こんにちは。㈱プラムソリューションズ 採用担当の藤木です。

本日はプラムソリューションズの社員紹介第1弾です。物腰がやわらかく後輩の面倒見も良いシステム部のベテラン社員の増澤 太郎さんにインタビューを行いました。

Q1.システムエンジニアになったきっかけは？

小さい頃から「人を助けるものづくり」に興味がありました。
子供の頃の夢は「コックさんか、スーパーロボットの研修所の所長」みたいな感じで。
学生の頃には、ITとお菓子作りの両方のキーワードに興味を持つようになっていました。
全く異なる分野で進路に迷っていたのですが、『お菓子作りは若い頃にしかできないのでは？』という考えからパティシエを目指すことに。
職人気質の厳しい世界でありましたが、努力の甲斐もあって有名ホテルでパティシエとして働くことができました。順調な日々を送っていたのですが、30歳の節目を迎えてITに対する熱意が再燃するようになり、システムエンジニアになりたいと思うようになりました。職場の上司や同僚からは猛烈に反対されました。長年勤めて(13年)いて中堅以上だったことや、他業種に転職した人の多くが「プライド」が高く上手くいかない事が多かったからです。 また年齢的にも新しい業界で働くのはハードルが高いのではないかと悩みました。そんな時、奥さんが私の背中を押してくれました。長年「ITエンジニアリング」に興味を持っていた事や休日に独学やパソコン教室に通って勉強していた事を知っていたからです。
私自身も職人の世界の中で「失敗しても簡単にあきらめない」気持ちを持っていたことが自信になっていました。 もちろん、右も左もわからない世界に、ほぼ独学で飛び込むことに不安はありました。

Q2.プラムソリューションズに入社したのは？

30歳でIT業界に転職してからは我武者羅に勉強し、色々な仕事を経験しました。家電量販店でPC周辺機器の説明、販売から始まり、製造系の企業内のヘルプデスクなどを少しずつシステムエンジニアとしての経験を積んでいたころあるプロジェクトで梅谷社長と出会いました。
そこで梅谷社長が新しく会社を立ち上げるので一緒にやらないかというお誘いを受けて、一から会社を作っていくという挑戦をしたいと思い、プラムソリューションズに創業メンバーとして入社することになりました。「助けて欲しい」という言葉が嬉しかったのもあります。

Q3.実際、入社してどうでしたか？

良いところは気心の知れたメンバーで和気あいあいとした雰囲気が良い。
社長の方針でもある若手の教育にも力を入れているので皆で試行錯誤しながら会社の仕組みを作っていけるところ。皆、年齢も近いので会議の際には上下関係は関係なく自分の意見を言うことができます。
悪いところ、というか将来変えていきたいところでもあるのですが、既存の事業にとらわれすぎず、新しい事業に挑戦していきたいです。

Q4.システムエンジニアとしてのやりがいは？

お菓子もシステムも『モノづくり』の点は変わりません。
お客様がいて、そのお客様に喜んでもらったとき、自分の作ったシステムが社会で役立っていると感じた時の達成感はとても気持ちの良いものです。

Q5.これからシステムエンジニアを目指す人に一言ください

世の中には色々なシステムがありますが、多くは一人のエンジニアで構築することはできません。たくさんの人や会社が協力しながらひとつのシステムを作っていきます。
上手くいかないことは少なくないのでストレスを抱えたり、体力的にしんどかったりします。そんな時は焦らず、一度冷静になって、しっかりと考えてやり直していくことが大切です。基本の積み重ねですね。
ひとりで抱え込まず、周囲に相談してみてください。
きっと皆が助けてくれるはずです。

Q6.最後にプラムソリューションズをアピールしてください

プラムソリューションズのメンバーは社長をはじめ、転職組が多いので色々な経歴を持っている人たちが多いです。私のように元パティシエや元保育士、元鳶職人の方もいます。
その為、システムエンジニアの常識にとらわれず、多角的なアイデアで意見が出しあえる会社ですのでこれまでの会社でしっくり来なかった方などには良い刺激になるかもしれません。
もちろん教育に力を入れているので未経験の方も歓迎です。私は趣味としてお菓子作りは続けていて、たまに後輩にケーキやクッキーを振舞っています。入社された方にもご馳走しますよ。

以上、増澤さんのインタビューでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
プラムソリューションズでは新しい仲間を募集しております。
現在の働き方に満足していない経験者の方、これからシステムエンジニアを目指そうと思っている未経験の方も広く募集しております。社長を含め、転職経験者が多い会社ですので話を聞きたい。だけのご応募でももちろん結構です。お気軽にメッセージを送ってください。