こんにちは、クラウドプロ株式会社です。
今回は、クラウドプロを卒業後、新たなキャリアを歩む塩野谷さんに、クラウドプロでの挑戦、成長、そしてその先のキャリアについてお話を伺いました。
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◆学生時代と、就職活動での葛藤
ーー塩野谷さんの学生時代、どんな学生だったか教えてもらえますか?
拓殖大学に在学していた頃、就活がうまくいかず、人と比べて学歴や経験で劣る自分に自信が持てませんでした。自分の力で成果を出した経験もなく、将来に不安を感じていました。「給料をもらう」のではなく、「自分の力でお金を生み出したい」と思い、小さな成功体験を積める環境を探していました。
◆クラウドプロを選んだ理由
ーークラウドプロの決め手は何だったのでしょうか?
決め手は人でした。面接で社員さんから「サポートした人が成果を出して泣くほど喜んでくれて嬉しかった」「稼いだお金で両親にご馳走できて嬉しかった」という話を聞きました。私が初めてアポイントを取れた瞬間や、小さな成果に対して先輩たちが褒めてくれた社内の雰囲気も、今でも覚えています。自分以外の誰かの幸せを喜べる人が働いていて、社内で賞賛し合う。そんな組織で成果を出したいと思い、入社を決めました。
◆入社後に感じたギャップ
ーー入社後、入社前に抱いた印象とのギャップはありましたか?
入社当時、10名規模のチームだったので、自分の意見をしっかり持たないといけない環境に驚きました。成果を出すことを目的に「こうしたい」と提案すれば、通ることも多かったです。業務においては、目標数値として先行指標(個人の努力だけで増減する数字)を達成しながら、根拠を見つけて成果から逆算して振り返る習慣の大切さを実感しました。
◆クラウドプロで得た“戦略的営業力”
ーークラウドプロで得られた経験や身についたスキルはありましたか?
各業界で課題に深く共感してもらったうえで商談設定できる機会が増え、運ではなく戦略で成果を出す営業力を身につけられました。最初は「数を打てば当たる」と思っていましたが、毎日アポイントの録音を分析し、仮説検証を繰り返すうちに、業界ごとに時事やニッチな課題、競合情報をもとにトークをABテストのように改善し、担当者の反応やつながる時間の優先順位も決めて営業できるようになりました。
◆転職活動で実感した「クラウドプロでの価値」
ーークラウドプロ卒業後の転職活動/転職市場での自身の評価はどうでしたか?
転職活動はSaaSやITの営業職、そして人のキャリアや働き方に関わる企業に絞って活動していました。クラウドプロで培った営業力を活かしつつ、誰かの働き方や成長にポジティブな影響を与えられる仕事に挑戦したいと思ったからです。
面接は企業側から高く評価していただきました。「なぜ成果を出せたのか」と聞かれたとき、毎日数百件の架電経験だけでなく、「どの業界が刺さりやすいか」「業界や役職に対してどんなトークが有効か」を分析していた話をしました。単なる行動量ではなく、行動量の中で根拠を見つけ次の行動に活かす姿勢が、自分の強みだと実感しました。
◆ビジネスマンとしての力に気づいた瞬間
ーー転職後、クラウドプロでの経験が活きたと感じた瞬間は?
転職後、初めて複数のキーパーソンがいる案件を担当したとき、顧客の課題を引き出す質問設計が自然にできていました。クラウドプロ時代、全社員のアポイントの録音を毎日聞き、ヒアリングの引き出しを増やしていた経験が、無意識に活きていたことに気づきました。当時の積み重ねの大切さを実感しました。
◆もう一度、挑戦するならこの仲間と。
ーーもう一度、新卒として就活をするとしたら?
同じメンバーと出会うため、私はまたクラウドプロに入社したいと思います。クラウドプロは「どう在りたいか」を考えさせてくれる会社でした。数字を追う厳しさもありましたが、それ以上に人としての成功体験を大切にしてくれる環境で、今の自分の考え方や働き方の原点になり、自分に自信がつきました。本当に感謝しています。
◆最後に:挑戦する若手へメッセージ
クラウドプロは、平均年齢27歳の若いチームが互いに高め合いながら挑戦を続ける会社です。
失敗を恐れず、自分の可能性を広げたい方、ぜひ一度お話しすることをお勧めします。
ーーインタビューは以上です!塩野谷さん本日はありがとうございました!
ありがとうございました!
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クラウドプロは、一人ひとりの挑戦や可能性を大切にしている会社です。
皆さんも、そんな環境で自分の可能性を広げながら働いてみませんか?
社員一同お待ちしております!