このストーリーは弊社メンバーが投稿したnoteの引用です。
初めましての方、こんにちは!
もうあっという間に8月も後半ですね〜!
毎日秒で1日が終わってしまいますが、昨日のことがまるで1週間前に感じてしまうくらい濃い毎日を過ごしている、みょんです。
今回は、失敗について少しお話したいと思います。
失敗ってなるべくしたくないし、怖いですよね。
私はこの1LDK社に入社して今月で1年4ヶ月目なのですが、
毎日新しいチャレンジをしては失敗の嵐、、、!
それでは早速目次です。
目次
- 1.失敗したくなくて新しい挑戦や苦手なことへの挑戦が怖かった
- 2.積極的に失敗しようという1LDKの意向
- 3.失敗することの大切さ
- 4.新しいことへの挑戦は楽しい
- 5.最後に
1.失敗したくなくて新しい挑戦や苦手なことへの挑戦が怖かった
入社当時、私は新しいことに挑戦するのがワクワクする反面、とても怖かったんです。
もし失敗たら、チームメンバーや会社に迷惑をかけてしまうかもしれない…。そう思うとなかなか一歩踏み出せずにいました。
だんだんと自分の業務に慣れてきた頃、会社全体の飲み会の場で「みょんが今まで起こした最大の失敗って何?」と弊社代表の朝岡に聞かれました。
失敗経験がたくさんあるなかで、どれを最大の失敗にするべきか迷いましたが、その中から一つ、一番最初に頭に浮かんだものを答えました。
すると、上司は「そんなことあったなあ。」とその失敗を聞いて笑ってくれました。
その言葉を聞いて、「今の私は、過去の失敗の上で成り立っていた」ことにふと気づきました。
2.積極的に失敗しようという1LDKの意向
1LDK社には「積極的に失敗しよう」という会社全体の意向があります。
失敗を避けるのではなく、むしろ積極的に失敗をして、その経験から新しい学びを得ることを会社全体が勧めています。
チーム全員が見ることができる"失敗ノート"に、自分の失敗をその都度記入し棚上げしています。
その失敗ノートを通じて、日々の失敗や教訓を振り返り、次に活かす。
失敗した瞬間はとても落ち込みますが、結果的にその積み重ねが長期的な成長につながるのだと、この一年数ヶ月の間ですがだんだんと自分の身を持って体験することができてきました。
3.失敗することの大切さ
上でも書きましたが、今の成功は、過去の失敗の積み重ねで成り立っているんですよね。
今当たり前にできることって、最初は全くできなことだったと思うんです。
何度も失敗して、またトライして、また失敗して、またトライ…
この学びを経て、やっとできるようになる。
そして私は失敗から得た学びこそ、自分にとってもっとも質の高い学びだと思っています。
どんなに他人から失敗をしないためのアドバイスを受けても、できたような気にはなるけど、実際その状況になって初めてできない自分を認知することができました。
そしてその瞬間に、「あの時言われたことってこういうことだったのか」と他人からのアドバイスを自分ごととして落とし込むことができたのです。
当たり前のことですが、自分の失敗から得られる経験は、どんなにお金を払っても、どんなに他人や本からインプットしても得ることはできません。
自ら何かに挑戦することでやっと得られる大きな学びだと私は思います。
そして失敗から得た経験は脳の記憶の深くに残ります。
失敗をするだけではまた同じことの繰り返しになってしまいますが、その失敗から自分が何を学んだのか、それをどうやって次に活かすのかの反省もセットで行うことで、初めてその失敗に価値が生まれると思います。
4.新しいことへの挑戦は楽しい
失敗した瞬間ってとっても悔しいし、悲しいです。
本気で挑戦したからこそ、その時の失敗の心の痛みは大きいです。
特に私は失敗した瞬間にわかりやすく落ち込んでしまいます。
でも時が経つと、その失敗のおかげで、いつの間にか自分の出来ることが増えていることに気がつき、失敗したときの苦〜〜い経験が、「あの時諦めずに挑戦してよかったな」に変わります。
失敗から学ぶことの一番の魅力は、まさにこの自己成長への時間につながることだと信じています。
そして、この成長に自分で気付けた瞬間や、上司や他のチームメンバーからの客観的な評価を受けた瞬間に、辛い失敗が楽しいに変わるのだと思います。
5.最後に
毎度毎度偉そうなことを言っていて大変お恥ずかしい限りですが、自分の思考のメモリーだと思って、この記事を残します。
そして、同じ悩みを抱えている誰かにとって、この記事が恐れず失敗することへの第一歩になれたらとても嬉しいです!
ここまで読んでくれてありがとうございました!