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「分かりにくい社名、変えるべきか」と悩んでいた頃
当社「ハリマニックス株式会社」は、もともと「播磨コピー工業株式会社」という名前で創業しました。
その後、情報化社会への対応や業態の変化を経て、当社会長が「播磨」+「NICS(new information creative service)」を組み合わせて命名したのが、現在の社名です。
とはいえ、
「何の会社か分からない😅」
「読みにくい😱」
「ハリマックス? ハリマソニック?🚀」
といった声をいただくことも少なくなく、正直、名前を変えたほうがいいのでは……?と悩んだこともあります。
ある日突然、「播磨に尽くす株式会社」が現れた
そんなある日、補助金の請求書類を作成していた際、振込先名を半角カタカナで記入する欄がありました。
社名を入力すると、こうなります。
ハリマニツクス カ
……え?
これ、「播磨に尽くす 株式会社」に読める……!
驚きとともに、「尽くす」という言葉の意味を調べてみました。
- ある限りを出し切る
- その事柄の極にまで達する、成しうるまでする、きわめる
- 果たす、全うする
- 他の者のために精一杯働いたり努力したりする、尽力する
- すべてを表現する
……まさに、私達が創業60年を超えることが出来た、仕事への原動力 そのものでした。
ChatGPTがくれた、もうひとつの「ハリマニックス」
そして最近。
自社のブランディングについてChatGPTに相談したところ、こんな提案をしてくれました。
「ハリマニックス株式会社は、『ひらめき(HARI)×創造力(MANICS)』を武器に、
デジタル領域の課題解決に挑むクリエイティブ・テックカンパニーです。」
おお、うまい!
でもちょっと違う(笑)
HARI も MANICS も調べてみたらそんな意味ないし(笑)
でもその切り方は面白い… じゃあ実際の意味をググってみようか…
すると実際は──
- HARI=インド神話に登場するヴィシュヌ神の異名(世界の調和・維持を司る神)
- MANIC(S)=スラングで「めちゃくちゃ忙しい」「てんてこまい」
というちょっと(かなり?)変わった組み合わせ。
でも、そういったバタバタや混沌の中からアイデアを生み出し、同じく、てんてこまいになって困っていらっしゃるお客様のお仕事の調和・維持を支えていくのが、私たちの仕事の本質でもあります。
与えられた名前に、意味は宿る
「社名、分かりやすくしたいな」
「何してる会社かすぐ伝わるようにしたいな」
──そう思っていたけれど、
ふとしたきっかけで、実は社名にすべてが書かれていたことに気づきました。
最近では、初対面の方にこうお伝えしています。
「“ハリマニツクス”は、“播磨に尽くす”と覚えてください」
ChatGPTにも、新たな視点をもらいました。
自分に与えられたものの価値に気づくまでが、人生の半分──
そんな言葉を、今は実感しています。
ちょっと変わった名前ですが、
どの解釈も、私たちの姿をちゃんと映している。
だからこれからも、「ハリマニックス株式会社」として、尽くし続けたいと思います。
📌 ハリマニックス株式会社では「尽くす」仲間を募集中です!
- 地域や社会に尽くす仕事がしたい
- お客様が抱えるカオスを調和に変える仕事をしたい
- この業界にチャレンジしたい!やる気だけはある!!
そんな方がいれば、ぜひ話を聞きに来てください!