こんにちは!広報の金子です。
品質管理の向上にはヒューマンエラーの低減が不可欠です。その中でも多くの要因となるのが「無意識」によるものです。今回は、その「無意識」をどのように意識し、気づきを得るかについて、大阪営業所の西峯さんにお話を伺いました!
以下、西峯さん
ヒューマンエラーの多くは「無意識」によって引き起こされます。ここでは、「無意識」を意識化することの重要性についてお話しします。
まず、日常業務における「無意識の作業」がどれほど多いかに気づくことが第一歩です。我々は毎日、多くの作業を自動的に行っていますが、その中には見過ごされがちなミスの可能性が潜んでいます。ここで大切なのは、普段何気なく行っている作業すらも、一度立ち止まって見直す勇気です。
具体的なアプローチとして、定期的なマニュアルの見直しを行いましょう。
業務が流動的に変わる中で、マニュアルも同様に更新されるべきです。また、チェックリストの活用も有効です。チェックリストは、「できているつもり」を防ぎ、実際にきちんと確認するという意識を植え付けます。
他者からのフィードバックを積極的に取り入れる場を設けることも効果的です。
指摘を受けたときは、自身が無意識に行っていたことに気づく貴重な機会と捉えましょう。
他にもさざまばありますが、これらの取り組みを積み重ねることで、日々の業務におけるヒューマンエラーを減少させ、より高品質なサービスの提供につなげていければと思います。
以上、大阪営業所の西峯さんのインタビューでした。
今回のインタビューを通じて、ヒューマンエラーを未然に防ぐための意識改革がいかに重要か、改めて感じられたのではないでしょうか。日々の業務に追われていると見落としがちな無意識の行動は、一度立ち止まって意識化することで、大きな改善につながります。
西峯さんのアドバイスを参考に、まずは自身の業務を振り返り、少しずつ改善に向けた取り組みを始めてみてください。小さな一歩がより高品質なサービス提供への確かな道筋となります。
OSAKA TIMESでは、大阪営業所の活動を皆さんにお届けしてまいります。次回の配信も楽しみにお待ちください!
それでは、次の配信でお会いしましょう。
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