こんにちは!本日はこれまでの経験をもとに感じた、「転職で気を付けるべき3つのポイント」についてお届けしたいと思います!
1. 自分自身がどんな人生の時間を過ごしたいかを明確にする
一社目がなかなか壮絶な会社に入所をした私は、転職活動では、「どんな時間の使い方をしたいのか」をじっくり考えました。私の場合は、趣味の時間を確保したい、家族との時間を大切にしたい、そして物事を深く学ぶ時間が欲しいという思いがありました。その視点で企業を選んだことで、ワークライフバランスが整い、充実した日々を送れるようになりました。
転職を考える時、給料や職位などの条件も大切ですが、まずは「自分がどんな人生を送りたいのか」という大きな視点から考えることをおすすめします。毎日の大半を過ごす職場が、自分の理想のライフスタイルに合っているかどうかは、幸福度に大きく影響すると思います。
2. 「あ、なんか会話しやすいかも」を大切に
転職活動中、様々な企業の面接官とお話しする機会がありました。スキルや経験がマッチすることはもちろん重要ですが、私が最も重視したのは「会話のしやすさ」でした。
面接の場で話しやすさを感じた企業は、入社後も良好なコミュニケーションが取れる可能性が高いものです。逆に、面接で質問しづらい雰囲気や、話していて緊張感が解けない場合は、日々の業務でもコミュニケーションの壁を感じる可能性があります。
現在の会社を選んだ決め手も、面接官の方との会話に違和感を感じなかったことでした。仕事の話題から趣味の話まで、フラットな関係で話せたことで「この人たちと働くことに」と強く感じました。この直感は正しく、今でもストレスなく働けています。
Wantedlyのカジュアル面談は、この「会話のしやすさ」を確認するのに最適です。形式ばらない場で、自然な対話を通じて相性を確かめてください!
3. 自分を飾らない
転職活動では、ついつい自分をよく見せようとして、経験やスキルを誇張してしまいがちです。私も過去の転職では、ほとんどかじったようなものだった仕事を「この仕事ならできます」と答えてしまったことがありました。結果として、入社後に期待と現実のギャップに苦しむことになりました。
今回の転職では、「できること」と「できないこと」を正直に伝えることにしました。「この技術は経験がありますが、まだ深い知識はありません」「この分野は学びたいと思っていますが、まだ触れたことがありません」と、率直に伝えました。
驚いたことに、正直に伝えた方が、むしろ好感を持ってもらえました。そして何より、入社後のミスマッチが大幅に減りました。現在は、自分の能力に合った業務からスタートし、徐々にチャレンジの幅を広げていくことができています。
自分を飾らずありのままを伝えることで、互いに納得感のある関係を築くことができます。それは長く働き続けるための大切な土台となるでしょう。
まとめ
転職は人生の大きな転機となります。一時的な条件だけで判断せず、「自分らしい人生」という視点から考えることが成功への鍵です。今回ご紹介した3つのポイントを参考に、ぜひ素敵な転職活動を実現してください。
もし少しでもご興味頂けましたらカジュアル面談も随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
あなたの転職が素晴らしいものになりますように!