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こんにちは。株式会社DiaL Shift(ダイヤルシフト)です。
私たちは、営業という仕事の“あり方”をゼロから見直そうとしている、東京大学発のスタートアップです。
世の中には、「AIが人の仕事を奪う」と言われることがあります。
でも、私たちが目指しているのはその逆です。
“人がやらなくてもいいこと”をAIに任せることで、“人がやるべきこと”に集中できる社会をつくる。
そのビジョンの起点が、「営業の最初の一歩」でした。
1|なぜ営業は“疲弊”するのか
世の中には、素晴らしいサービスがたくさんあります。
でも、それが本当に必要な人に届いていない──そんな現実があります。
テレアポにおいて、かけた電話の大半は受付の方とのやり取りに終始し、
担当者と話ができるのは全体の2〜4割程度にすぎません。
この非効率な構造が、営業現場に大きな負担をかけています。
1日に何百件も電話をかける。
つながらないとわかっていても、数字のためにかけ続ける。
営業職の離職率が全職種の中でも高いのは、偶然ではありません。
これは個人の努力不足ではなく、
“つながらないこと”が前提となっている営業という仕事の構造上の問題なのです。
2|「テレアポAI」──営業の“最初の一歩”を自動化する
そんな構造を変えるために、私たちは**音声AIを活用したインサイドセールスSaaS「テレアポAI」を開発しました。
これは、営業活動の“入り口”をまるごとAIに任せられるプロダクトです。
✔ 何ができるのか?
- 再コール機能
アポに至らなかった通話に対し、再コールの最適なタイミングをAIが自動で通知 - 日本初のAIコール機能
人の声で自然な会話を行うAIが、テレアポの受付対応から取次依頼までを自動で代行 - 自動文字起こし
通話内容を録音・文字起こしし、いつでも確認・再生が可能な状態で保存
営業パーソンが「やるべきではない仕事」をAIが肩代わりすることで、提案や関係構築に集中できる。
それが、テレアポAIの価値です。
◼︎実績
導入前
1人あたり:1日200件コール → 担当者通電10件 → アポ獲得1件
導入後
1人あたり:1日800件コール → 担当者通電37件 → アポ獲得4件
- コール数:4倍
- 担当者通電数:3.7倍
- アポ獲得数:4倍
3|音声AI領域で先駆けて特許を取得
音声AIのリアルな会話再現には、以下の要素が求められます:
- 複数技術の高度な統合(音声認識・自然言語処理・感情分析など)
- リアルタイムで安定稼働する処理スピード
- 精度とコストの最適なバランス設計
- テレアポ業務に対応できる対話制御技術
これらを実現するには高い技術力が必要ですが、私たちDiaL Shiftはこの領域にいち早く挑戦し、すでに特許も取得。
“AIによる会話のリアルな再現”という分野で、業界の先頭を走っています。
4|DiaL Shiftが描く“営業の未来”
私たちがつくろうとしているのは、ただの効率化ツールではありません。
営業の構造そのものを変える、“新しい社会のインフラ”です。
- 音声AIによる営業プラットフォームの構築
- 「営業の入り口」はAIが担うのが当たり前の社会に
- AIが企業の状態やニーズを把握し、自動で“つながる”時代へ
営業は“作業”ではなく、“関係性を築く仕事”になっていく
5|こんな仲間と未来をつくりたい
もし、あなたが以下のような想いを抱えているなら──
- 「AIや言語処理に興味がある」
- 「0→1フェーズを一緒につくってみたい」
- 「仕組みから社会を変えたい」
ぜひ、一度お話ししませんか?
私たちはまだ小さなチームですが、
誰もが経営と向き合えるフェーズで、社会的に大きな挑戦をしています。
最後に|“届ける”という営みを、もっと人間らしく
営業という仕事は、社会にとって欠かせない“価値の架け橋”です。
でもその仕事が、
「しんどい」「数字に追われる」「辞めたい」と言われ続ける世の中は、間違っている。
私たちは、営業の構造そのものを変えていきます。
届けたい人がいて、届けたい価値がある。
その当たり前を、もっと当たり前にするために。
AIと人が共に歩む、新しい“届ける”のかたちを、一緒につくりませんか?