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こんにちは、TANOMUセールスチームリーダーの大野です。このnoteではセールスチームの仕事内容について詳しくお伝えしています。
▼前回のストーリーはコチラ
売上にフォーカスしない。お客様の課題の本質を解決するのがTANOMUのセールス
今回は、セールスチームにはどのような人が向いているか、セールスチームで働くとどのようなスキルや経験が得られるかについてご紹介します。営業志望で転職先を探している方、仕事もプライベートも大切にしたいと考えている方などに特に読んでいただけると嬉しいです!
TANOMUのセールスチームとは
大きな枠組みを作るのが得意
TANOMUのセールスチームは現在、5名体制です。メンバーの特徴としては、物事を大きな枠組みから考えるのが得意な顔ぶれが多いと感じています。
一方で、カスタマーサクセスチームは細かな点に注意を払うメンバーが多い印象です。細部を組み立てていくのが得意で、いつもその実行力に感心しています。
ただ、これは単に適性の違いにすぎないと考えています。TANOMUのセールスでは、前回のnoteでお伝えしたとおり、迅速な顧客対応が強みです。ですから、お客様とのコミュニケーションにおいては、「まずは行動に移しましょう!」という前向きに物事を進められる姿勢が大切になります。大局的な視点を持ち、丁寧かつスピーディーな対応ができる人が多いので、お客様にも満足いただけているんだなと思います。
▼お客様からお礼のメールをいただきました!
対面のコミュニケーションを重視
また、以前のnoteでもお話しましたが、セールスチームでは顔を合わせて話すことを大切にしています。というのも私自身が入社当時、テキストコミュニケーションの難しさを痛感したためです。TANOMUはほぼすべてのメンバーがフルリモート勤務のため、テキストコミュニケーションがメインですが、どうしてもテキストだけでは相手の意図を上手く汲み取れず、齟齬が発生してしまうケースがあるんです。
ですのでZoomやSlackのハドルを使って、顔を見ながらカジュアルに話せる場を用意しています。チームリーダーとして、気になったことがあったら自分からメンバーに声をかけるなど、テキスト以外のコミュニケーションを取りやすい雰囲気をつくることも意識しています。
新しいことに挑戦できる、変化を楽しめる環境
いちばん大事なのは「誠実さ」
次に、TANOMUのセールスにどんな人が向いているのかについて。TANOMUでは人数が少ないこともあり、全方位的にタスクが発生します!ですので、ディレクションや複数の顧客管理を並行してできるマルチタスクが得意な人が即戦力として活躍いただけるイメージです。
私自身がそうなのですが、興味が多岐にわたる人やいろいろなことに挑戦したい人、変化を楽しめる人には良い環境だと思います。一方で、何かひとつだけを極めたい、決められたこと以外はやりたくない、完璧をめざして集中しすぎてしまう人などにはあまり向かないかもしれません。
それから、TANOMUのカルチャーにフィットするのは、誠実な人です。私がTANOMUに入社した決め手は、会社としての誠実さでした(ぜひこちらのnoteもお読みください)。プロダクトやお客様に対して誠実に向き合っている会社であることは、入社後もより強く感じるようになりました。お客様に対しても社内においても真摯なコミュニケーションができる、誠実な方とぜひ一緒に働きたいですね。
一人ひとりが柔軟に働ける職場
セールスチームはお子さんがいらっしゃる方が多く「子どもの病院があるので離席します」というケースも発生します。私にも子どもが2人いますが、フルリモートなので、子どもが体調を崩したとき、看病しながら自宅で仕事をすることもあります。
自分の仕事をしっかりこなし、お客様に影響のない範囲であれば、ご家庭やご自身の事情を優先していただいて問題ありません。一人ひとりが柔軟に働けるよう、メンバー同士でサポートし合える環境です。ただ、長期不在で業務が滞るなどお客様にご迷惑をかけることがないよう、タスク管理ツールを使ってチーム内でタスクを「見える化」し、誰が抜けても業務がまわるような体制を作っています。
TANOMUのセールスで身に付くのは「なんとかする力」
最後に、セールスチームで得られるスキルや経験についてお伝えします。まずは企画力。多くの会社では企画をメインで担当する部署があるかと思いますが、現在のTANOMUにはまだありません。ですからセールスチームがマーケティングに必要な企画の部分も担います。
次に、SaaSセールスのスキル。これまではリソースが限られていたので、案件をこなすだけで精一杯の部分がありました。しかし、メンバーが増えてきたこともあり、これからはお客様との接点を増やすことも考えていきたいので、どのようにリードを増やすかといった経験・スキルも身に付けられると思います。現在は職種を切り分けていないからこそ得られるものですね。
また、事業開発力も磨かれます。お客様の要望に対し「本当にこれはお客様が必要としているのか?」を考えることが重要です。汎用的な機能だと判断すれば開発チームに対して改善要望を出します。こういったチーム間のコミュニケーションも大切な要素です。
こうやって書き出してみると、本当に多岐にわたりますよね。そのぶん大変なことも多いですが、ビジネス職としてキャリアを重ねていくうえで、「なんとかする力」はすごく大切だと思っています。
お客様になにか困りごとが発生したとき。システムに不具合がでたとき。営業の現場から「なんとかする」ことを日々積み重ねることで得られるこのスキルは、分業性が進んだSaaS業界の中ではかなりめずらしい(そして、価値の高い!)スキルなのではないかなと思います。
TANOMUはやりたいことはなんでもできる環境にあります。私自身、採用も担当していますし、他にもマーケティングや広報に携わることもできそうな気がします。仕事をつくろうと思えば無限につくれる状態なので、やってみたいことは挑戦できると思います。もしセールスチームにジョインされたら、さまざまなスキルや経験を身に付けていただきたいです。