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「急なお迎えの時も帰りづらさや気まずさは全くない」育児をしながらでも安心してママが働ける理由を伺いました!

子育てと仕事、その両方をこなさないといけない主婦の方が増えてきている昨今。両立させるためには、働きやすい職場環境を選ぶことが重要視されています。

今回は2児のママでありながら、ユウマペイントで働く戸塚さん、渋谷さんのお二人に育児をしながら働く上で苦労している点、ユウマペイントで働いていて助かったこと、働きやすいと言える要因などを伺いました。

戸塚朝美 / 販売企画部

4年間歯科助手として働いた後、ユウマペイントに入社。会社のHPの運用やイベントの企画を手掛ける。ユウマペイントの日々の活動を発信する「戸塚ブログ」も運営している。中学3年生と小学2年生の子どもがいる主婦。

渋谷琴美 / 営業サポート

うどん屋さんで働いていた後、2021年9月にユウマペイントに入社。工事を行う前の近隣住民への挨拶まわりの業務を行っている。5歳と3歳の子どもがいる主婦。

ーー育児をしながら働くことの大変さはどのような点でしょうか?

戸塚さん:
子どもが小学校に上がるまでが特に大変でした。子どもが体調を壊してしまうと、保育園に迎えに行く必要があったからです。

それで仕事を途中で切り上げて帰らないといけないこともありました。

渋谷さん:
私も一緒で、子どもが突然熱を出してしまったり、怪我をしてしまったりすると、仕事中でも迎えに行かないといけないことが大変だと感じています。

私の場合は、いま子どもが5歳と3歳なので、2ヶ月に1回ぐらいそのようなことがあります。その都度、早退させてもらっていますね。

ーー仕事の予定を変えないといけないんですね。

戸塚さん:
そうですね。

会社内で打ち合わせがあると、予定を変更してもらうこともありました。私の子どもが保育園に通っていた当時は、現在のようにビデオ会議なども一般的ではなかったので。

渋谷さん:
私は近隣住民の方のご自宅へ挨拶に行くことが多いので、お客様に予定の変更をお願いすることもあります。

ーーそのような時に「ユウマペイントで働いていて助かったな」と思ったことは何かありますか?

戸塚さん:
ユウマペイントで働くメンバーの8割、9割は子育て経験があり、子育ての大変さを身をもって知ってくれていることです。

そのような人がたくさんいることで、急に子どもを迎えに行かないといけない状況になっても、嫌な顔をする人はいません。むしろ「早く帰ってあげて!」と子どもを優先するように送り出してくれます。みんなとにかく優しいんですよね。

私が入社したのが、ユウマペイントが3期目の年でしたが、その頃からずっと変わっていない文化だと思います。

渋谷さん:
そうですよね。

私も子どもが熱を出したとき、周りの皆さんがとにかく優しく接してくれることに感動しました。他のところで働いていたときは「子どもが熱を出してしまったので、早退したい」と伝えることがすごく気まずくて。胃が痛くなることもありました。

現在ももちろん申し訳ないという気持ちはあるんですけど、帰りづらさや気まずさはほとんど感じません。みなさん「代わりにやっとくよ」とか「早く帰ってあげて」とか、声をかけてくださるので安心して迎えに行けます。

あと、以前コロナの影響で、預けている子ども園が1週間ぐらい休園になってしまったことがありました。子どもの面倒を見る必要があり、その1週間は働けなくなってしまったんです。

そのときに専務が率先して動いてくれたことに非常に感謝しています。もともと「休園になったら大変だよね。何か考えないとね」と相談に乗ってくれていましたし、休園になったあとはそれまでになかった有給の特別休暇手当をすぐに手配してくれて。

大げさでもなんでもなく、本当に命が救われたと思うぐらい助かりました。

ーー周りのメンバーが積極的に助けてくれるんですね。

戸塚さん:
はい、みんな助けてくれます。

いまでも覚えているエピソードだと、私の子どもがまだ保育園に通っていたとき、どうしても仕事が夜遅くまで終わらない日がありました。止むを得ず、子どもを一度保育園に迎えに行って、職場に連れてきて仕事をしていました。

そのときに専務が子どもをご自宅へ連れて行ってくれて、ご飯を食べさせたり、お風呂に入れてくれたりしたんです。最終的には、専務の家で寝てしまっていて。(笑)

そんな風に助けてもらったことが何度も、何度もあります。

ーーお話を伺っていると、ユウマペイントは育児をしながら働くママにとって、かなり働きやすい環境なのかなと思いました。

戸塚さん:
ここまで寛大な会社は、珍しいと思います。

私はユウマペイントに入社する前からシングルマザーだったんです。それで転職活動で、ユウマペイント以外の会社を8社受けていました。

どの会社からも面接で「子どもの具合が悪くなったとき、どうするんですか?」と質問をされて。「ご迷惑をおかけすることになると思いますが、私しかいないので、お休みをいただきたいです」と伝えていました。そうすると、どこからも苦い顔をされてしまって。

ユウマペイントの面接では、同じように答えたら「フォローしますよ」と伝えてくれました。そのときに、安心して働ける会社だなと確信しましたね。

渋谷さん:
他社で働いているママ友さんの中には「週3日で14時までしか働けない」と言っている人もいます。幼稚園や保育園によっては、16時までしか預かってもらえませんから。ユウマペイントは子連れ出勤も歓迎してくれるので、そのような人でも働きやすいと思います。

あとたまたまなんですけど、ユウマペイントに同じ子ども園に子どもを通わせているママさんもいて。休憩時間に園のことを話したり、制服のお下がりをもらったり。それもあって安心して働けています。

ーーそのような環境が整っている要因は何だと思いますか?

戸塚さん:
やはりみんな子育てを経験しているので、気持ちが分かるんだと思います。子どもが熱を出して早退しないといけないときの「申し訳なさ」やそのときに周りから優しい声をかけてもらったときの「安心する気持ち」など。

また「自分も助けてもらったから」と、恩返しではないですけど、そうやって助け合う文化が生まれているのかもしれません。

ただユウマペイントで働く人はまじめで、いい人が多いので、無理をしてでも仕事を優先しようとしてくれることもあります。子どもが熱を出しているのに「旦那にお迎え頼みます」とか「両親にお願いしてみます」とか。

そこは無理をしてほしくないんです。そのため「子どもが元気になってからでいいよ」と伝えるようにしています。そうやってできる限りみんなが子どもを優先して働けるように、自分もサポートしていきたいです。

渋谷さん:
私も周りの人に助けてもらったことで「もっとみんなの役に立ちたい」「会社の役に立ちたい」と思うようになりました。

いままではどちらかというと、仕事に対して消極的なタイプで、あまりそのようなことを思ったことはありませんでした。ただユウマペイントに入社し、皆さんの優しさに触れてからは「こういうことをやりたい」という意思を持つようになりました。

それに対して社員さんも、一緒に考えて、機会を与えてくれています。「パートだから」と下に見ることは全くありません。

そのように、本当に働きやすい会社だと思います。

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