(株)センキョで長期インターン中の大学2年生、カオリと申します!
突然ですが、大学生のみなさん
長期インターンと聞いて「やってみたいけど大変そう」「正直、大学生活だけで精一杯…」と思う方も多いのではないでしょうか。
結論から言えばインターン参加は大学と両立可能でとてもおすすめです!
今回は、私の「大学生活と長期インターンの両立」の体験談をご紹介します!
体験談を通じて、大学生の皆さんに「インターン参加」のリアルをお伝えできればと思います。
自己紹介
私は現在お茶の水女子大学で社会学や政治学(特にジェンダー)を学んでいます!
趣味は旅行です。最近は大学の授業でイタリアに行ってきました!
センキョでインターンを始めたのは昨年5月のことで、約1年ほどWantedlyの記事執筆を担当しています。
記事執筆では、社員やインターン生のみなさんにインタビューを行い、それを記事にすることがメインです。
その中で皆さんの胸の内にある熱い思いに触れられたり、サービスの開発秘話を知ることができたりする点にやりがいを感じる日々です!
私がセンキョに入社した詳しい経緯については以下の記事で詳しく書いてありますので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
【インターン】ジェンダーを学ぶ私が政治の会社「センキョ」に来たワケ | 入社エントリ
思っていたより大学生は忙しい
「大学は人生の夏休み」という言葉があると思います。
私も高校生の時までは信じて疑っていませんでした…。
しかし、いざ大学に入ってみると、授業や課題に溢れていますよね!!
また、故郷を離れて1人暮らしを始めるなど生活環境がガラッと変わった人もいると思います。
新しい環境の中で、これまでやったことない課題をこなし、友人も作り…。
確かに、春休みや夏休みはこれまでより長くなりましたが、「大学生活はすべて夏休みだ」と言えるほど休んでいる気はしません。
それなのに、ただ大学生活を送っているだけでは「頑張っている」とは思われないような風潮が、社会にありませんか?
就活で、大学生はどう評価されるのか
少なくとも私から見た社会は、「大学生活を頑張ったら、就活で評価される」ということでは無い気がします。
「就活」のことを考えると、学業以外にも何かを頑張らないといけないのではないか…。
「なんでこんな社会なんだろう!!」って友だちと不満を言い合ったこともあります。
実際、日本の大学は入学時に厳しい選抜を行う代わりに、海外と比べて卒業するハードルは低いことから、「どの大学を出たか」が能力の判断材料として用いられやすそうです。
それを克服して、就活で自分をアピールするためには他のことも達成しなければなりません。
このことをきっかけに長期インターンを探すようになりましたが、すでに大学と日々の生活で手いっぱいでした。
しかもインターンの募集要項には、就業時間の下限が載せられており、簡単にはこなせそうにないと感じるものばかりです!
勉強に対して手を抜けば、もしかしたらできるかもしれない。でも、それはしたくありませんでした。
「学問の世界は、私の人生を豊かにしてくれる」
この想いが強くあったからです。
センキョとの出会い
そこで私は、「自分のできる範囲で働ける」かつ大切にしている「学問と関連している」ということが叶えられるところがあれば、長期インターンをさせていただこうと決めました。
そんな中見つけたのが、株式会社センキョでした!
Wantedlyで長期インターン先を探す中、センキョという会社の募集が目に留まり、「民主主義をもっとスマートに」という言葉に感銘を受けたのがきっかけです。
センキョは政治に関わるサービスを提供している会社で、面接の中で社員の方の政治に対する思いを知り、ここで働きたいと強く思うようになりました。
そこで私はセンキョで長期インターンを行うことに決めました!
今振り返ってみても、あの時センキョでインターンをする決断をしてよかったと思っています。
結果として、センキョでのインターンは学問にもいい影響を与えてくれました。
例えば、政治や行政に対して企業ができることに気づき、新しい視点で問題を考えることができるようになりました!
また、「キャリア」について考えることができるようになったという意味でも、インターンは私にとって代え難い財産となりました!
大学生の多くは、4年間のうちに自分の将来やキャリアについて考えなければなりません…。
自分を最大限輝かせられるような場所を、就活という形で探すことになります。
そこで、長期インターンという選択肢は就活や社会勉強に繋がってくるなど、大学生にとってかなり有効な気がしています!!
特に、ただ学業と向き合っただけでは経験が不足していると捉えられがちな文系大学生にとって、キャリアについて考えるきっかけともなり、就活にも活かせる長期インターンは、価値が非常に高いものと言えるのではないでしょうか?
実際、センキョの長期インターンでは、ただ指示されたことをこなすだけでなく、「今何をすべきか」「目標達成のためにはどうすればいいか」などについて自ら考えることが求められます。
私の場合は、「記事を誰に届けるのか」や、「見られやすい記事を書くためには何をすべきか」などについて考えています。
上司にアドバイスをいただきながら、テーマや構成を工夫するなどを試行錯誤する日々です!
長期インターンの中で培った「自ら考え動く力」は、これからのキャリアにおいて間違いなくこれからに役立つでしょう!
長期インターンという選択
ここまで、「長期インターン」について私の目線からお話しさせていただきました!
1年弱インターンを続けてきた私は、かなり成長でき、社会に出る準備もできたことから、
「インターンやってみてよかったな」と心から感じています。
皆さんは、ここまで読んでくださった中でどう感じたでしょうか?
「インターンという選択肢もアリだな」
そう思ってくださる方がいたら、嬉しい限りです!
ただ、長期インターンでは学生であることに関係なく仕事に責任が伴ってきます。
もしインターンを真剣に検討してくださっている方がいたら、そのことも頭の隅に置いておいた方がいいかもしれません。
私の場合は、センキョで自分がコミットしたいことに合わせて、社員の方がインターンする部署をともに考えてくださいました。
センキョであれば、大学での頑張りはそのままで、新たな挑戦をするあなたを社員みんなが後押してくれるはずです!
もし興味を持った方がいらっしゃったら、ぜひ気軽にご連絡ください!
みなさんの毎日が、自分らしく輝けるものになりますように!