初めまして!記事をご覧いただきありがとうございます。BINKSでインターンをしている大学生のSです。
インターンは4社経験しており、BINKSに入社したのはちょうど1年前です。BINKSでは広告クリエイティブを生み出すCSチームや、BINKSを内部・採用から成長させるHRチームに主に携わらせていただいており、人の心の動かし方・求職者と会社の繋がり方など様々なことを学んでいます。
大学では社会学を学んでおり、2026年現在は1年休学しています。
突然ですが、みなさんには「これは人生の転機だった」と思う時期はありますか?
例えば大きな壁にぶつかり挫折したり、環境が変わったり、努力や勇気が報われたり、それによって考え方が変わったりなど。
大小やタイミング・数は異なりますが、みんなにあるものだと思います。
私にとっての人生の転機、大きく人生が変わったタイミングは間違いなく大学入学から現在までの2年間でした。大学入学当初と現在では、環境や考え方にとどまらず、世界の見え方ないし生きている世界が全く違うものになったと思います。
この度は、私の人生の転機を振り返りながら、なぜBINKSを選んだのか、BINKSに入社してからなぜ休学するに至ったのかを書きます。
今「行き詰っている」「焦っている」と感じている同年代の方に、少しでも参考になれば幸いです!
目次
「起業したい」から始まった大学生活
大学に入学した頃の私には、一つの夢がありました。「起業したい」ということです。
なぜ起業したいと思ったのか。理由を振り返ると、お金が欲しいから、起業家は世間的にすごいと思われているから、自由にやりたいから、社会貢献したいから、立派になり家族を安心させたいからなど複合的だったと思います。
初めは漠然とパッと思い浮かんだ夢でしたが、未来を想像するとわくわくして、いつからか本当に起業したいと考えるようになりました。
起業には経営やマーケティングのスキルが必要だと考え、Webマーケティングの一つであるSEOに興味を持ちました。そして、その夢を叶えるための一歩として、アフィリエイトメディアのSEOインターンに挑戦することにしました。
違和感との出会い
SEOインターンで働き始めると、同年代なのに知識があり、仕事ができ、経験も豊富な方がたくさんいました。私も追いつかなければと焦り、「会社で昇進する」を目標に、本を読んで情報をキャッチアップし、プライベートの時間を使って努力するようになりました。できることが増えていくのは楽しく、自分にも自信がついていきました。
ただ、できることが増えるにつれて、達成感は少しずつ薄れていきました。知らないことやできないことに出会うたび「早く身につけなければ」「今の自分は十分ではない」と考えるようになり、頭の中が「やらなきゃいけないこと」でいっぱいになっていったのです。
また他の2社のインターンでは、人を幸せにするか?と聞かれれば、自信を持ってYESとは言えない商材を扱っていました。自分やチームの給料が上がることや、チームメンバーと一緒に頑張ることは好きでしたが、そのビジネスの背景にどんな人がいるのかを考えると、違和感を覚えました。
こうして3社のインターンを通して、私は大きく2つの違和感に出会いました。「昇進」を目指す中で達成感が薄れ、「やらなきゃいけないこと」に追われていく違和感。そして、事業の先にいる人を考えたときの違和感です。
私は、人生の目的は「自分が幸せに生きること、幸せだと死ぬときに思えること」だと考えています。その目的を叶える手段として、「世間的な良いを目指すこと」は少しずれていて、「自分が考える良いを目指すこと」の方が正しいのではないかと思うようになりました。
こうした経験を重ねる中で、自分が本当は何を求めているのかを考えることが、自分にとって必要なのだと思うようになりました。同時に、これまで抱いていた「起業したい」という夢が、自分が本当になりたい姿や生きたい世界とは剥離があるように感じ始めました。
「自分の生きたい世界がどんなものか追求し、実現したい」
また、「自分が価値を感じる事業をつくり、成功させ、自分や社会に良い影響を与えたい」そう考えるようになりました。
BINKSに挑戦した理由
この目標を実現するために、私には2つの力が必要だと感じました。「①価値のある事業を自分でつくる力」と「②価値を自分で最大限引き出せるマーケティング力」です。
そんな中でBINKSを見つけました。
①については、広告代理店であれば様々なビジネスや会社のことを知れると考えました。
②については、獲得広告は効果が早く出るため、小規模やスタートアップの事業に活かしやすく、検証を高速で回せます。そのスピード感の中でこそ、本質的なマーケティングを学べると考えました。
そして実際に応募をし、面談の構成やお話を通して、論理的思考とアイデアが飛び交う雰囲気に惹かれ「ここで働いたら成長できそう!」と直感を得たのが決定打でした。
BINKSでの日々、そして休学という決断
