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部活で「わたしたちの”はたらくをよくする”エコシステム」をつくる!ピースマインドの『わべ活』スタート!

(この記事は、2020年12月24日にピースマインド株式会社のnoteに掲載した記事を転載したものです。)


こんにちは。
ピースマインド・広報PR室の末木です。

2020年も残すところわずかですね。
思い起こせば2020年は、世界中があらゆる側面で「コロナ対策」に明け暮れた1年でした。
働き方も大きく変化し、ピースマインドのEAP(従業員支援プログラム)相談窓口にも、テレワークが常態化する中でのマネジメントやコミュニケーションの課題に関する相談が寄せられています。ニューノーマル時代のメンタルヘルスケアは全ての人にとって共通の課題と言えそうです。

ピースマインドでは、12月の全社朝礼で自社のストレスチェック組織分析結果について報告がありました。

組織分析結果を受けて、部門別プロジェクトとして、自分が所属する部門の課題とその背景や事情についてメンバー同士で話し合い、強みを活かす方法や課題改善アクションプランを策定しています。年内に立てたアクションプランを年明け1月から期末まで実施し、効果を検証する取り組みです。



また、全社プロジェクトとして「わたしたちのはたらくをよくする」ための「個」の健康づくりと「チーム」づくりを、楽しく、わくわくと実施するための施策『Working Better 活動(以下、「わべ活」)』が発表されました。


わべ活とは何か?

「わべ活」開始の背景について、サービス本部長兼 People and Culture (P&C※) 担当執行役員である小薬さんは、Slackの全社員向けスレッドで次の様に発信しています。

『小薬:2020年はコロナ禍で働き方が大きく変わり、職場で「会う」ことが当たり前から特別なことになりました。業務上接するメンバーとは日々コミュニケーションがありますが、そうでないメンバーとのちょっとしたやり取りや雑談は少なくなくなりました。
効率的になり「生産性が上がった」側面もあれば、「少し誰かと話したい」「ちょっとした愚痴を言いたい」といった、ある意味ストレス解消となっていた活動が制限されている部分もあるかと思います。
ピースマインドのストレスチェック結果でもワークエンゲージメントは低くないものの、みんなが少し疲弊している様子が窺えます。また、人事部が全社員に行った在宅勤務アンケートの結果を見ても、特に他部署とのコミュニケーションの取りづらさ、気軽に声をかけられない点が課題としてあげられていました。
そこで、部署に縛られない横断的なコミュニケーションを取りつつ、心身の健康増進につながる活動ができると良いのではないかと考え、P&C定例MTGでアイデアが出た全社プロジェクト『Working Better 活動(「わべ活」)』を実施してみたいと思います。まずはトライアル的な位置づけとなりますが、継続することも視野に入れていきます。様々な面白い『わべ活』が立ち上がるといいなと思います!皆様、どしどしグループ活動の立ち上げをお願いします!』

小薬さんのメッセージと共に「わべ活」の募集要項が共有されました。

Working Better 活動 = 『わべ活』とは
【目的】
・在宅勤務の増加を主としたはたらき方の変化の影響からくると思われる心身の状態を整えること。
・在宅勤務による孤独感の解消と視野を拡大すること。
【内容】
・社内有志メンバーによる「はたらくをよくする」「心身の健康増進のための」活動を推進する。
・グループを立ち上げ、グループ活動を行う。
・活動にかかる費用(※1 定義参照)は会社への申請可とし、福利厚生活動として会社がサポートする。
【ルール】
①「はたらくをよくする」「心身の健康増進に役立つ」活動であること。
②部門横断のグループであること ※少なくとも3つの部署のメンバーが参加していること。
③全社に向けた活動報告を行うこと。

告知後すぐに、相互サポートの元行う筋トレによる、身体的健康の維持・増進を目指す「筋肉部」、花をいけながら癒しの時間を共有しQOLを高める「華道部」、講義あり・実践あり・ヨガもあり!みんなでマインドフルネスになろう!と呼びかける「マインドフルネス瞑想部(仮)」など、多様な面々が名乗りをあげていました。

それぞれの部の発起人が活動の概要を発表すると、賛同したメンバーから「参加させてください!」という声があがったり、まだ活動に参加することは検討中の人たちからも、活動を応援する楽しいスタンプが押されたり、Slackのスレッドは盛り上がりを見せています。潜在的なニーズは、こういう簡単な告知でも捉えられるものなんだ!という気づきもありました。

「わべ活」に期待することについて、小薬さん次の様に語っています。

『小薬:ピースマインドでは、過去にも自然発生的に何となく楽しいことを有志が業務終了後の会社帰りにやってきた土壌があります。例えば「皇居RUN部」「カラオケ部」「アイス部」・・・等。コロナ禍で毎日オフィスに出社することがノーマルではなくなり、ちょっとしたことで「わたしも!」と共感したり、何気ない会話で共通の趣味を見つけて距離が縮まるといったオフィスでの偶発性が極端に少なくなりました。だからこそ「みんなで楽しいこと」を「意識的にやっていく」ことが大事だと考えています。業務で関わる機会が少ない他部署のメンバーが何をしているか見えにくいと「自分たちばかりが忙しい」「あの人は暇そう」・・・といった偏見が生まれてしまう可能性もあります。自分とは異なる業務の人たちが何をしているか、どんな考えを持っているのか「ちゃんと知る」ことは、コミュニケーションの活性化や相互理解に繋がります。
「わべ活」では、堅苦しく考えたり構えたりせずに、楽しんでいたらお互いを知れてもっと楽しくなった!なんとなくモヤモヤする気持ちが晴れた!お互いを知ることで業務上のコミュニケーションも取りやすくなった!・・・と、わたしたちの”はたらくをよくするエコシステム”が自然と形成されるといいなと思っています。』

※People and Culture (P&C) とは
お客様の「はたらくをよくする®」ためのサービスを提供しているピースマインドでは、お客様により良いパフォーマンスを提供するには、その主体であるわたしたちピースマインドの社員ひとりひとりが、「はたらくをよくする®」環境に身を置き、それを実践している必要があるという観点から、2020年4月「People and Culture」(P&C)という機能が、新たに立ち上がりました。
P&Cは、これまでに取り組んできた「わたしたちのはたらくをよくする」活動をまとめ、ブラッシュアップし、更によくするためには何が必要かを追及する機能です。

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コロナ禍で生活や働き方が否応なく新しいフェーズを迎えた2020年。ピースマインド社員も変化に順応する術をあれこれ模索しながら駆け抜けた1年でした。社内ラジオ「わべラジ」のように、コロナ禍だったからこそ生まれた面白い取り組みや社内規定のアップデート等、ピースマインドの「わたしたちのはたらくをよくする」は日々進化しています。
2021年も「わべ活」の実際の活動の様子をはじめ、「わたしたちのはたらくをよくする」取り組みをnoteで順次ご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

■ピースマインド社員の「わたしたちのはたらくをよくする」取り組みはnoteでもご紹介していますので、ぜひご覧ください!

https://note.com/peacemind

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