、最終的に自分が一番楽しいと思えるKIYONOを選びました。
大学4年生の時は、1年間の研究で国際論文誌に提出するくらい、インターンと並行して真剣に研究にも取り組みました。その上で、研究は自分の性には合わなかったと感じたのも、大学院進学を辞退した理由の一つです。トライアンドエラーの繰り返しで、時には長い期間やってきたことが無に帰することもある研究活動は、ゴールに最短で向かいたい性格の僕には合っていませんでした。
インターン中にKIYONOで感じた「楽しさ」とは?
みんなで1つのことに向かうのが好きなので、チーム開発や色んな部署の人と関わりながら案件に取り組むのは、研究や学校では味わえない楽しさでした。
あとは、シンプルに新しいことに挑戦するのが楽しい。自分の知識が増えていく感覚が好きなので、初めて開発に挑戦したり、新しいクラウドサービスに触れたり…そんな時はワクワクしました。そして、これからもそういう楽しさがKIYONOなら味わえるなと思っています。
KIYONOへの入社に対して、周りの反応はどうでしたか?
反対する声は全くなく、皆自分の背中を押してくれました。
父は「やりたいことをやったらいいんじゃないか」と言ってくれて、研究室の教授も僕がやりたいことを尊重してくれました。
ただ、僕は慎重派なので「大手に行くと思ってた」とみんなに驚かれました(笑)
入社式はいかがでしたか?
まず、新卒社員が僕一人だったので、入社式はなく4月1日からヌルッと社員になるのかなと思っていたので、入社式があること自体に驚きと嬉しさを感じました。僕一人のために、入社式を準備してもらえて本当に嬉しかったです。簡易的なものを想像していましたが、ほぼ全社員が集まってくれました。雨で電車も遅延していたのに…本当に感謝しています。
清野社長と斉藤ユニット長からはアツいお言葉をいただき、入社記念品としてオーダースーツのギフトチケットをいただきました!センスが良さそうな平野さんに付き添ってもらって、スーツ作りに行ってきます!
入社して1ヶ月が経ちましたが、インターンの時と比べて変化はありますか?
インターン時代は与えられた業務をこなすことが多かったのですが、入社後は「自分から仕事を取りに行く」意識が強くなりました。「これをやってみたい」と提案したり、新しい業務に積極的に関わったりしています。
今後のキャリアプラン、KIYONOで挑戦したいことを教えてください。
入社式でも宣言しましたが、3年以内にユニット長レベルになりたいです。次の新入社員たちに影響を与えるのが、新卒第一号である僕の使命だと思っています。
また、ボトムアップで組織を盛り上げていきたいです。最近、斉藤さんに「何をモチベーションに仕事をしているんですか?」と聞いたんです。そしたら「とにかく組織として結果を出したい」と。個人の成長ではなく、会社全体の成長を目指している姿に感銘を受け、自分の視野の狭さに気づかされました。
だから、まずは自分の売上に直結しなくても会社のためになるアクションに取り組んでいきたいです。
インターンを始めようと悩んでいる人、就活生にメッセージをお願いします。
周りの意見やネームバリューに惑わされず、自分が本当にやりたいこと、成長できる環境はどこなのかをじっくり考えてみてください。KIYONOのようなスタートアップ企業は、大企業では経験できないスピード感や裁量を持って仕事ができ、大きな成長につながるチャンスがたくさんあります。
迷っているなら、まずはインターンから!色々な企業の雰囲気を体感することをおすすめします。
インターンを始めるか迷っている時間はもったいないです!僕ももっと早くからやっておけばよかったと思っています。思い立ったらまず始めてみてください。