履歴書?フッ...😏ささ、そんなのいいから、とにかくこっちにいらっしゃい。 | 株式会社プロフェッショナルエフェクト
みなさま、どうも!<じゃない方>広報担当、プロフェッショナルエフェクトの【マダム・リモート】オカダです。ご訪問、ありがとうございます!さて、ここまでの記事で、テントとかタコパとかドローンとか出て...
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みなさま、どうも!
プロフェッショナルエフェクトの採用&広報担当、オカダです!
ご訪問ありがとうございます!😊💕
さて、現在当社では「未経験から挑戦できる」エンジニアを募集中です。
「できないのはいい。できるようになって、それを維持・向上できればいい」
日頃から、当社代表がよく口にする言葉。
…即戦力が求められがちなこの世界で、なぜ?🧐
本日は、その社長に「エンジニアについて」の事をインタビューしました。
Q1:ご自身も現役のエンジニアでいらっしゃいますが、エンジニアとして働き始めた当時と現在の<エンジニアを取り巻く環境>の一番大きな違いは何だとお考えですか?
一番大きな違いは、検索環境の変化、つまり情報のアクセス環境の進化ですね。
昔は学ぶための情報そのものが不足していました。それがまず、
Googleなどの検索エンジンが有効になったことで、情報の民主化が進みました。
以前は、メーカーのエンジニアしか見られなかったマニュアルが、
インターネットを通じてオープンソースの技術として公開されるようになった。
ネットさえあれば、誰でも情報を調べ、知ることができ、
それによって物を作ることさえ、できるようになったんです。
さらに最近では、AIが使えるようになったことが決定的な変化です。
ごく優秀なAIと会話ができるようになったことで、
何かを学ぶための知識を得るコストが劇的に下がりました。
極端な話、1万円程度の投資で、
もはや学校へ行く必要がないレベルの教育が受けられる環境が整っています。
つまり、「勉強しよう」とさえ思えば、すぐに最高の環境が手に入る時代になったということです。
昔はサンプルコードを探しても見つからないこともありましたが、今はAIが作ってくれます。これは非常に恵まれた環境ですよね。
ですが、その一方で、誰もがこの恩恵を受けられるようになったため、
情報を持っていた人たちの優位性は薄れていっているように思えます。
Q2:技術力以外で、エンジニアに求められる力はどんなものだと思いますか?
最も難しいですが、それはコミュニケーション力だと考えます。
なぜなら、一人でできることには限界があるから。
他人と協力し合う、あるいは他人に貢献し、また手伝ってもらうといった、
助け合いの考え方がないと、仕事になりません。
いくら技術力が高くても、使い物にならない人は求められないし、呼ばれません。
ソフトウェア開発やプロジェクトは、必ず終わり(リリース日)があります。
その過程では、次から次へと予期せぬ不都合なことが起こります。
それをどのように乗り越え、解決していくかという、思想のぶつかり合いが起こるんです。
そこに絶対的な正解はありませんが、より確からしい正解を導き出すために、
結局は人それぞれの考え方や取り組み方を、
チームとしてどう統合していくかという視点が重要になります。
天才的なプログラマー一人が全てを解決できた時代もありましたが、
今は組織的に複雑な開発を行うため、チーム戦で成果を出すプログラマーが必要とされています。
Q3:「伸びるエンジニア」と「伸び悩むエンジニア」の違いはどこにありますか?
エンジニアに限った話ではありませんが、違いは「素直さ」です。
伸びるエンジニアは素直な人です。
素直で、仕事やエンジニアリングに対して興味を持って取り組む人が伸びるエンジニアだと思います。
逆に、独占的あるいは自己中心的な思想の持ち主は伸び悩みます。
ある程度のところまでは暗記や個人技でいけますが、
他人と上手く協力できないため、一人でできること以上の成果が出せません。
フルスタックエンジニアにはなれても、チームリーダーやプロジェクトマネージャーにはなれない。
一見便利なツールにはなれても、使い勝手の悪いツールにしかなれないんです。
例えば芸能界なら、めちゃくちゃ美人で演技力あるけど、扱いづらい人。
よりも、ちゃんと一緒に仕事できる人の方が選ばれ、生き残る。これと同じです。
また、失敗や不都合な事象に対して「他責にしない」ことも重要です。
「なぜ上手くいかなかったんだろう?自分はどうしたら良かったんだろう?」と、
常に内省して振り返られる人が伸びます。
伸び悩む人は、そもそも物事や仕事に興味がないので、内省しようという気持ちすら起きません。
興味があるからこそ、人は悩み、振り返り、素直に新しい情報を受け入れます。
Q4:未経験からエンジニアを目指す人に、一番意識してほしいことは何でしょうか?
意識してほしいのは、貢献意欲です。
エンジニアリングは技術なので、誰かが使わなければ意味がないんです。
「自分がなりたいから」という気持ちも大切ですが、それ以上に
「その技術を使って、他人(チーム、組織)の役に立とう」と思うかどうか、です。
価値とは、他人に提供するものです。
家庭菜園をやっているだけでは農家とは言えません。
農家が農家たるゆえんは、他人に作物を売っているからです。
エンジニアも、他人に技術を提供しているからこそエンジニアなのです。
エンジニアは他人から求められないと価値がないので、
求められるために貢献する意欲が必須です。
技術や経験があるという理由だけで価値は決まりません。
私たちが考える「最強のエンジニア」とは、「選ばれ続けるエンジニア」です。
選ばれなければ、いくら技術や経験があっても負けです。
継続して発注したい、一緒に働きたいと思われることが、真価です。
Q5:社長ご自身が、今もしエンジニア新人だったら何から学びますか?
迷わず、ソフトウェア開発ですね。
なぜなら、最もコストを抑えて売上と利益の最大化が図れる可能性があるからです。
ソフトウェア開発は時間さえかければ、できることが増えていきます。
今の環境であれば、ネットやAIを活用して、学歴に関係なく、逆転するチャンスがいくらでもあります。
例えば、地方にいても、今や情報格差はほとんどありません。
真面目に学習し、クラウドソーシングなどで仕事を受けていけば、
すぐに独立できるレベルに到達することも可能です。
ITエンジニアは、他の肉体労働や危険を伴う職業と比べて安全で、
ある程度までいくと学歴も本当に関係ありません。逆転できる分野だと確信しています。
基本的には学問全般(経済、歴史、数学、統計、国語など)を学ぶべきだし、視点もさまざまですが、
まず「お金になる、金にするまで」という点でフォーカスするなら、
ソフトウェアエンジニアリング一本に集中するでしょう。
…ちょっと話が長くなっちゃいましたね(笑)
こだわりが強すぎるかもしれないですけど、それだけ本気で向き合う価値のある職業だということです。
今回のインタビューから見えてきた「エンジニアに必要なこと」の条件をまとめると――
エンジニアに限らず、大切な事ばかり。当社が大切にしている、
「個人戦じゃなく、チーム戦」の想いに直結したお話でした。
技術だけでは通用しない時代。
でも、技術と人間力を両立できる人には、今ほどチャンスが溢れている時代もありません。
そんな今だからこそ、エンジニアへの一歩を踏み出すには絶好の機会ですね。
「選ばれ続けるエンジニア」、一緒に目指しませんか?
と、いうわけで!
私たちプロフェッショナルエフェクトでは、
「未経験だけど伸びたい!」という、やる気あふれる仲間を募集中!
ぜひ一度カジュアル面談にきて、
エンジニア職にまつわる疑問質問、ぶつけてくださいね!
お待ちしてます!😉
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