1
/
5

福井県の工場勤務から、人生を変える為に名古屋の営業職へ

はじめまして。

株式会社オーサムエージェント、西日本営業部の髙橋俊哉です。

2017年9月、地元の福井県を飛び出して現在のオーサムエージェントへ入社しました。

当時工場勤務だった僕が、「営業職」という全くの畑違いな仕事につくまでの経緯と、決断して感じた事などを、せきららにつづりたいと思います。

オーサムエージェントに入社したことで、良い意味で僕の人生は180度変わりました。

これから営業職に飛び込もうとお考えの方がもしいたら、僭越ながら参考になれば幸いです。

―――

自己紹介

■1994年8月30日生まれ 福井県吉田郡永平寺町出身
めちゃくちゃ田舎で、町内にコンビニは唯一セブンがあります(家から車で15分笑)

■福井県立福井農林高校 生物生産課を卒業
毎日作業着に着替え、野菜や稲を育てたりニワトリの世話をしたりとTHE・農業高校という授業を毎日受けていました。勉強の8割は農業系の授業だったので、机に向かってお勉強することよりも体を動かす方が得意な私にとっては、とても合っていたと思います。
※お察しの通り成績は下から数えたほうが早かったです(笑)

■高校卒業後、親元を離れ工場勤務へ。一人暮らしのスタート!
新卒で福井県の某樹脂成型工場へ入社。
4勤2休、12時間の2交代というなかなかハードな勤務体系を経験。
新卒1発目の直属の上司が工場1の鬼上司で、仕事後のご飯に誘われればノートを持参して居酒屋で勉強会の開幕でした。もちろんノンアル、ご飯は喉を通りません(笑)

■工場から工場への転職、趣味のソフトボール中心の生活へ
毎週水曜のソフトボール練習、土日の試合に参加できる環境を整えるために転職。
8時間3交代の土日休みの某繊維工場へ転職しました。
ソフトボール中心で生活を考えていたため、お給料は用具や遠征費、試合後の飲み会などにほとんど使っていました。

■竹村社長との出会い、オーサムエージェントへの転職を決意
ここまで、オーサム入社までの経緯を簡単に明記しましたが、ここからは
もう少し掘り下げてみようと思います。


当時の趣味のソフトボールでの一コマです。福井県代表として北信越大会優勝。上段左の旗持ちが僕です

営業職という仕事を意識したキッカケ

僕が20歳すぎた頃に、工場勤務と掛け持ちでお小遣い稼ぎにバーでアルバイトを始めました。福井県でも郊外にあるような落ち着いたバーで、本当のお酒好きな人が通ってくれるような場所です。まだハタチそこそこの僕がスタッフとしてカウンターに立っており、30代や40代、基本的には僕より年上の方々が多く、人生の大先輩のお話しを聞けるような、非常に有意義な場所でした。

人と話す事が好きだった僕は、接客を重ねる中で当時のお客様から「営業やればいいじゃん!そこそこしゃべれるし」なんて言って頂けることもしばしばあり、「営業向いてるかも!」とこの頃から「営業職」という仕事を少しづつ意識し始めるようになりました。

自分の人生にひたすら疑問視していた21歳

毎日の工場勤務を送る中で、自分の人生についてふと「このままでいいのかな?」と考える時間が増えました。もちろん、工場勤務が悪かったわけではないです。

ただ、当時の僕の気持としては「このままじゃ嫌だ」「何か変えたい」「もっと人生に刺激が欲しい」そんな事ばっかり考えており、何か明確にこれがやりたい!と思うわけでもなかったのですが、モヤモヤだけが募り、仕事をしていても上の空の日々が続いていました。

当時の工場での同僚や先輩もすごく良くしてもらいましたし、プライベートのソフトボールも楽しかったので、ある程度充実していましたが、心のどこかでモヤモヤがたまっている。そんな状況でした。

先輩の影響で、さらに転職への意識が高まる

そんなモヤモヤを抱えながら生活を送っていたとある日、プライベートで仲のよかった先輩A氏が会社を辞めて、自分で事業をやっていると報告を受けました。

そのA氏は愛知県の大学卒業後、福井県のしっかりした会社に就職して安定した生活を送っていたにも関わらず、その生活を捨てて0から事業をスタートさせているとの事でした。

当時の私にはその行動が理解できなかったものの、実はその行動力に心ではめちゃくちゃ羨ましがってた事を強く記憶しています。自分のやりたい事、生活環境を変えてチャレンジしているそんな姿が、すごくカッコよく、憧れすら抱いていました。

この頃から、「自分もあんな風にチャレンジしたい」「絶対いまの状況から抜け出してやる!」という思いがさらに強まっていました。

「モヤモヤしてるなら、本気で自分の人生考えた方がいいぞ!行動できるのは若いうちだけ、今だけやぞ!」

この言葉をA氏が繰り返し言っていたのはすごく印象的です


約5年くらい前の工場勤務時代。この頃が一番人生悩んでました(笑)悩んでるように見えない表情ですが

人生が変わった、竹村社長との出会い

とある日に、A氏から「今度大学の同級生と飯食うけど、来る?そいつ自分で会社やってて営業もしてるから、話聞いたら良い刺激になるかもよ」とご飯の誘いが。もちろん!と返事をし、当日名古屋からわざわざ来てくださったのが、現在の弊社代表、竹村でした。これが竹村社長との初めての出会いです。

おいしい海鮮居酒屋に行って、バーにはしごして、お酒をのみながら色んな話をしてもらいました。当時の私は、話している内容に対してほとんど理解が追い付かず、とにかく「すげえこの人!」というめちゃくちゃフィーリング(笑)ですが、とにかくすごい!という印象が非常に強かったです。

