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TANOMUに関わる全ての人がwin-win-winになる未来を目指して

こんにちは、TANOMUセールスチームの池田です。このnoteでは、3回に渡って、私がTANOMUに入社したきっかけや仕事内容、TANOMUのセールスのやりがいなどをお伝えしています。

※前編はこちら
※中編はこちら


今回は、私が担当しているパートナー営業、またTANOMUで働く魅力についてです。今後の目標についてもお話しているので、読んでいただけたら嬉しいです!

TANOMUを「売りたい」と思ってもらうパートナーを、1社でも増やす!

パートナー営業のながれ

現在タノムでは、直接取引以外の「パートナー(代理店)営業」も強化中です。現在は、システム会社、食品卸商社、コンサルティング会社、金融機関がセールスパートナーとしてTANOMUと協業・連携しています。

※2021年には、業界最大手の株式会社インフォマートと資本業務提携しました。
インフォマートとの資本業務提携を語る(前編)~数億円規模の提携が締結するまで~
インフォマートとの資本業務提携を語る(後編)~タノムが目指すもの~

私の担当しているパートナーは、第2回のストーリーで紹介した卸会社のコンサルティングをしていた企業です。「つながりのある会社さんの中で、TANOMUを紹介できる卸会社が他にもありそうですよ」というお話をいただき、パートナー契約を締結することになりました。TANOMUのお客様からのつながりで、拡販にもご協力いただけることになり、とても嬉しかったことを覚えています!

最も密にやりとりしている営業担当の方が窓口になり、TANOMUを周知してくださっていますが、「受発注業務で悩みを抱えている卸会社さんがいたら、ぜひ紹介してくださいね」と私からも声かけを行っています。困っている取引先がいたら、各営業担当の方から私宛に連絡をいただき、必要な調整を行って紹介先との商談を進めるという形です。

パートナー営業で最も重要なのは「関係性構築」だと思います。
薄い関係で、1年に1件ご紹介いただけるかどうか...というパートナーが1000社いたとしても、管理も大変だし、送客を見通すことも難しくなってしまいます。
たとえ数が多くなくても、深く良好な関係ができていれば、TANOMUにぴったりのお客様を紹介していただける可能性が高くなります。

そのため、まずは担当者と定期的に連絡を取り合い、進行中の案件の状況を把握したり、他に困っていることがないかなどヒアリングしたりするようにしています。

TANOMUを紹介しやすくする施策

パートナーの担当者がTANOMUを提案しやすくするために、いろいろな施策を行っています。セールスチームでは、それぞれのメンバーがパートナーの担当を持っており、顧客にあった施策を展開しています。

例えば、TANOMUを詳しく知らない営業担当の方でも理解しやすいように、簡単な資料やチラシを作成しています。これらの資料をパートナーと共有しておけば、「TANOMUはスマホで簡単に受発注ができるんですよ」といった特長を、取引先に手軽に紹介できますよね。TANOMUに少しでも興味を持ってもらえるようなツールとして活用いただいています。

さらに、営業担当者向けに「勉強会」を開催することもあります。勉強会は、サービスの理解を深めることを目的としていますが、同時に顔を合わせることで困った時に相談できる環境を作ることも目標です。私は、勉強会で必ず「何か困ったことがあれば、私たちがお手伝いできるので、お気軽にお客様を紹介してくださいね」と、サポート体制を伝えるようにしています。

今後もパートナーの方が、TANOMUを提案したいという気持ちを持ってもらうために、一つひとつの連絡や丁寧なフォローを心掛けていきたいです。

目標は、お客様・パートナーとwin-win-winの関係を築くこと

これからは新規案件を増やして、TANOMUをもっと広く知ってもらいたいです。そして、少しでも多くの卸業者の方々の役に立ちたいと思っています。

将来的には、さらに多くのパートナーと提携し、これまでの法人営業の経験を活かして、パートナーとの良好な関係を築いていきたいと考えています。卸業者の皆様、パートナー、そしてTANOMUとの間で、お互いにメリットのある関係を構築し、win-win-winの状況を築くことが私の目標です!

裁量が大きいけど丸投げではないのがTANOMUの魅力

最後に、私が感じるTANOMUで働くことの魅力について。

TANOMUの魅力は、個人の裁量で仕事ができる点です。しかし、逆に、すべてを自分で行わなければならないということになります。もちろん、セールスチーム内での協力や、サクセスチーム、開発チームや代表に相談できる環境はあります。

しかし、まずは問題は何かを考え、ある程度自分の意見や考えをまとめた上で相談する必要があります。仕事を進める上で当然のことですが、お客様の業務フローやTANOMUの操作方法、契約の進め方などに複数のポイントが重なり、パソコンと向き合って悩む瞬間もあります。

ただ、リーダーが早い段階から相談できる環境を整えてくれました。週に一度ミーティングもありますし、困ったらいつでも相談に乗ってくれます。そのおかげで、入社当時に比べて悩むことはだいぶ減りました。

またお客様から機能要望が出てきたら、開発チームと協力してコミュニケーションを取る必要があります。細かい機能についてはセールスチーム内でも理解できないことがあるので、開発チームに、何が必要で、どのように実装すべきかなどを相談します。実現可能かどうか、やるべきかどうかなどの判断が必要ですが、基本的には私たちの話を聞いてくれる環境が整っているのが大変ありがたいです。

スタートアップだからこそ任せてもらえる範囲も大きい、でも丸投げではなく相談し合える環境が整っていること、お客様の課題を解決するために全メンバーが誠実に向き合っていることが、TANOMUらしさだと思います!



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