BINKSに入ってからは、大学のゼミやイベントで出会う人たち、そしてBINKSの朝会やナレプラ会、普段の会話を通して、たくさんの知識や考え方に出会いました。そうした中で「あらゆる社会や価値観、知識を知り、気づき、自分の世界を広げること」が、自分の目標である「生きたい世界がどんなものか追求し、実現すること」に大きく繋がっていると感じるようになりました。
その気づきを後押ししてくれたのが、代表の船木さんの朝会でのお話でした。
船木さんは「山登り型キャリア」と「川下り型キャリア」という考え方を教えてくれました。ゴールが明確な「山登り型」は、必要な知識を最短距離で身に着ける方法が合っている。一方、明確なゴールを持たず流れに身を任せる「川下り型」であれば、目の前の業務に直結しなくても、いつか使えるかもしれない知識を積み重ねていく方がいい、という話でした。
この話を聞いて、それまでの私は「山登り型キャリア」のように生きてきたつもりでしたが、そもそもその山、つまり目指すべきゴールがなかったことに気がついたのです。しかも、その山は自分が本当に登りたいものではなく、他人や社会の基準でつくられたものでした。
そこから、いわゆる「自分探し」に時間を使ってもいいのではないかと思うようになり、休学を考え始めました。
休学したいと思っている旨をSlackで共有すると、船木さんから返信がありました。船木さん自身も休学を経験しており、休学には賛成だと言ってくれました。ただし一つ、大事な言葉をもらいました。休学した人の多くは、ただ怠惰な時間を過ごすだけで終わってしまう。だからこそ「それは休学という選択肢でないと実現できないことなのか」を考え、明確な目的とプランを持つことが大事だということ、そして本当の自分探しとは、何でもいいから何かに120%打ち込み、その先で自分の心の深いところに触れることだということでした。
この言葉を受けて、私は学生という時間を使い、自分の生きたい世界を追求することに本格的に取り組みたいと感じ、休学を決断しました。
船木のインタビューはこちら▼
【vol.3/社員インタビュー】新卒で入社した会社を1日で退社。そこから1年半、広告運用はもちろん、マネジメントも。 | 社員インタビュー
休学して半年経って、今
休学して本当に良かったと思っています。休学当初の自分と、半年経った今の自分を比べると、着実に「自分が生きたい世界」に近づいている実感があります。
BINKSでは、世界の「ビジネス」という枠の中のほぼすべてに触れることができます。会社ごとの業界やビジネスモデル、やり方の違い、商品ごとの世界に触れながら、少しずつ輪郭をつかめてきました。
起業したいと考え始めた頃、広告やSNS投稿などの多くの人の目に触れるものを発信することの重要性はなんとなく分かりながらも、ハードルの高さを感じていました。完成度の高いものを最初から出さなければいけないと思い込み、「もっと学んでからにしよう」「もっと時間があるときにしよう」と考えてしまっていたのです。
ですが、BINKSでの日々を通して、ある程度のところまでできたらまず試してみる、というスピード感が、自分自身や周りの環境を前に進めてくれるのだと感じるようになりました。その甲斐あって、現在は自分でも広告を打ってみたり、Podcastを発信したりなど少しずつ挑戦ができています。
私が直接関わっている広告・SNS・採用以外でも、社員さんたちの仕事の進め方や行動をオフィスで日々肌で感じることで、ビジネスに関する行動全体のハードルが下がっていったのだと思います。
試行錯誤しながら実行し、修正して、もっといいものにしていく。そのスピード感や流れをつかめるようになりました。
これからやりたいこと
土台が整ってきた今、業務に関連するニュースや本を読み、アウトプットしていきたいと思っています。中でも特に興味があるのが「投資家視点で会社を見ること」です。
BINKSの経営陣や社員さんはもともとこの視点に詳しく、それが真価を探究するというビジョンなどの会社の特徴にも表れています。
ある日、ナレプラ会で代表の船木さんが財務三表をプレゼンしてくれたことがあり、そうしたマクロな視点で会社を見ることが面白いと感じました。世界のことも知れますし、それまで株式投資はチャートを見るような短期売買のイメージしかなかったので、中長期の視点を知れたことも新鮮でした。
社会について学びながら、BINKSのインターン生としては、自分に何ができるのかを模索し続けながら目の前のことに尽力していきたいと考えています。
読んでくれている方へ
これを読んでくれている方で「行き詰っている」「焦っている」と感じている方がいたら、ぜひ「何になりたいか」ではなく「何がしたいのか、なぜしたいのか」を考え、そしてそこで感じる違和感や直感を大切にしてほしいです。
それが、自分の思い込みに気づき、本当にやりたいことに近づくための近道だと思います。
そしてBINKSには、そうした違和感や直感に向き合わせてくれる人や機会があります。
BINKSのことが気になっている方はぜひ一度、面談で空気を感じてみてください!
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