ユウマペイント代表取締役の佐々木です。数ある企業の中から弊社へご興味をもっていただきありがとうございます。

今回はユウマペイントの業務内容や理念、ミッション、今後の展望、塗装業界などについて、簡単にですがご紹介いたします。今後選考へ進むかどうか判断する上で、少しでも参考になれば幸いです！

佐々木拓朗 / 代表取締役

16歳のときに不良の先輩の言われるがまま、塗装業界に入る。22歳のときに独立し、株式会社ユウマペイントを設立。設立13年を迎えた2020年では、千葉県柏市で7年連続No.1の施工実績を誇るまでに成長。2021年8月、東京都江戸川区に「外壁塗装のZERO」の第1店舗目をオープン。

ペンキ屋は「建物を守る仕事」

ユウマペイントは、ペンキ屋です。ペンキ屋の主な仕事は、作られた建物にペンキを塗っていくことです。

このように説明をすると、「汚くなった建物を綺麗にする仕事なんだ」と思われる方が多いのですが、それだけが塗装の目的ではありません。塗装をすることで、建物を保護する目的もあります。

仮にペンキを塗らなかった建物があったとします。その建物が老朽化すると100%雨漏りしますし、台風や地震などの災害が起こった場合、破損や倒壊する可能性が高まります。そのような事態を未然に防ぐために、塗装を行っています。

要するに、ペンキ屋は家のメンテナンスを行う仕事です。ユウマペイントでは「建物を守る仕事」と定義しています。

災害が起こった際、ユウマペイントでは復旧サービスも提供しています。気になる方はぜひ以下の記事も確認してみてくださいね。

経営理念は「私たちに関わる全ての人たちに幸せを提供できる企業を目指す」

ユウマペイントにとっての経営理念とは、会社が最も大切にしている価値観だと捉えています。つまりユウマペイントでは「幸せを提供する会社になろう」「関わる人たちに幸せになってもらおう」という価値観を大切にしているわけです。全然、特別なことは言っていませんよね。

ただこの理念を体現することは容易ではありません。「関わる全ての人たち」なので、お客様はもちろん、一緒に働く仲間たちや取引先、取引先に商品を納入しているサプライヤーの方たち、地域の方たち、建物の大家さんなども含まれています。考えたらきりがないほど、多くの人たちに幸せを提供していこうとしているのです。

しかし、容易ではないことにチャレンジする仕事だからこそ、価値があると思っています。それに本当に体現できれば、それはユウマペイントにしかできないものになるはずです。

実は創業当時は、経営理念は別のものでした。なぜ今のような経営理念になったのか、そのストーリーは以下の記事で詳しく説明しています。

ミッションは「安心で安全な暮らしを守る」

ユウマペイントにとってのミッションとは、ペンキ屋という仕事を通じて自分たちが担う役割のことだと捉えています。「ずっと暮らせる住まいを提供する」「暮らしにとって必要なパートナーになる」と表現することもありますが、その根本にある思いは「安心で安全な暮らしを守る」ということです。

関わる人の暮らしの中で「ユウマペイントという会社があって助かった」と言ってもらえるように、役割を全うする会社になりたいと考えています。

「幸せ」の土台づくりのお手伝い

「幸せを提供できる企業を目指す」ことがユウマペイントの経営理念ではありますが、幸せを渡してあげるという意味ではありません。幸せかどうかは、僕たちではなく、その人自身が決めることだからです。

そのような意味で、ユウマペイントと関わる人々が幸せになるための土台づくりをお手伝いしたいと考えています。例えば、すごく仲が良い家族がいたとします。でも災害に弱く、安心・安全が担保されていない家に暮らしていたとしたら、幸せと言えるでしょうか？ おそらく幸せではないはずです。安心・安全な暮らしという土台があるからこそ、仲が良い家族でいられるし、毎日楽しく生活が送れます。

いわば、ユウマペイントはお客様の幸せを影で支える黒子のような存在です。そのため表舞台で幸せを創造するんだという価値観の方は、もしかしたら弊社には合わないかもしれません。

あくまでも、お客様が幸せになるためのお手伝いが仕事なんだと思える方は、向いていると思います。

多くの人がバトンをつなぎ合う仕事

ユウマペイントの仕事は、ひとりでは決して完結できないものばかりです。ひとつの塗装工事にしても、足場をかける「足場屋さん」、ペンキを塗る「ペンキ職人さん」、屋根を修理してくれる「屋根屋さん」、それ以外にも営業や総務など本当に色々な人が関わります。

そのためひとりだけ優秀な人がいることよりも、仲間と共に一緒に成長できる人が複数人いることの方が大事です。日本で一番安心で安全な暮らしを提供する会社になるために、一生懸命考えて、一緒にチャレンジできるような組織を作っていきたいと思っています。

目標は、2058年までに年商100億円企業！

ユウマペイントのお客様は、お店がある地域に住む人たちです。そのため新しいお店を出店することで「守れる地域」が初めて増えていきます。

千葉県の会社なので、まずは千葉県からになりますが、それを首都圏へ、別の地方へと広げて、日本全国の暮らしを守れる会社になりたいと考えています。

それを達成していれば、結果的に年商100億円の企業になっているだろうと推定しています。2058年までに年商100億円企業というのは、あくまで定量的な目標です。暮らしを守り続けた結果、年商100億円も突破していたという状態を目指しています。

ビッグマウスではなく、本気で目指しており、2021年8月から「外壁塗装のZERO」という新しいサービスもリリースしています。詳しくは以下の記事で確認してください。

今後のユウマペイントに必要な3つのこと

今後ユウマペイントがさらに成長していくためには、以下の3つのことが必要だと考えています。

①拠点数を増やすために新しい仲間づくり

新しいお店を出店するためには、新しい仲間も必要です。ただ採用するだけではなく、一緒に高い目標に向かって、がんばっていけるように、当事者意識も大事にしています。

家族のような、仲間のような関係を築いていけたらと思います。

②暮らしを守ることへの信念・覚悟

暮らしを守るために、信念を持ちながら成長し続けられる人、すべての力を注げる覚悟を持っている人を育てたいと思っています。そのことをユウマペイントでは「志を磨く」と呼んでいます。

人間力を高める研修も行っていて、そのことについて説明している記事もありますので、確認いただけると嬉しいです。

③仕組みを整える

理念の通り、ユウマペイントで働く仲間たちにももっと幸せに働いてもらいたいという思いもあります。そのために、雇用形態や福利厚生をより整備したいと考えています。

最後に……

創業当時からずっと大切にしてきていることですが、今後も「志」を大切にした経営をしていきたいと考えています。志と言っても、会社が大切にしたいものとユウマペイントで働く仲間ひとりひとりが抱いているものがあります。

それが全く一緒である必要はありません。ただ、仕事を通じて一緒に走り抜けれるなと感じられるかどうかは重要です。もし少しでもユウマペイントの志に共感いただけるなら、ぜひ一度お話しさせてください。

暮らしを守り、幸せの土台をつくることに情熱を燃やせる人と出会えることを楽しみにしています！