まず名古屋という土地で活躍している事、自分で会社を起こした事、ゴリゴリに営業やっている事、今後の会社について熱く語っている姿。どれをとっても私からすれば異次元の話ばかりでした。

そして、話の流れで僕が人生モヤモヤしていてどうしていいか分からない、営業に興味がある、という悩みを竹村社長に打ち明けたところ、返ってきた言葉が衝撃的でした。

「え、じゃあウチで働けばいいじゃん!」

「ちょうど営業探しててさー」

・・・まじ?一瞬固まりました(笑)

この時はお酒も入っていましたし、この言葉の真意はまだ分かりませんが笑

これを聞いた瞬間、僕は「このチャンス逃したらだめだ!ここしかない!」という風に直感的に感じました。本気で竹村社長の会社に入れてもらおう!と一人で盛り上がっていました

勢いで行動に移して、オーサム入社が決定!

竹村社長とのごはんが終わってすぐその日の夜に、Facebookを検索してその日のお礼と面接をお願いするメッセージを送りました。次の日に返信を頂き、すぐ名古屋での面接が決定。

面接では、自分の今の現状と悩み、これから挑戦したいことなど、とにかくパッションだけで思いを伝えました(笑)

ありがたいことに、採用というお返事を頂き2017年9月に正式入社となりました。

いま思い返せば、あの当時オーサムも創業1年目、社員も制作で1名のみ、営業職の社員はまだいない状況で、通常であれば創業期の大事な時期にも関わらず、田舎から出てきた超世間知らずでしかも営業未経験のスペック0の僕を採用して頂けた事は非常に感謝しています。

営業って甘くない、心折られる刺激的な毎日

無事入社し、初めて営業という仕事につきましたが、毎日が刺激的でした。
様々な壁にぶちあたりましたが、当時を振り返っていくつかあげてみようと思います。

・まずパソコン触れない(タイピングから)

・オフィスカジュアルってなに

・福井弁がでちゃう、標準語が喋れない

・ビジネスマナー難しい

・求人広告って種類ありすぎる

・いざお客さんの目の前だと頭真っ白、全然喋れん

などなど

バーで働いてた時に「営業向いてるかも!」って思ってた自分が恥ずかしくなるくらい出鼻くじかれました。

当時は竹村社長からマンツーマンで指導して頂いてましたが、竹村社長も社長業+自信もバリバリのプレイヤーで忙しく、とにかく現場に出て場数を踏んでいく中でついていこうと毎日必死でした。

転職してすぐの頃、地元の友達に「仕事楽しい?」と聞かれることが多かったのですが、もちろん楽しさはありましたが、それを感じる余裕もないくらいに我武者羅になっていました。
ただ、今までの人生で味わったことのないくらいの充実感はそこにはありました。

とにかく勉強、「周りよりも3倍の行動」

営業未経験だった僕に、竹村社長から常に言われ続けた事があります。

「0からのスタートなんだから、周りに追いつこうと思うのならば人の3倍行動しなさい。」

営業スキルやトークスキルは、もちろん努力で培うこともできると思いますが、生まれ持ったセンスなども多少影響すると思います。まだ営業も始めたてでしたし、すぐに習得できるものは何か?と考えた時に、とにかく業界の勉強を行いました。

運送・物流業の事もそうですが、求人広告の事や人材領域の事、営業に必要な知識面での勉強は人の3倍行うという事を常に意識していました。センスの部分を知識でカバーできるように、早く一人前になれるように、そんな思いで日々を過ごしていました。

入社してからの経験、現在まで

入社してから1人で営業に出られるようになり、今では入社丸4年が経ちました。

営業経験0だった、こんな僕でもオーサムでは様々な経験をさせて頂きました。

簡単にですが、今までのオーサムでの流れを書きます。

2017年09月
オーサムエージェント入社

2018年09月
関東営業所立ち上げのため、東京へ異動

2019年01月
拠点を横浜市鶴見区へ移し、関東エリアの開拓へ

2019年07月
本社へ異動、アライアンス事業部を経験

2020年05月
ドラピタの全国拡販のため、インサイドセールス事業に従事

2020年12月
再びフィールドセールスへ、西日本営業部配属

2021年11月
現在に至る

オーサムの特攻隊長として(笑)色んな場所で、色んな経験をさせて頂きました。
27歳でこのような貴重な経験をさせて頂けたのも、オーサムだったからだと思います。
未経験から始まったオーサムでの人生ですが、1歩1歩すすんできた中での様々な経験はどれをとっても刺激的でしたし、いまの自分の自信に繋がっています。

カンファレンスで表彰頂いた時の一コマです

最後に

長々と僕の現在までの経緯をつづってまいりましたが、僕からお伝えしたいことは一つ

「経験は関係ない、やる気さえあれば」

です。

あまり自分の事を下げる表現はよろしくないですが、

・地方出身、名古屋初めて

・工場出身で全くの営業未経験、スキル0

・パソコンすら触れない

こんな僕でも目の前のことを必死に追い続けて、やっとここまで来れました。

「自分を変えたい」

とにかくこの思いが強い方、ぜひ、オーサムへご連絡ください。

弊社の中島のストーリーの言葉を借りるようですが
https://www.wantedly.com/companies/company_3614016/post_articles/357494

オーサムエージェントには人生を変える力があります。

僕も人生が変わった一人です。

決断してよかった、必ずそう思ってもらえる環境を提供します。

少しでも興味をもっていただけた方、ぜひ一緒に働きましょう!

お待ちしております。

株式会社オーサムエージェント's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 髙橋 俊哉's Story
Let 髙橋 俊哉's company know you're interested in their content