Marketer 糸岡 千彩音

大学卒業後、渋谷区議会議員の秘書として勤務。Webライターなどを経験後、フロンティア株式会社に営業として入社。

同社でマーケティング部門を立ち上げる際に、マーケターとしてキャリアチェンジ。マーケターとして約3年半マーケティングに従事。

ーーこれまでのキャリアを教えてください

大学卒業後、渋谷区議会議員の秘書として勤務した後、ウェブライターなど様々な職種を経験しました。 その後、フロンティア株式会社に営業職として入社し、マーケティング部の初期メンバーとして携わったことをきっかけにマーケターとして新たな挑戦を始めました。

ーーEVeMとの出会いについて教えてください

EVeMとはジェイさんや富家さんの存在を通じて出会いました。

私自身、マネジメント経験はなかったものの、これまでさまざまなチームの一員として働く中で、「自分がマネージャーになるときには、どのようにメンバーに働きかければ動きやすいか」と、メンバー視点での感覚をとても意識していました。そもそもマネージャーとは何をすればよく、どう振る舞うのが正解なのかという疑問もあり、長村さんの著書『急成長を導くマネジメントの型』を読みました。この書籍を通じ、挑戦するすべての企業をマネジメントの力で支援するEVeMの取り組みの価値の大きさを深く感じたことをよく覚えています。

ーーマネジメント未経験で、マネジメントについて興味を持ったきっかけは何だったのですか？

マーケターとして仕事をする中で人間理解の重要性を強く感じ、「人そのもの」や「人の行動をポジティブに促すこと」にとても興味を持っていました。その中で、自然とマネジメントにも関心が向いていったのだと思います。 マネージャーになる予定なんて全くないのに、「私がマネージャーになったときは、こんなふうにしようかな！」なんて、今になって思えばとてもお気楽な妄想ばかり膨らませていました（笑）。

ーー入社の決め手は何でしたか？

私が理想とする世界と、EVeMが掲げる「“ヒト”が活躍する社会」というビジョンが一致していたことが、EVeMで働く決め手となりました。

私は、人にとっての大きなエネルギー源の一つに「自分の存在意義を実感できること」があると考えています。もちろん、他者の評価に左右されず、自分の基準で意義を感じられるのが理想ですが、社会で生きている以上、自分の価値や役割を全く意識せずに過ごすことは多くの人にとって難しいのではないかと思います。特に仕事の場では、「自分が組織や顧客にどれだけ価値を提供できているか」が、具体的な成果として常に求められるためです。

EVeMのサービスは、一人ひとりのメンバーを活かし、成果を上げるためのチームマネジメントの技術をマネージャーに提供するものです。この技術は、マネージャーだけでなく、チームメンバーにも成功体験をもたらし、結果としてすべての関係者に「自分の存在意義の実感」を与えられるものだと思っています。

人のポジティブなエネルギーは　その周囲にも広がっていくものです。だからこそ、このサービスが広がれば、社会は今よりもずっとポジティブで素晴らしいものになると信じています。私の理想とEVeMのビジョンが重なっているからこそ、ここで働くことで、仕事を超えて人生を捧げられるような活動ができるのではないかと考えました。

それから採用の体験がとても良かったんです。（笑）

特に印象に残っているのは、富家さんとのカジュアル面談と長村さんとの最終面接です。

富家さんとの面談では、「私が何をしたいのか？」ということを深く掘り下げていただき、EVeMの紹介よりも、私自身に向けての関心が強く向けられていたのがとても嬉しかったです。マーケターとしてのキャリアについても客観的なアドバイスをいただき、EVeMでのキャリアが自分にとって自然な選択肢だと納得できました。

長村さんとの最終面接で特に印象的だったのは、私のこれまでの経歴をすべて頭に入れた状態で面接に臨んでくださったことです。手元に資料は一切なく、過去の出来事を正確に挙げながら丁寧に質問してくださり、その真剣に向き合ってくれる姿勢に感動しました。

採用という体験においても、ここまで“ヒトに向き合う”姿勢を徹底している会社であれば、顧客に対しても同じように真摯に向き合っているに違いないと思い、このような会社で働けるのは幸せだなと直感的に感じました。

ーー入社してEVeMの印象はどうですか？

いい意味で、とても狂気的な人が多い会社だなと（笑）。個々の才能が驚くほどに発揮され、眩い光を放つ素晴らしいタレントばかりが集まった会社だと感じました。一人ひとりがプロフェッショナルで、どの仕事にも細やかな注意を払い、妥協することなく進めているのに、仕事のスピードは凄まじく速い。恐れ多い気持ちを抱く一方で、「私も早く活躍したい！」と大きな刺激を受けました。

ちなみに、入社したばかりの頃に「どうしてこれほどこだわることができるんですか？」と尋ねたことがあります。その時の回答もとても印象的でした。「ユーザーの皆さんが喜んでくださるから」「この仕事が好きだから」という、驚くほど健全で真っ直ぐな言葉で、素敵な会社に入ったなと改めて感動しました。

ーー入社前と入社後のギャップはありましたか？

入社前の期待とのギャップはそれほど感じませんでしたが、体験価値やブランド価値へのこだわりの強さが、良い意味で予想を超えていました。入社以降、毎日が驚きの連続です。

サービス拡大への挑戦と、人が輝く未来への想い

ーー今後どんなことにチャレンジしていきたいですか？

EVeMのサービスを広げるためにできることは何でもやりたいです。マーケティングチームでは、施策ベースでのアサインではなく、EVeMのサービスを拡大するために様々なことに挑戦できる環境があります。この環境を活かして、積極的にチャレンジしていきたいです。

ーーEVeMのサービスを広げるために、どんな才能を発揮していきたいですか？

EVeMという舞台で、私の感性や行動力を活かして、1人でも多くの方にEVeMのサービスの価値を届けたいです。そのためにも、まずは行動を起こして、あらゆることにチャレンジしていきたいと思っています。

加えて、周囲にいる全ての仲間がより輝く良いシナジーを生み出すきっかけのような存在としても役に立てたら、とても嬉しいです。

ーーEVeMのサービスを通して、どのような未来を描いていますか？

EVeMのサービスを通じて、日本中、そして世界中のマネージャーが救われて、その先で自分の才能を輝かせられる人が増えていくような未来を思い描いています。

人々が互いに良い影響を与え合い、より良い社会を創り上げていけるような、そんな未来に繋げていきたいです。