株式会社walk-onは2021年に設立され、今年で4年目を迎えました!
従業員も徐々に増え、今年は20名規模を目指しています。
改めて株式会社walk-onを知っていただきたく、設立秘話(?)などなど我らが小林社長にインタビューしてみましたので、ぜひご覧ください(*'ω'*)
まずは小林社長のご経歴を教えてください。
大学卒業後は、新卒で東京消防庁へ入庁しました。
その後は、株式会社日本テレメッセージで人事や営業などを経験し、
HRソリューションズで採用管理ツールの新規営業、CSなどを経験。
今の人材業界へつながる、株式会社SMSへ入社し、看護師・介護士の人材紹介、集客部門でCRM担当などを担当。
株式会社TYLでは人材紹介事業の立ち上げ、札幌事業所の責任者などを経験後、2019年に独立。
2021年に株式会社walk-onを設立しました。
↑まだまだ創業間もない頃の小林社長と、リーダーの前田さん、麻里恵さん
起業しようと思ったきっかけは何だったんですか?
起業のきっかけは、24歳の時の会社での出来事が起因しています。
①東日本大震災でいつ死ぬかわからない状態を経験したこと
②どこかで自分はサラリーマンに向いていないということを理解したこと
この2点が起業のきっかけです。
変な意味ではなく、死を意識したことで人生でやるべきことがクリアになったことがきっかけですかね。
理美容業界に特化した事業を始めたのはどうしてですか?
理美容業界に特化したことは3つの理由があります。
・自分のキャリアの強みが活かせられること(SMSやTYLでの経験)
・業界的にマーケットが大きいと判断したこと(例:サロンの数が25万とコンビニの4倍以上など)
・業界での採用課題が大きくまだ改善余地があると判断したこと
この3つでしょうか。
実際にやってみて、小林社長が想像していたものと現実との違いはありましたか?
想像していたとおり、採用課題は大きく、業界的に「採用」「集客」の2つの経営課題をもっていることは当初予想していたとおりでした。
一方で、サロン側のニーズは強いが、求職者側のグリップが非常に難しいことが予測と違ったことでした。
ここは今までの経験を活かしながらも求職者理解、業界理解を含めたオペレーション構築が改めて必要だと感じました。
会社名「walk-on」の由来を教えてください
意味は「歩き続ける」というのが英語の直訳ですが、
私は歩みや成長を止めない組織、会社でありたいということの意味を持たせています。
walk-onで小林社長が大事にしていることはなんですか?
いくつかありますが、組織で必要なことは、「強くて良い会社」であり続けることです。
この順番が重要だと考えております。
強い会社→営業が強い、サービスが強い、キャッシュフローが安定していること
良い会社→従業員にとって、顧客にとって良い会社であること
今働いているwalk-onのスタッフへはどんな想いをお持ちですか?
今いる方にはまずは「感謝」ですね!
どうなるかわからない会社に入社、参加いただいてありがとうという想いが強いです!
その中で私が一緒に働く方に求めているのは「自律」「自走」です!
うちでしか働けない方と一緒に私自身は働きたいと思わないです。
他の会社でも働ける能力がある中でwalk-onを選んでくれ、続けてくれていることが私は重要だと考えます。
そのため会社や私も成長が必要だと考えております。
↑昨年の忘年会の様子です♪
これから先、1~2年後や10年後のwalk-onの展望はどのようにお考えですか?
まずは「理美容業界×HR領域」でのリーディングカンパニーになることが当面の目標です。
美容師の採用であれば「ヘアワークス」だよね!とまずは第一想起頂けるサービスになることを目標にしております。
その後HR領域だけではなく、集客サービスなど美容業界で課題となっているサービス展開もいずれできればと考えております。
なんだか固いお話しばかりになってしまったので、最後に小林社長のプライベートな一面について聞いちゃいます(*'ω'*)
小林社長はとても多趣味なイメージですが、今の趣味・特技を教えてください。
趣味はマラソン、サウナ、フットサル、スポーツ観戦です。
特技は細かい数字を記憶することです。
最近のマイブームはありますか?
最近のマイブームは、あらゆるスポーツをいかにビジネスに転換させて考えることでしょうか笑
最近は特にフットサルにはまっております。
普段スタッフへはとても気さくで社長っぽさをいい意味で感じさせない小林社長ですが、
説得力のある話術や実績で常にわたしたちを導いてくれる存在です。
まだまだwalk-onは4年目ですが、業績は好調!どんどん成長できている秘訣は小林社長の仕事への向き合い方がしっかりスタッフへ伝わっているからだと改めて感じました(^^)