「人類史を変える、新たな道具を世界に。」
mocomoco株式会社が掲げる壮大なビジョンです。私たちは今、単なるAIソフトウェアに留まらない未来構想を描いています。
なぜ、その実現のために今、「法人営業経験を持つ若手人材」が不可欠なのか。
CEOの田中さんに、会社の未来と採用の背景を伺いました。
――前回までに、CEOの起業経緯と「mocoVoice」の強みについて伺いました。今回は、mocomocoが描く「未来」についてお聞かせください。
田中さん: 私たちが目指すのは、音声認識AIの提供だけではありません。
「企業価値10兆円超」を目指しています 。これは、世界市場、特に「オフラインの音声AI市場」を本気で取りにいくという宣言です 。
そのための次なる一手として、来年には「オフラインでAIが完結するハードウェア」の発売を計画しています 。
――ハードウェアですか? それはどういうものでしょうか?
田中さん: クラウドに接続せず、そのデバイス単体で「mocoVoice」の高精度なAI処理が完結するものです 。
mocoVoiceの強みはオフラインの現場対応ですが、現状は録音データを一度クラウドにアップロードする必要があります。
しかし、医療現場の機密情報、建設・製造業の技術情報、さらには防衛産業など、情報を一切外部に出せない領域は無数に存在します 。
このオフラインAIハードウェアによって、私たちはそうした潜在市場を一気に開拓しにいきます 。「思考と現実の最短経路を築く」 というミッションは、文字起こしだけでなく、そのデータの「加工」、さらには「音声での出力」まで含みます 。
このハードウェアは、その未来を実現するための重要なステップです。
――非常に壮大なビジョンですね。その未来の実現に向けて、なぜ今、営業職の採用を強化されるのでしょうか?
田中さん: 理由は明確です。現在の営業組織が、そのビジョンを実現するための「行動量」に追いついていないからです 。
現在、私たちの営業組織は約15名いますが、そのほとんどが学生インターンです 。
リード獲得は展示会などで順調ですが、獲得したリードへのフォローアップや、契約後のアップセル(他部署への展開など)が手が回っていません 。
正直に言うと、現在1000件以上あるリードのほとんどをフォローしきれておりません 。
――1000件以上もですか…!それは機会損失が非常に大きいですね。
田中さん: その通りです。私たちは年内に契約100件という目標を掲げていますが、このままでは達成できません。
そこで今回募集する方には、CEOの私や営業メンバーが作る計画のもと、とにかく「行動量」を担保し、ご関心をお持ちくださっているお客様に対して提案活動を行っていただきたいです。
――まさに「能動的に仕事ができる方」が求められているフェーズですね。
田中さん: はい。仕組み化を待つのではなく、自ら動いて成果を出せる方、法人営業の経験を活かして、顧客の課題を解決し、契約に結びつけるプロセスを回せる方が必要です。
特に、私たちが狙う医療や建設業界のリードを的確にフォローできる経験者は大歓迎です 。
――最後に、mocomocoで働く魅力と、求める人物像について教えてください。
田中さん: mocomocoで働く魅力は、急成長するスタートアップのコアメンバーとして、巨大な市場と最先端の技術に触れられることです。そして、その働き方は非常に柔軟です。
出社義務はなく、フルリモートで勤務可能です 。まずは業務委託として、週15時間(1日約3時間)程度からでも構いません。副業としてジョインすることも大歓迎です 。
私たちが求めるのは、mocomocoの壮大なビジョンに共感し、目の前の課題を「行動」で解決してくれる、能動的な方です。
あなたの営業経験が、mocomocoの未来、そして「人類史を変える道具」の未来を最短で築く力になります。ご応募をお待ちしています。