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「若手でも意見を言いやすい」
「挑戦の機会を自分の手で掴める」
そんなgracemodeの文化を、まさに体現しているメンバーがいます。
SNSやエンタメが“好き”という気持ちを原動力に、自身の「オタク気質」を力に変えて、新卒2年目にして複数ブランドを担当し、幅広いプロジェクトで活躍するプランナー・佐藤雅桜(さとう まお)。
今回は、彼女がどのように成長の機会を掴み、キャリアを広げていったのか、そのストーリーに迫ります。
目次
第二新卒で叶えた、経験を活かし可能性を広げる転職
圧倒的裁量で掴む成長機会
🗓️ 密着!プランナーのリアルな1日
新規事業のPMとして0→1に挑む
「好き」の熱量を挑戦に変えるgracemodeの環境
第二新卒で叶えた、経験を活かし可能性を広げる転職
▲ 株式会社gracemode ブランドパートナーG プランナー 佐藤雅桜
― gracemode入社のきっかけを教えてください。
大学時代にインターンで吉本でSNS運用やアプリ構築に携わったことがきっかけで、「コンテンツづくりって面白い」と感じ、新卒ではSE(システムエンジニア)としてIT企業に入社しました。
ただ、SEとして働くなかで、「SNSやエンタメ好きという経験をもっと活かした仕事がしたい」という想いが強くなり、第二新卒として転職を決意しました。
転職の軸は、“過去の経験を活かしつつ、幅広い挑戦ができる環境”。
gracemodeはSNSを基盤に、コンテンツ・美容領域に強みを持っていて、「ここなら自分の可能性を広げられる」と感じ、入社を決めました。
圧倒的裁量で掴む成長機会
― 入社後はどんなスタートでしたか?
入社1ヶ月ほどは、上司の商談に同席したり、資料作成を手伝ったりと、サポート業務が中心でした。ただ、2ヶ月後からは先輩社員と一緒に実際の施策に携わらせていただきました。かなり早い段階から、クライアントの施策に関する実務を経験させてもらえたと思います。
― 入社2ヶ月目から美容ブランドの施策に携われるのは、gracemodeらしい文化ですね!
そうですね。入社時から最近流行っているトレンドや投稿をリサーチしたり、自分の好きなことを仕事にできているなと思いました。
クライアントへの提案資料の作成の際には、どんな施策が世の中の消費者に受けるかを考えながら、日々自分がキャッチしているSNSトレンドを掛け合わせ、先輩社員に壁打ちしています。
いろんな業務にも携わらせていただき、圧倒的なスピード感で成長できていると感じています!
🗓️ 密着!プランナーのリアルな1日
09:30|出社・始業準備
まずはカレンダーを確認し、1日のMTGとタスクを整理。
クライアント対応を軸に、どこで何を進めるかを逆算してスケジュールを組み立てます。
10:00|資料作成・インプット
クライアント提案用資料や社内共有資料を作成。
この日は社内MTGで使用する資料を中心に編集し、施策の方向性を整理します。
10:30|社内MTG(他チーム連携)
プランナーの仕事は、チーム連携が欠かせません。
キャスティングチームと施策の方向性をすり合わせ、実現可能なプランへと具体化していきます。
11:30|社内MTG(案件キックオフ)
プランナーが施策の概要やゴールを、関係メンバーに共有する重要なミーティング。
この日は、新規イベント案件をPM(プロジェクトをまとめる立場)として推進しました。
12:00|クライアントMTG
クライアントから次回施策の目的や課題を直接ヒアリング。
ここで得た情報が、次の提案の質を左右する重要なインプットになります。
13:30|ランチ休憩
同期と中目黒周辺を散策しながらランチ。
午後の業務に向けて、リフレッシュする大切な時間です。
14:30|月末業務・進捗確認
進行中施策のステータス確認や、経理部門への請求書発行依頼を並行して対応。
業務管理や数字周りも、プランナーにとって欠かせない役割です。
16:00|クライアントMTG
ご依頼いただいた施策について、進行スケジュールや納品物の最終すり合わせ。
クライアント様と認識を揃えながら、施策を確実に前へ進めていきます。
18:00|営業管理・振り返り
KPI達成に向けた数字管理や案件進捗を確認。
今後のアクションプランを整理し、次の動きにつなげます。
19:00|明日の準備・退勤
翌日のMTGやタスクを確認し、効率よく動けるよう準備して退勤。
帰宅後|趣味のインプットタイム
Xで美容や推しのアイドル・バレーボール選手の情報収集。
横目でNetflixの日本ドラマを見ることも。
“好き”から得たインプットが、仕事のアイデアにつながることもあります。
新規事業のPMとして0→1に挑む
― 新規事業(イベント事業)の立ち上げメンバーにも参加されていますよね。
はい。社内でイベント事業を立ち上げるタイミングで、上司に声をかけてもらいました。
私自身、ずっとイベントの運営などをやってみたいと思っており、ふとした時の発言を上司が覚えてくださっていて、「じゃあ、新しいイベント事業を手伝ってみる?」と声をかけてもらいました。
― 入社半年でPMって他の会社では中々ないことですよね。
そうですね。若手でも意見を言いやすくて、こんな大きなチャンスをもらえるのがgracemodeの魅力だと実感しました。
イベント事業は社内で前例がなく、本当にゼロからの立ち上げで、PMとしてコンセプト設計から始まり、必要なデザインの方向性を決めたり、外部のイベント業者さんへの依頼など、全てを担当しました。
右も左もわからない状態でしたが、「やり切るしかない」という環境で成長できたと思っています。大変なことも多かったですが、自分の『好き』と熱量を込めたイベント事業がしっかりと形になったことは、大きな自信につながりました!
― プランナーとして大事にしていることはありますか?
成果や数字はもちろん大切なんですが、それ以上に「クライアントの想いを汲み取ること」を大事にしています。 一方的に提案するというより、“伴走する”イメージです。話を聞いて、意図を理解して、柔軟に対応できるプランナーでいたいと思っています。
「好き」の熱量を挑戦に変えるgracemodeの環境
― 最後に、このインタビューを見ている方へメッセージをお願いします!
就活や転職のタイミングって、「やりたいことがはっきりしない」と悩む方も多いと思います。私はもともと“気づいたらずっとSNSを追ってしまう”みたいな、いわゆるオタク気質なタイプなんですが、その小さな興味を大事にしてきたことで、今のキャリアにつながりました。“好きだから調べてしまう“、”ハマると止まらない” みたいな熱量って、実はすごく強い武器だと思っています。
SNSや美容、エンタメへの興味や知識も、gracemodeでは確かな強みになります。
今の環境に少しでも違和感があったり、もっと自分の“好き”を活かしたい気持ちがあるなら、ぜひ一度カジュアル面談でお話しできたら嬉しいです!