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はじめての仕事で意識しておくべき「軌道修正」のコツ4つ

Photo by marianne bos on Unsplash

はじめて仕事をする新人さん用向けのドキュメント。

・質問の仕方がわからない
・いつも指摘されることが大幅な修正が多い
・結構メンタル折れている

という方におすすめ。

目次

  1. はじめて仕事する人あるあるの失敗
  2. はじめての仕事を進めるためのコツ
  3. ①成果物の方向性が合っているか確かめる
  4. ②質問ではなく、「合っているか不安なのでちょっと見てもらってもいいですか?」と伝える
  5. ③誰に質問していいか確かめる
  6. ④大きく失敗しないために、小さく軌道修正することを心掛ける

はじめて仕事する人あるあるの失敗

新人で仕事で失敗するあるあるで、「自分がこうすべきと思っていた方向と真逆に進んで、納期ギリギリに大幅な修正を求められる」という問題がある。

はじめての仕事を進めるためのコツ

結論から言うと、以下4点は気をつけておく。

1. 成果物の方向性が合っているか確かめる
2. 質問ではなく、「合っているか不安なのでちょっと見てもらってもいいですか?」と伝える
3. 誰に質問していいか確かめる
4. 大きく失敗しないために、小さく軌道修正することを心がける

①成果物の方向性が合っているか確かめる

仕事でめざしている成果物の方向性と真逆に突き進んでしまったり、あとで大幅な修正が内容にするためには、以下のことをやっておくとよい。

・今やっている方針が合っているか早めに確かめる
・方向がずれていると、修正コストが膨大になるため
・成果の10%のタイミング, 30%のタイミング, 50%のタイミングで共有する

②質問ではなく、「合っているか不安なのでちょっと見てもらってもいいですか?」と伝える

質問しようと思っても何を質問していいかわからないので、いったんは上司にいったん成果物をみてもらうとよい。

・わからない点を質問しようと思っても、わからない点がわからない問題に陥る
・なので、自分の仕事内容をいったんみてもらったほうがよい
・「〜について教えてください」ではなく、「進め方に不安なので、いったん成果物見てもらってもいいですか?問題あったらご指摘ください!」と助けを求められるようにする

③誰に質問していいか確かめる

誰に質問していいかわからない場合は、自分で聞く。

・基本的に質問は誰にでもしてもOK
・ただし、その質問に答えられるかどうかはわからない
・そのため、誰になんの質問をしてもよいか確認しておく

④大きく失敗しないために、小さく軌道修正することを心掛ける

大きく失敗すると、萎えるのは自分なので、早めに軌道修正することを心がける。

・間違った方向に進んでからの軌道修正は大きすぎて大変。レビューする側も、がんばった新人も、作業内容が大幅にズレる
・そのため、「大きく失敗すること」を避けるために、小さめに軌道修正しておくよう心がける
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